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全国の書店員が選ぶ「2010年本屋大賞」が先日テレビで放映されて
いました。

それは。

冲方丁（うぶかた　とう）さんの「天地明察」



ごっついハードカバーです。

江戸時代、囲碁棋士の名門に生まれた主人公は、挫折を繰り返しながら、
日本初の独自の暦となる「大和暦」を２２ヵ年計画で、作り上げていく姿を
描いた時代小説。

先日、冲方さんがテレビ出演されていました。

主人公は今で言う草食系男子タイプ。

一方、主人公が好きな女性はツンデレタイプだそーです。

たまたま書いている内に時代にマッチしたのだそうですよ。

（はーい。草食系の人、ツンデレの人、手を挙げてー）

最近、活字離れしていた私ですが、流行にのってみようと思いまーす。

舞台が江戸時代なので、漢字や言葉が難しくて、ナンだこれ？というのも
あるので、時間がかかりそうですが、じっくり読んでいきたいです。


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