隅田川観光船のヒミコに乗ってきました。
お台場発１２：１０に乗船するため、３０分くらい前にお台場の乗り場に到着。
私たちは、ヒミコの乗船券を購入しました。
当日は浅草でサンバカーニバルが開催されるので、臨時便でお台場発１１：５０の浅草行「サンバ船」が出港されるとの事で、「サンバ船」の出港前に本場のブラジル人ダンサーによるサンバショーを拝見することができラッキーでした。

本場のサンバは、コスチュームもダンスも迫力がありました。
サンバショーは１０分くらいで終わり、ダンサーの人たちが「サンバ船」に乗り込んだ後に、たくさん並んでいた「サンバ船」の一般の乗客が乗り込み、お台場を出港しました。おそらく船の中でも盛大にサンバショーが繰り広げられたのでしょう。
「サンバ船」が出港した後、「ヒミコ」の乗船が開始されました。

当日の「ヒミコ」は、思っていたほど混んでいませんでした。「サンバ船」のおかげで乗客が分散されたせいかも知れません。(笑)

お台場を出港した「ヒミコ」は途中、豊洲に寄港して、それから隅田川を上り浅草に到着しました。お台場からの所要時間は約１時間です。
浅草では、サンバカーニバルの昼の部が行われている真っ只中で、ものすごい人、人、人で歩けないほどでした。

この写真のダンサーはおそらく外国人で多くの見物客に愛想を振りまいていました。
このあとは浅草寺でお参りをして、昭和の香が残る喫茶店で、スーパードライを飲みました。普段は休みの日でも昼間からビールを飲むことなど滅多にない私ですが、とても暑かったことと、この店の料金体系が、スーパードライもアイスコーヒーも大して値段が変わらなかったことで、迷わずスーパードライにしました。

夏の終わりの暑い日の出来事でした。



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元プロ野球選手の清原和博さんが書いた「反骨心」という本を読みました。

高校３年間で２度の甲子園優勝、プロになって西武ライオンズで８回のリーグ優勝と６度の日本一を経験していて、個人記録でも２１２２安打、５２５本塁打など素晴らしい記録を残して昨年引退した清原選手ですが、この本には、桑田選手と明暗を分けた涙のドラフトやFAで巨人に移籍してからのケガとの戦い、ホームランが出ないことに対するファンからのブーイング等、現役時代、表に出ることがなかった苦悩もたくさん書かれています。
高校（PL学園）および西武に在籍していたころの清原選手は、当然並はずれた実力の持ち主でしたが、基本はホームランよりもチームプレーの選手でした。
（ホームランの数ではデストラーデに僅差で負けても、チームのために出塁することを優先するような・・・）
それが巨人に移籍すると注目度も増え、チームプレーに徹していてもホームランを打たなければファンから満足されず、「清原はホームランを打って当然」という視線で見られるようになりました。
ホームランを求めるファンの期待に応えるために過酷な筋トレに励んだ清原選手でしたが、筋トレでつけた筋肉の重みが膝にものすごい負担をかけ壊してしまいました。
そんな、体がボロボロの状態でも、現役の２３年もの間、心が折れなかったのは
残した記録と同様、本当にスゴイの一言です。

話が長くなりましたが、そんな清原さんが監督として日本のプロ野球にカムバックするときがくるのを楽しみにしています。

お台場の潮風公園にある、このガンダム立像。高さは１８メートルあります。
目が黄緑色に光っていました。
ガンダムも今年で30年を迎えるそうです。この30年の日本経済の変貌を考えると、30年を経た今でも多くの人に愛されているガンダムは本当にスゴイのひとことです。
お台場でこのガンダムが見られるのは2009年8月31日(月)までです。
まだ見に行かれていないガンダムファンの人はお急ぎください。


30年前は、店の前に長時間並んで買ったものでした。
{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/nextlevel.uf/redirects/?pid=2300&icd=4543112492524}

前回からの続きです。

１０：００頃、熊谷駅の秩父線ホームに入線してきた、ＳＬパレオエキスプレス号を見て気になる点がありました。
それは、ＳＬの後ろに電気機関車が重連されていたことです。
この写真の左後方に電気機関車のパンタグラフがうっすら写っています。

