2020年09月25日
山口俊所属のブルージェイズ、ワイルドカード争い制しポストシーズン決定!
山口俊投手が所属するトロント・ブルージェイズは24日(日本時間25日)、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦に勝利し、ポストシーズン進出を決めた。
ブルージェイズは2回、1死から5番ブラディミール・ゲレーロJr.内野手のソロ本塁打で先制に成功。続く3回には、2番ボー・ビシェット内野手の適時二塁打で追加点を挙げた。
ロースコアの展開が続いた試合は6回、先攻のヤンキースは無死一、二塁のチャンスを逃すと、後攻のブルージェイズは2死一、二塁から7番アレハンドロ・カーク捕手の適時二塁打が飛び出し、リードを4点に広げた。
投げては今季FA移籍で加入した先発左腕・柳賢振投手が7回無失点の快投。8回には2番手アンソニー・バース投手が適時打を浴び1点を返されるも、9回はクローザーのラファエル・ドリス投手が3三振で試合を締め、3-1で勝利を収めた。
同試合に勝利したブルージェイズは、ワイルドカードでのポストシーズン進出が確定。アメリカン・リーグ最後の1枠を勝ち取った。
ワイルドカード争いを繰り広げていた大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルス、菊池雄星、平野佳寿両投手が所属するシアトル・マリナーズは、ポストシーズン進出の可能性が消滅した。
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