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ケンブックプラン
製品の開発、企画、セールスに携わった読書好きのビジネスマンです。 現在は、会社経営をしており 皆様と一緒に 投資やビジネスを勉強しながら 考えていけたら幸せです。
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2021年02月07日

「2025年を制覇する破壊的企業」山本康正 著

2025年を制覇する破壊的企業 (SB新書)

新品価格
¥891から
(2021/2/7 08:52時点)




ケンブックプランです。

久しぶりの投稿です。
コロナ騒ぎで なんか元気をなくしている日本を見ながら
世界では 新しい企業がどんどん元気になっています。

そんな企業の紹介本とでも言えます。
GAFA紹介本の拡張版とも言えます。

「2025年を制覇する破壊的企業」 山本康正 著

つまり GAFA+拡張版 の本ととらえるのは
少し違うのかもしれません。

つまり 山本氏は 次に起こる社会変革を述べたいのだと思いました。

コロナ渦によって 通常起こるであろう社会変革が加速して
発生していることを 日本でも目にしています。

長年の懸案であったリモート・ワークや デジタル決済や、副業解禁が
少なくとも10〜20年は 加速して始まりました。

ドラッガー氏が「すでに起こった未来」という本を出しています。
そうです 未来は すでに始まっているのです。
多くの人が それに気が付かないだけです。

そのなかで GAFAの躍進は 日本でも 一般的に認識されるようになってきましたが
その後ろで ある意味では その前で 知らない会社が 世界を変えようとしているというのです。

山本氏は 2025年という時間を区切りましたが 
その意味は 2025年には その認識が一般化するだろうという意味だと思います。
もちろん 現実の世界は 複雑で 2030年かもしれません。

日本人として 注意すべきは 日本政府の骨太の方針などの年限の目標も
2025年が 多いことです。

そして 大阪万博も 2025年です。

今のコロナ渦も 2025年には かなり 克服されているでしょう。


さて 2025年は どんな世界の始まりでしょうか?


その疑問への 一つの回答が 示唆が この本だと感じました。


投資家的には 投資企業の紹介とも受け取れますし
エンジニアにとっては 技術開発の方向の参考とも読めます。
経営者なら 会社の方向と新規事業開発を考えるかもしれません。

誰しも
自分自身が 破壊される側にはっちたくありません。

読まれるときは 企業名にとらわれないで
文化や 社会の変化に焦点を当てて読まれることを お勧めします。

では 少し先の すでに起こった未来の扉を 開きましょう!!

2020年09月06日

漫画版 「論語と算盤」

漫画版 論語と算盤

新品価格
¥1,540から
(2020/9/6 15:13時点)




ケンブックプランです。

今回は 珍しく 漫画版
「論語と算盤」
です。

原作は 渋沢栄一  漫画は 近藤たかし
という 構成で なかなかに読みやすくわかりやすい本です。

日本の近代資本主義の会社の形成で 大きな足跡を残した
日本株式会社の父というべき渋沢栄一氏です。

この論語と算盤は その精神的な社会性と そして 現実の商売能力の両立が大切だということだと思うのです。 今風に言えば 文系と理系の垣根を無くして もっと自由に 勉強できるようにするべきだと思います。

ビル・ゲイツや スティーブ・ジョブスや マイケル・デルを見ていて
その現実的な技術能力と 起業していく経営力が 同時に形成されている米国の教育の底力をうらやましく感じます。

明治の日本でも 多くの先人が 適材適所 多くの両利きで 頑張ってきたと思います。

渋沢栄一氏の中でも 武士としての北辰一刀流と 経済官僚が 同居しており
倫理的な経営者を形成していきます。

思えば 五代友厚氏も 長生きして 渋沢氏と多くのコラボレーションを実現してほしかったと
歴史のイフを 感じてしまいます。


三菱の岩崎彌太郎氏を少し悪役的に登場させていますが
この点は 民間の三菱、官製の郵船という一面もあり
三菱がその時 いかに 必死であったか?というところは
ご興味があれば 岩崎彌太郎氏の伝記を読まれることを進めます。
(三菱にも 立派な理屈があることがわかります。) 

