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2016年08月28日

十年以内に人工関節手術が必要と言われて私が決意・実行した二つのこと

先月コチラの記事にも書きましたが、私が変形性膝関節症滑膜炎と診断された時、医師はこう言いました。

「軟骨がすり減って、もう80歳くらいの膝ですね。
それかプロのアスリートだったか…。
いずれにしても、このままだと50歳になる前に人工関節の手術です。」

ということはつまり、40代で手術が必要になるかもしれないということです。


この言葉を聞いた時、私が最初に感じたのは漠然とした恐怖心でした。



でも同時に、決意したことが二つあります。



一つ目は、発症から痛みと失望(踊れなくなったので)で引きこもり、あっという間に低下した筋力をしっかり取り戻すこと。

このために私は今、毎日一時間ほど時間を割いています。

内容は、ストレッチ→膝周りのマッサージ(理学療法士に習ったもの)→筋力トレーニング。

膝に体重を乗せるとすぐに滑膜炎の炎症が広まるので、座ったままor寝たままの姿勢での筋トレですが、やはり継続は力になります。

少しずつ脚の形が変わって来ましたし、ふらつき・ぐらつきが減って来ました。

医師曰く、関節の負荷は筋力があるほど軽くなるそうです。

同じような関節の状態から筋トレに励み、山歩きを楽しめるようになったおじいちゃんがいると聞いて、私ももっと頑張らなければと思っています。


そしてもう一つは、自分の足で歩けるうちに、どんどん世界を見て歩いておこうということ。

私の日本舞踊に次ぐ趣味は旅行でした。

踊りは膝への負担があまりに大きすぎますが、旅行はマイペースで歩けば問題ありません。

実際、発症から今日までの二年の間に、台湾とシンガポールにそれぞれ一人旅をしてきました。

そうして気付いたのは、気持ちの持ちようはとても大切だということ。

あまりに痛い日が続くとどうしても鬱屈してきますが、思い切って外に飛び出してみると、細胞が生まれ変わるような新鮮な気持ちで日々を見つめ直すことができます。

さらにシンガポールでは、なんと膝の手術に前向きになれたんです!

これは偶然にも素晴らしい出会いに恵まれ、たまたま脚の話をしたら、その方のお母様が人工関節手術の経験者だったから。

具体的に色々とお話を聞くことができて、すっかり手術に対する気持ちが変わりました。

次回はその出会いと、私を手術に前向きにさせてくれた言葉について書きたいと思います!




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こほら
20代まではどんな痛みや不調も気力でカバーするタイプでした。今は一つ一つの症状とじっくり向き合い、改善したり上手く付き合うための道を探したりしています。身体だけではなく心も健やかに生きる!そんなヒントになる文章を綴っていけたらと思います。
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