2015年11月08日
消費生活センターに相談してみました。
こんばんは。
久しぶりにブログの更新です。
先日、消費生活センターに相談をしてみました。
詐欺で訴えるとかではなく、今後のために知識を得ようと思いました。
このビジネスに出会う前、マルチ商法に騙された経験がありまして、
その際に何度か連絡したことがありました。
あの当時とは色々と事情が異なり、個人情報保護の法律改正などで、
相談件数や他人の相談内容までは教えていただけませんでしたね。
電話でお話させていただいた方はベテラン相談員の方だったらしく、
色々なアドバイスをいただきましたので大変感謝いたします。
印象的だったのは、ビジネスが業務停止の命令を受ける経緯ですね。
その中でも誇大広告を占める割合は大きいようです。
「これだけ払えばこれだけ儲かる」
「この日にアプリやサイトがオープンするのでメンバーになるなら今しかない」
などの謳い文句には特に問題ないのですが、これが実際の期日になってもスタートしない、
言われていたような利益がでないなどでメンバーの不安や不満が蓄積される。
そして、我慢ができなくなり消費生活センターへの相談件数が伸びる、
というようなケースが多いようです。
その場の売上げを増やすのに誇大広告は有効でしょう。
しかし、それを信じて入会したメンバーを裏切る行為は、
そのビジネスの終焉に繋がるようです。
最後になりますが、このような助言をいただきました。
業務停止命令は注意ではなく
「あなたのビジネスを辞めないと大変なことになるので直ちに手を引きなさい」
という強い警告だそうです。
槍で背中から心臓を貫かれ、虫の息になっている状態と言えるのかもしれません。
このブログを閲覧している皆様も何らかのビジネスに携わっているのかもしれません。
誇大広告→通報多数→業務停止の流れだけは、何としも避けなければならないでしょう。
勝利者になりたいのであれば...

【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image