この辺りは 五代氏が 長生きしていれば もう少し円滑な体制を作れたようにも感じています。


漫画という入りやすい形式なので
気軽に 明治の財界人の気質のようなものに 触れることができます。

たのしい一冊です。

2020年08月30日

「商都大阪をつくった男 五代友厚」宮本又郎 著

商都大阪をつくった男 五代友厚

新品価格
¥1,430から
(2020/8/30 15:45時点)




ケンブックプランです。

新型コロナで 少し元気を失っている大阪の街で
明治維新で 元気を失った大阪を生き返らせた先人
五代友厚公を思い出して 読みました。

「商都大阪をつくった男 五代友厚」 宮本又郎 著

ちょうど NHKのドラマ「あさが来た」の時代考証をされた著者の本で
広岡浅子氏についても 盛りだくさんに書かれていて
それが 大阪人から見た五代友厚像をうまく伝えているようで
面白いと感じました。

北浜の証券取引所の前にある五代友厚公の銅像は有名で
また 大阪の街には 多くの石碑や 建物が残っていますので
是非 この本を読まれた後は 自分の足で 散策してほしいと思います。

特に
堺筋本町近くの「大阪産業創造館」の地下にある
「大阪起業家ミュージアム」は ぜひとも訪れてほしいところです。

五代友厚公の大阪への思いが 多くの実を結んだことが
よくわかります。

大阪で働く人に ぜひ読んでいただきたい本です。

元気をもらえます。

2020年02月24日

「70歳からの人生の楽しみ方」 櫻井秀勲 著

70歳からの人生の楽しみ方 ~いまこそ「自分最高」の舞台に立とう! (きずな出版)

新品価格
¥1,650から
(2020/2/24 13:37時点)




ケンブックプランです。

今回は ビジネス書とは言えないのですが
まあ 細かいことは気にしないで

この本 元気が出ます。

櫻井秀勲 著の
「70歳からの人生の楽しみ方」
いまこそ 「自分最高」の舞台に立とう!

著者は 長年 出版業界で 活躍された櫻井さんで
もう米寿を過ぎておられます。

70代の方を 対象にした本のようですが
結構 幅広い方が読める内容になっていると思います。

文体が 軽快で 元気が出るテンポで 書かれていて
読みやすいです。


人生を どう捉えるかは 人それぞれです。
人生100年時代になって 70代は 人生後半のど真ん中に
なってきました。

つまり 人生後半の活躍や楽しみは 70代が大きいのです。

ケンブックプランは 「老後」という言葉が嫌いです。
老後をどう過ごすか?なんて考える必要はありません。
死ぬまで 現役で働くと決めれば 老後という概念から自由になれます。

もちろん 将来の健康状態はわかりませんが・・・


この人生後半の ど真ん中の70代を 元気に過ごすヒントがいっぱい詰まった本です。

わくわくして 人生後半を過ごしましょう!!

2020年02月02日

「投資で一番大切な20の教え」 ハワード・マークス 著

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

新品価格
¥2,200から
(2020/2/2 17:37時点)




ケンブックプランです。

武漢肺炎が だんだんと株式市場にも感染を始めています。

そんな折に 最適の本です。

ハワード・マークス氏の

「 投資で一番大切な20の教え 」
   賢い投資家になるための隠れた常識


です。

バリュー投資の教科書的な内容です。
ただし、ものすごく実践的で しかも、哲学的な要素もある軸のしっかりした本です。

バフェット的な投資のガイドでは
チャーリー・マンガー氏の「マンガー投資術」とある意味では 軸は同じですが
より具体的に解説しており 投資家には判り易いです。

あえて 言えば 実際に投資をしている投資家が読むと かなりの部分で
自分の体験と被るので 判り易いのですが 現実に投資をしていない人には
主旨が解りにくい部分もあります。

選手時代の高橋監督に 当時の長嶋監督が打撃コーチをしているイメージ。

「腰で ダーと振るんだ!!」  
「ズバーと バットを振る!!」

当時の高橋選手は このアドバイスが解りやすいとインタビューで答えてましたが
これは 高橋選手が かなりレベルの高いプレーをしていて しかも 打撃で悩んでいて
そのアドバイスが身に染みたようですね。


さて ハワード・マークス氏のアドバイスが
身に染みるでしょうか?