８年前に乗車したときは、ＳＬ単独で運行されていました。
このＳＬ、Ｃ５８３６３号は戦時中の昭和１９年製です。
昭和４７年に一旦廃止され小学校の校庭に保存されていたものを
昭和６３年に復元して以来、現在まで２０年近く秩父線を走っています。
今年になって、何回か運休しているようです。
古いＳＬなので、くたびれて力が出なくなってきているのかも知れません。
おそらく交換部品を探すのも難しいのでしょう。
古いものを保存することの難しさをつくづく感じました。
秩父線のＳＬが少しでも長く後世に引き継がれることをこころから願います。

１０：１０に熊谷を出発したＳＬは畑の中をのんびり走行して、１１：２８に長瀞に到着しました。

宝登山神社の近くで昼食を食べてから宝登山神社に行ったのですが、本殿は２００９年秋まで改修工事中で、仮の社殿にてお参りをしました。
その後、長瀞ライン下りの乗船場へ向かいました。その途中に天然のかき氷で有名な阿佐美冷蔵の支店がありましたが、店の前は本店同様ものすごい行列を作っていました。真夏の暑さの中、ちいさな子どもといっしょにこの行列にならぶのはちょっと無理です。

長瀞ライン下りの乗船券は大人１，５５０円です。（ＨＰの割引券をプリントアウトして持って行くと１，４００円になります）
２００９年８月１６日の長瀞ライン下りの船からに荒川の様子です。

この川の流れは江戸川区の葛西臨海公園までつづいて東京湾に注がれます。
ときどきしぶきがかかり気持ちが良かったですが、真夏の暑さですぐに乾いてしまいました。
ライン下りのあとは帰りの電車が来るまで、長瀞駅付近の喫茶店でかき氷を食べながら時間をつぶしました。

帰りの電車は１４：５８長瀞発西武線直通の池袋行きです。
乗車賃は大人１，２１０円です。

この車両は、長距離客に配慮していてボックスシートになっています。
駅の放送では「快速急行」としきりにアナウンスしていましたが、秩父線内と西武線の飯能までは単線で各駅に停車するので乗車時間が長く、終点の池袋に到着したのは１７：０８でした。（さいわい私のむすめは電車の中で熟睡してくれたので、グズられずに済みましたが・・・）

一日をフルに使って日帰りでいろいろな乗り物に乗れるプランでした。


泊ってゆっくりしたい方におすすめです
{a8.net http://www.ikyu.com/main/rmlist.asp?rno=00209812}

1か月近くブログをさぼってしまいました。ごめんなさい。
わたしのブログも今回で１００回目になります。
「100回目にふさわしい記事を書かなければ」とあせっているうちに1か月が過ぎてしまいました。これからは変にキバろうとせずに、継続することを優先に考え、マイペースでやっていきたいと思います。

２００９年８月１６日（日）に、前に当ブログで紹介したルートで秩父鉄道のＳＬに乗車してきました。

スタートは、東京８：２４発の上越新幹線ＭＡＸとき３０９号に乗車、
わたしのむすめにとっては初新幹線。（だいぶ前から新幹線に乗りたいとせがまれていました）

なんと、初代オール2階建新幹線。
９：０４に熊谷に到着。この間はあっという間。
料金は、乗車賃1,110円、新幹線料金1,990円の計3,100円。
ここから秩父線のりばに行き、券売機で長瀞までの乗車券740円を買い、その後ＳＬ整理券の引渡し窓口にて、秩父鉄道に電話で予約したときに言われた整理番号と自分の名前を告げて、ＳＬ自由席券（一人500円）を購入。
自由席で着席が保証されないとのことなので、９：２０頃から、秩父線のホームのＳＬ自由席の乗車口に並ぶ。このとき、わたしたちより前にならんでいるのは３組くらいなのでなんとか座れそう。
１０：００頃、ＳＬパレオエクスプレスがホームに入線。
わたしのむすめにとっては初大きなＳＬです（ミニＳＬは何度か乗ったことがあります）。
座席を確保してから先頭のＳＬまで行って写真を撮りました。

秩父線のＳＬには８年前にも乗車したことがあり、今回は２回目だったのですが、
今回ちょっと気になる点がありました。

続きは次回にします。


秩父の名湯です。
{a8.net http://www.ikyu.com/main/rmlist.asp?rno=00181277}