アフィリエイト広告を利用しています
検索
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
ファン
リンク集:カスタマイザー
リンク集:パーツメーカー
シマノ公式HPへ
logos-Ritchey代理店HPhe
Tioga公式HPへ
alexlims公式HPへ
grunge公式HPへ
TOPEAK公式HPへ
KINLIN公式HPへ
TranzX公式HPへ
KENDA Japan公式HPへ
シンコー公式HPへ
wellgo公式HPへ
ERGON公式HPへ


■■■

広告

posted by fanblog

2015年08月29日

3. 自転車改造:パーツ交換 -1. サドル交換

3-1. サドルの交換

mypallas-m-650seat01.jpgmypallas-m-650seat02.jpg
■m-650のノーマルシート(横)■m-650のノーマルシート(後)

自転車に乗っていて乗り心地をもっとも左右するパーツであるサドル。サドルを交換することで、乗り心地やこぎやすさを変えることができます。
一方でサドルの選び方はとても難しいことのひとつです。それは乗る人の体や体重は千差万別で、すべての人にとっての「ベストなサドル」というものは存在しないと言って過言ではないからです。

そのためサドル選びはよく「(サドル選びの)旅に出る」とまで言われます。
一発で理想のサドルに出会うことはなかなかなく、いろいろ迷うことも多いようです。
■サドルの各部名称と交換について

マイパラス M-650のサドルは一般的なスポーツタイプの2本レールのサドルです。
同様に2本のサドルレールで取り付ける一般的なサドルであれば大抵のものは取り付けることが可能です。

mypallas-m-650seat07.jpgmypallas-m-650seat08.jpg
シートクランプのボルトを緩めていくとサドルが動くようになり、最終的にサドルを外すことができます。
新しいサドルを取り付ける時にはこのシートクランプにサドルレールを挟んで固定します。


mypallas-m-650seat04.jpgmypallas-m-650seat03.jpg
上は私が使用しているサドルの「TIOGA Acentia フォルティス オーラ」。
シートポストもgrungeのMTBシートポストに交換してありますのでノーマルとは少しサドルの取り付け方が違いますが、2本のサドルレールで固定する点は同じです。

アセンシア フォルティス オーラ サドル 【自転車】【サドル】【アセンシア】

価格:2,246円
(2015/8/29 23:56時点)


■■■■■

【grunge】(グランジ)MTBシートポスト【シートポスト】

価格:1,652円
(2015/8/30 00:08時点)

■■■■■
このサドルは「衝撃吸収ゲル入り」で、縫い目のないスムーズな表面の仕上げ(モールド成形)が大きな特徴。乗り心地を重視する「コンフォートサドル」のうち最もスポーティーなタイプのサドル、ということになります。
M-650のノーマルサドルとは正直比較にならないくらい痛くなりにくいサドルですが、最初の感想は「思ったより硬いな」というか、カチカチに思える印象でした。
しかし20kmを超える走りをするようになると、このサドルがいかに疲れにくく、痛くなりにくいサドルであるかを実感します。

ゲル入りと言っても腰砕けするような感触はなく、触っただけでは普通のサドルよりも硬く、ロードバイクにつけても違和感がないほどハードです。ただ座ると「なるほど」と思うくらい衝撃が和らぐのがわかります。
一方、座り心地重視なので重量は重めの434g。100〜200g前後のロード用サドルからすると倍以上重いということになります。(ノーマルよりも重い)

座面はノーマルに比べてぐっと薄くなるのですが、疲れ方やお尻の痛みは驚くほど減ります。完全なスポーツタイプではないのですが、乗り心地を重視するのであればおすすめできるサドルです。

mypallas-m-650seat06.jpgmypallas-m-650seat05.jpg

この回はサドルの交換がテーマですが、関連してシートポストのことにも触れておこうと思います。

私が現在使用しているのはgrungeのMTBシートポスト。このシートポストを選んだ理由は2つあります。
 @M-650のシートポスト径25.4mmのサイズがラインナップされていること。
 Aアルミ素材で大幅な軽量化が期待できること。(ノーマルは鉄製)
 Bアルミポストになることで、錆びなくなること。

問題はこのシートポストはそのままでは長さ300mmと少し長いこと。M-650のノーマルのシートポストは220mm。私は自分のサドルの高さに合わせて50mmをカットして250mmで使っています。
カットはホームセンターなどに売ってある「パイプカッター」で安く簡単に切ることができますし、不安な方は自転車屋さんに持ち込めば切ってもらえます。

50gほどポストだけで軽量化されますが、強度面での不安などはまったくありません。むしろかっちりした乗り心地で安心感があります。25.4mmシートポストはほとんどラインナップがないので、あってよかった商品のひとつ。
【参考】
 M650ノーマルのシートポスト+サドル :735g
 フォルティスオーラ+grungeMTBポスト :720g

■その他の情報

■シートの候補:その@「SELLE SMP EXTRA」
こちらもコンフォートタイプだが、特に有名なアイテムのひとつ。
特徴的な形とSelle SMPのネームバリューが存在感抜群すぎて…悩ましいサドル。
セッティングが難しいらしく、装着してからしばらくは試行錯誤して自分に合ったポジションを出さないといけないらしい。しかし乗り心地は抜群とも…。50〜100kmを普通のジャージでも平気、といったレビューすらある一品。

■SELLE SMP EXTRA

SELLE SMP (セラ エスエムピー) EXTRA エクストラ サドル BLACK 【自転車】

価格:6,377円
(2015/8/30 01:31時点)


■■■■■
■シートの候補:そのA「TIOGA スパイダー ツインテール」
見た目からは想像できない座り心地の良さと聞く「スパイダー ツインテール」。
もちろん軽い。190gという圧倒的な軽さ。カーボンモデルなら120g…。

メッシュ状の見た目が特徴的なのもあるが、ロードの軽量サドルにありがちなカチコチ板状サドルとは違い、メッシュ状になっているため適度なクッション性があって、むしろコンフォートサドルを超える快適さ、という声まである。
見た目も良く、軽い。ゆえにレプリカが大量に出回っている。逆に言えばそれほど優れたサドルである、ということもできる。

■TIOGA スパイダー ツインテール

【TIOGA】(タイオガ)スパイダー ツインテール 2 サドル SDL2570【サドル】【自転車 パーツ】

価格:11,232円
(2015/8/30 01:46時点)



■シートポストの候補:その@「Cannondale C2カーボンシートポスト」
先に書いた通り25.4mmのシートポストは品数が少なく、grungeのアルミシートポストは貴重な存在。
しかし…実は25.4mmのカーボンシートポストが存在する。
アメリカの有名自転車ブランドのCannondale(キャノンデール)が発売しているSynapse(シナプス)というカーボンロードバイクがあるのだが、なんと最新のロードバイクながらシートポスト径25.4mm。エンデューロタイプのため乗り心地を追求した結果、細いシートポストでの設計になったらしい。そのSynapse用のカーボンシートポストがある。

ただし2つの問題がある。
 @名称が複数あり、どちらも同じ商品だと思われるが…判然としない。
 Aメーカー裏メニューのような商品なのでCannondale取扱い店での取寄せのみ。

@について名称として出ているのは以下の2つ。
 ・Cannondale C2カーボンシートポスト for Synapse 【参照サイト1】
 ・FSA SL-K Synapse Carbon Seat Post       【参照サイト2】

M-650には完全に過ぎたる一品。価格は12,000円(税別)とのこと。
興味のある猛者はいるだろうか…。

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車 改造へ 



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4121810
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。