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ITパスポート過去問 解説22年春問6

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問題


問6 企業の売上高、固定費及び変動費がわかっているとき、損益分岐点比率、損益分岐点売上高及び変動比率は、それぞれ次の式で求めることができる。これらの式から言える適切な記述はどれか。

 損益分岐点比率 = 損益分岐点売上高 ÷ 売上高
 損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ (1 − 変動比率)
 変動比率 = 変動費 ÷ 売上高

ア 売上高に占める固定費が大きいほど、損益分岐点比率は低くなり、利益は増加する。
イ 損益分岐点比率が高いほど、売上高に対する利益は多くなる。
ウ 損益分岐点比率が低いほど、売上高に対する利益は多くなる。
エ 変動比率が高くなれば、損益分岐点比率は低くなり、利益も低下する。



解説


損益分岐点比率 = 損益分岐点売上高 ÷ 売上高 
の式から、損益分岐点比率は低いということが、売上高が大きく、利益が大きいことになる。

ア 2番目の式から固定費が大きくなると損益分岐点売上高が大きくなり、損益分岐点売上高が大きくなれば、1番目の式から、損益分岐点比率は大きくなる。ということは、利益が小さくなるのでまちがい
イ 損益分岐点比率が高いほど、利益は小さくなるので、まちがい。
ウ 正しい
エ 損益分岐点比率が低くなれば、利益は大きくなるのでまちがい




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