投資家レベルのリトマス試験紙的なイメージも感じる名著です。
現在のような 難しい局面では 本当に参考になります。

投資家の皆様に ぜひ一読を!!

2020年01月01日

「マンキュー入門経済学 第3版」 N・グレゴリー・マンキュー著

マンキュー入門経済学(第3版)

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¥3,520から
(2020/1/1 19:37時点)




ケンブックプランです。

経済学の入門的教科書として世界で読まれている
N・グレゴリー・マンキュー氏の

「 マンキュー入門経済学 」(第3版)


です。

Principles of Economics という原書の題名の方がピンとくる感じです。

入門という言葉が 誤解を与えるほど 多くのトピックスや例を挙げて
最新の事例を 題材に解説を展開されています。

経済原論と訳すべきだと思います。


できれば この本は 日本人の書かれたマクロ経済の本や演習本と合わせて読まれた方が良いと思います。

米国の本は 分厚くて 解説が丁寧で 充実しているのですが
その分厚さに かなり精神を削られます。

もちろん この本から マンキュー氏の マクロ経済や ミクロ経済の本へ進むのが
王道だと思います。

そうすると この入門書が 約500ページで
マクロ経済が 約700ページ ミクロ経済も 約700ページで
合計約2000ページ近い内容になり
かなりの読破力が必要です。

しかも さすがに 一読だけでは しんどいので さらに時間と努力が必要です。

そのために 日本の経済学書を合わせて読まるのが 良いと思います。
特に 演習書が 有益です。

特に この米国的な教科書は 経済学の思考を学ぶには最適で
また 豊富な図表データも 現実的なので 楽しめます。

ある意味では 経済学が好きになるかどうかを決める一冊になると思います。

ぜひ ご一読を!! 

2019年07月17日

「経済で読み解く日本史  室町・戦国時代」 上念司 著

経済で読み解く日本史? 室町・戦国時代

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¥700から
(2019/7/17 13:25時点)




ケンブックプランです。

面白い日本史本が出てきました。
経済評論家の上念司 氏の
「経済で読み解く日本史  室町・戦国時代」
です。

軽快に 楽しく読めます。
切り口が はっきりしており 明快な論理が展開されていきます。

第一印象は 経済学のケース・スタディーのような感じで読んでいけました。

結論ありきの考察にデータを付けている印象は批判的には残りますが
何と言っても その時代を袈裟懸けに切りつける論理の明晰さが新鮮でした。

そして 日本の高校レベルの日本史に何が欠けているか?
良く解りました。

年代と人物と歴史の年表的流れに終始している日本の歴史教育問題点を感じながら

著者は 人間が行動する理由を 経済の切り口から 明示的な解説を試みておられます。

特に 室町・戦国時代を 貨幣量と宗教教団と政治機構の関係で
見事に切りつけて 腑分けして 論理が進んでいき
すっきりとした読後感のある歴史本になっています。

・なんで 中国から通貨を輸入したのか?
・それには どんな意味があったのか?
・多くの宗教(仏教)が どうして生まれたのか?
・比叡山とはなんだったのか?
・浄土真宗は? 禅宗は? 日蓮宗は?
・室町幕府は どんな政権だったのか?
・・・・
等々 多くの疑問に斬新な切り口で答えてくれます。

もちろん 教科書でも 学術書でもありませんので
普遍的、総合的でないところはありますが

長年、疑問を感じていた、その時代の疑問に ひとつの答えを与えてくれる本です。

楽しく 読めました。



 


