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◆ＪＥＲＡセ・リーグ公式戦　巨人３―１ＤｅＮＡ（２日・東京Ｄ）

　巨人はＤｅＮＡに勝ち、２連勝でカード勝ち越しを決めた。先発のエンジェル・サンチェス投手（３０）は、６回１安打６奪三振で１失点。７月１８日のＤｅＮＡ戦（横浜）以来の１軍登板で好投し、４勝目を挙げた。

　巨人打線は０―０の２回１死、５番・丸佳浩外野手（３１）のソロで先取点を奪うと、前夜にプロ初サヨナラ打を放った７番・吉川尚輝内野手（２５）が１死一塁の場面で適時三塁打を放つなど、この回３得点を挙げた。

　２回に３点を先制した後は打線が追加点を奪えなかったが、７回からは高梨、大竹、大江、中川、デラロサが無失点リレー。リードを守り切り、チームは４連勝で貯金を今季最多の１６とした。
このまま首位独走となるか。