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2018年08月09日
冷蔵庫の製氷機が故障したけどなんとなく修理できた件。
こんにちは!
めちゃくちゃ暑い夏の最中に、家の東芝製冷蔵庫[GR-A51R]の自動製氷機が作動しなくなっちゃいました(-_-#)
購入して9年たつし、まあ仕方ないといえば仕方ないけど、わざわざこのために東芝のサービスマンを呼んで何万かとられるよりは、まず、自分で出来るところまで修理してみようと立ち上がりました。
症状としては、「氷ができない」と「給水タンクからの水漏れ」です。
給水タンクに水を入れて正しくセットしても、氷は出来ずに冷蔵室の下に水がビチャビチャに漏れていました。
そこで、こちらのブログhttp://nikko.us/17/021.htmlを参考にさせていただき分解してみたのですが、一向に直らず、どうやら違う不具合みたいです。
分解というリスクを負いながら不具合は改善されず、頭をひねったところ、単純に給水タンクから製氷機までの道筋が凍りついて水が供給されずに溢れて、冷蔵室の中にたまったのかと考え、給水タンクにお湯を入れて凍り付いているであろう箇所を溶かしてみることにしました。
給水タンクにある表示には耐熱温度は60℃と表示してありますので、給湯器の温度を50℃に設定して、50℃のお湯を給水タンクに入れてセットします。
するとどうでしょう!数時間後、ゴロゴロっと氷の落ちる音がして、製氷ボックスを開けてみると氷が出来ているではありませんか!
あの分解の苦労は何だったのか(ーー;)
給水タンクにお湯を入れるだけで解決するとは…
まあ、直ったのでオールオーケー!
もし、同じような症状で悩まれている方がいれば、分解する前にお湯を入れて様子をみてみるのもアリかもしれませんよ。
給水タンクにお湯を入れることで庫内の温度は少し上がるので、食品の傷みには十分ご注意下さい。