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2016年07月29日

足裏の尋常じゃない疲れや火照り…有痛性外脛骨の負担を減らすためにできること

私は中学二年生の時に外脛骨を亀裂骨折し、初めて自分には外脛骨という不要の骨があることを知りました。

三週間ギプス生活でしたが、本当に苦痛なのはヒビが完治してからでした。

怪我が治った後も、有痛性外脛骨という症状に悩まされるからです。


これは梅雨時期や冬の寒い時に多いですが、まず外脛骨そのものが痛みます

キーンというようなシャープな痛みで、足をつくのが辛くなります。


また、この症状が出て以来、足裏のアーチがどんどんなくなってきました。

小・中学校の時は走るのが得意でしたが、高校に入ると感覚が狂ったような感じで、思うように走れなくなりました。

また普通に歩いただけで、足裏が燃えるように熱くなったり、やたら足が疲れるようになったのです

医師から「有痛性外脛骨」とはっきり言われたのは20代後半だったので、それまではひたすら原因不明の苦痛との闘いでした。

では、有痛性外脛骨からくるこのような足の辛さに対して、何ができるでしょうか?


1.足の負担を軽減する靴をはく。

有痛性外脛骨持ちにとって、高いヒールや厚底の靴はかなりの負担です。

また靴自体に重量感のあるものも、脚全体に負荷をかけます。

できれば3次元足形計測機で正確に足のサイズや形、角度を測り、自分専用の中敷きを作るのが理想です。

(こちらの記事参照⇒「アシックスウォーキングの3D足形計測機でジャストフィットの靴を」

私自身、アシックスウォーキングのシューズに変えて以来、歩ける距離が伸びました。

足に合わない靴はそれだけで脚全体に悪影響ですから、まずは足と靴に向き合うことが大切です。


2.我慢しすぎて自分を追い込まない。

痛みを我慢するのは辛いことです。

有痛性外脛骨と分かるまで、私自身、忍耐との闘いでした。

友人と出掛けても、みんなは元気で楽しそうなのに、自分はすぐに休みたくなる。

足裏が痛くて痛くて、ただ立っているだけで顔をしかめてしまう…。

と言うのも、当時は「治ったはずの古傷」という認識だったので、あまりその辛さを言い出せなかったのです。

「有痛性外脛骨」という字面を見れば、当然痛みを伴うものだと分かりますが、それ以前はあまり痛いアピールをできませんでした。

でも、痛みの我慢は精神を追い詰めます

ふだん一緒に行動する人たちにはこの症状を打ち明け、マイペースに歩いたり休憩をこまめにとったりする必要があることを理解してもらいましょう。

解ってくれる人がいるだけで、心も同時に救われます

とにかく一人で無理しないことです。


3.プロの手を借りる。

整骨院やリラクゼーションサロンを利用したことはありますか?

整形外科に行っても有痛性外脛骨の痛みや足裏の異常な疲れを取ることはできませんが、整骨院やマッサージではそれを軽減することが可能です
(もちろんお任せする人の腕にもよりますが。)

私は以前、痛む足を庇って生じた身体の歪みを整骨院で解消してもらい、信じられないくらい身体がラクになったことがあります。

足裏マッサージは、いつ行っても最初は激痛ですが、やがて天国です。

この症状にお悩みの方は脚全体がむくみやすい方が多いと思いますが、足裏とふくらはぎが生まれ変わったようにスッキリします。

どうしても足の痛む日に酷使することになったなら、一日の最後には足のメンテナンスをしてあげましょう。

無理は禁物ですが、せざるを得なかった場合にはプロの手を借りてケアしてあげると、きっと同時に心のメンテナンスにもなるはずです。




「有痛性外脛骨」という言葉はかつてよりだいぶ浸透してきましたが、誰もがそうであるように、他人の痛みは説明されなければ分かりません(説明されても痛み自体は分かりません)。

しかし無理を強いると、外脛骨をかばうあまりに変な歩き方がクセになって、他の関節を傷める可能性があります。

そうして痛む箇所を増やさないためにも、自分の足にできることはできる限りしてあげてください。



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2016年06月12日

アシックスウォーキングの3D足形計測機でジャストフィットの靴を

昨日は有痛性外脛骨になった経緯と、手術についての考察を書きました。

今日はこれに関して私が心掛けていることを書きたいと思います。


不定期に痛みがやってくるうえ、足がものすごく疲れやすい場合、何より大切なのは靴選びです。

ヒールの高い靴は人一倍…実際は十倍くらい辛いので、ふだんからローヒールかスニーカーで過ごしていました。

が、ごくありふれたスニーカーで整形外科に行った時、診察後のリハビリを担当してくれた理学療法士の方にこう言われたんです。

「そんなふつうのスニーカーじゃ足に負担がかかりますよ。」

え?スニーカーって足の負担が最も軽い靴じゃないの!?

というのが正直な感想でした。

「足をしっかり計測してもらって、専用の中敷きを作ってもらったほうがいいです。全然違いますよ。」


そうして紹介されたのがASICS WALKING

さっそく最寄りの直営店・アシックスウォーキング吉祥寺店に足を運んでみました。

ここでは専門のスタッフが相談に乗ってくれるので、まずは有痛性外脛骨と変形性膝関節症、滑膜炎といった現在抱えている問題点を伝えました。


次にするのが足の計測です。

足の長さや周囲といった基本のサイズだけではなく、土踏まずの高さ、かかとの傾き、親指の角度などを3次元足形計測機で正確に測っていきます。

ここで初めて分かったのは次の二点。


・かかとの傾きがかなり内に向いている。

つまり足の内側に体重がかかるので、ただでさえ痛む外脛骨付近は特に負担が大きい。

⇒内側をかなり押し上げてくれる中敷きを採用。

・足が細め。

ふつうの靴では隙間ができるので、細めに作られた靴でないと余計な負担になる。

⇒2E以下から靴を選ぶ。


これらの基本データから、スタッフの方がオススメの靴を提案してくれます。

実際にはいて歩いてみて、その様子も細かくチェックしてもらい、最後に中敷きを調整します。

ミリ単位まで微調整して、些細な違和感までしっかり除去。

知識のあるスタッフさんのため、これらの流れが実にスムーズです。


こうして購入した靴は、自分の足にまさにジャストフィット。

私は今までこちらの店舗でスニーカー2足、フラットシューズ2足を買いましたが、もう他の靴ははけません。

足裏の痛みがかなり和らぎそれまでより長い距離を歩けるようになったし、シューズ自体が軽いため、疲れにくくなりました。


とにかく足の負担を減らしたい方は、ぜひ計測からしてみることをお勧めいたします!

最寄り直営店はコチラからチェックしてみてください。

アシックスウォーキング直営店舗一覧






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2016年06月11日

私が有痛性外脛骨を患った原因と、手術に対する医師の異なる見解

有痛性外脛骨とは?

今日は長年の付き合いとなる有痛性外脛骨について書きたいと思います。

外脛骨」は足の内側・中央部分にある過剰骨の一種で、1〜2割の人にあるそうです。

有痛性外脛骨」は読んで字のごとく、その骨が痛むことです。


痛みは常にあるわけではなく、寝ている間に急にキーンとした痛みに襲われることもあれば、沢山歩き回っても平気なこともある。

ほかのケガと同様、梅雨時期は特にシクシク痛むし、冬も痛みを感じる頻度が高い。


ただしその骨がある人が必ずしも発症するとは限らず、通常、何らかのきっかけが存在します。

多くの場合は捻挫のようですが、私は中学生の時、まさにこの骨にヒビが入る怪我をしてしまいました。


外脛骨の亀裂骨折と、医師たちの異なる判断

あれは中2の秋、体育の授業でバレーボールをしていた時のこと。

あらぬ方向へ飛んで行ったボールに瞬時に飛びつこうとして、チームメイトの男子と交錯してしまったのです。
(不幸なことに、その日はたまたま男女混合チームで試合していた。男子は利き手のスパイク禁止。)

お互い衝突を避けようとしましたが、足だけが残ってしまいました。

激痛でしばらく起き上がれず転がっていると、捻挫慣れした女の子が教師より早く氷水を入れたバケツとタオルを持ってきて、応急処置をしてくれました。


保健室に行くとすぐに病院に行くよう指示され、体育教師の車で最寄りの整形外科に向かいました。

「外脛骨に思い切り亀裂が入っちゃったね。これは痛い。」

レントゲン写真を見ながら医師は説明し、

手術する?

と聞いてきました。

確かに痛いとはいえ、これくらいの怪我で手術という単語が出てくるとは思わず、目をパチパチさせていると

「今バレー部なんでしょ?もしこの先高校・大学と続けていくなら、早い段階でこの骨取っちゃったほうがラクだと思うよ。」

―骨を、取る!?

「そう。外脛骨って別に必要ないのよ。」

二度目の衝撃!

とりあえず帰宅後、親と相談すると言って帰りました。


ところが翌週、かかりつけの総合病院の整形に行ってみると、医師はあっさり手術説を否定しました。

手術〜!?そんな必要ないよ、大丈夫。

そしてギプスを装着し松葉杖を渡され、全治一ヵ月と宣言されたのでした。


二人の整形外科医の異なる判断、正しいのはどっち?

外脛骨を手術で除去するか、温存するか。

二人の医師の見解は、果たしてどちらが正しかったのでしょうか?


私がスポーツ選手やダンサーだったら、きっと手術をするのが正解だったと思います。

なぜなら不規則に襲ってくる疼痛は、明らかにトレーニングの障害になるからです。


ではハードな運動をしない人なら?

正直、これはケース・バイ・ケースではないかと思うのです。


確かに、日常生活に差支えるほどの痛みではありません。

でも酷い時は酷いし続くので、「あの時取り除いていたら、今頃こんなに苦しくないのになあ」と思うことがたびたびありました。

かつて立ち仕事をしていた時は泣きたくなるほどだったし、誰かと行動をしている時は、今ケガをしているわけでもないのに「足が痛いから休みたい」とも言い出せず、我慢に我慢でメンタルがかなりきつかったです。


また私の場合、弊害として、偏平足化が進みました。

土踏まずがなくなっていくと、疲れやすい足になります。

すぐに足全体が熱を持ってカッカして、足裏が痛くて立っているのさえ辛くなります。

最近では15分くらいの徒歩で「足が苦しい、苦しくて仕方ない」という状態になってしまうので、さすがにふだんの生活にも響いてきました。

早くに手術をしていたら、この状態も防げたのかもしれません。


あまりに激しい痛みが続くと、心も不安定になってきます。

手術の要・不要は複合的な要素で判断されるべきですから、信頼できる医師を見付けて、じっくり話し合う必要があると思います。


明日は足の痛みや負担を減らすため、私が日々実践していることを書きますね。



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こほら
20代まではどんな痛みや不調も気力でカバーするタイプでした。今は一つ一つの症状とじっくり向き合い、改善したり上手く付き合うための道を探したりしています。身体だけではなく心も健やかに生きる!そんなヒントになる文章を綴っていけたらと思います。
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