2019年05月26日

「株式投資の未来」 ジェレミー・シーゲル 著

株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす

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¥2,376から
(2019/5/26 08:05時点)




ケンブックプランです。

ジェレミー・シーゲル氏の本が続きますが
この
「株式投資の未来」 
The Future for Investors
永続する会社が本当の利益をもたらす


は、最近の課題まで解説した内容で
すばらしい名著に仕上がっています。

株式投資を どんな方針で 戦略で 進めようとまじめに考えている方には
聖書のような教科書になります。

また、株式投資の成績がふるわずに悩んでいる方にも
良薬になります。

楽しく 読みやすくて ワクワクしながら 読んでしまいました。

構成は
第1部 「成長の罠」を暴く
第2部 過大評価される成長株
第3部 株主価値の源泉
第4部 高齢化をめぐる危機と世界経済の力学シフト
第5部 ポートフォリオ戦略

なっており、 
ジェレミー・シーゲル氏の「高配当株への再投資と長期投資」を基本に
具体的な投資戦略を解説しています。

とくに 後半の高齢化問題は 先進国が抱える大きな課題で
投資家にとっては 避けて通れない問題です。

もちろん 氏の主張には 多くの反論もあると思います。
投資と未来に 絶対はありません。
でも 成功確率を 安定して高める戦略は 存在するようです。

長期投資のバイブル的な名著ですので
ぜひ 座右に置かれることを 願います。

2019年02月10日

「株式投資」 ジェレミー・シーゲル 著

株式投資 第4版

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(2019/2/10 18:01時点)




ケンブックプランです。

今日の本は 
 
ジェレミー・シーゲル著 「 株式投資 」
(長期投資で成功するための完全ガイド)

Stocks for the Long Run


です。


これは 投資本の中で まさしく 名著です。

昔に 
「ウォール街のランダム・ウォーカー」という有名な本がありました。
それは それは 有名な力作なのですが、あまりに、経済学者の理論に沿った
偏った内容に感じられて 多くの投資家は疑問を感じていました。
現実のマーケットは 十分に効率的とは限らず、多くの偏差を演出しています。

この理論と現実との疑問に 長期投資の観点から 出来るだけ丁寧に
実測値を積み上げて 応えているのが 本書です。

多くの疑問や アノマリーや 理論の限界を 丁寧に論じて
単純な経済理論原理主義ではなく 現実のマーケットに答えを求めて
解説を続けています。


投資初心者でも ベテランでも 多くの疑問があり
まさに 完全ガイドに恥じない内容になっています。

もし 本書の欠点を上げるならば
約400ページのきめ細かい投資本は
読みこなすのに かなりの覚悟と忍耐が必要です。

もちろん 普段 経済本を読んでおられる方には
読みやすい軽い読み物かもしれません。

ケンブックプランは 投資に関する多くの疑問が氷解する楽しさに
引き込まれていきました。

ぜひ 投資をされる全ての方に
一読を お勧めします。

素晴しい本です。

2018年12月16日

「日本国紀」 百田尚樹 著

日本国紀

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¥1,900から
(2018/12/16 08:28時点)




ケンブックプランです。

11月に 百田尚樹 氏の 「日本国紀」が 出ましてやっと読み終わりました。
約500ページの日本の通史を 何度も 読みかえしながら 読みました。

この本の特徴は 
・日本通史であるということ
・歴史学者ではなく 小説家が書いたという点
・江戸時代〜平成に重点を置いていること


上げられると思います。

・日本通史であることで、神話の時代〜平成の現代までの日本の歴史の大まかな流れを
 汲み取ることが出来ます。  細かい点には 異論もあるでしょう。 
 しかし、大きな流れが大切だと考えて書かれています。
 (異論の多い点には 異論があると注を入れておられます。)

・小説家てある百田氏は 現代日本を代表するストーリーテラーであり、論客だと思います。
 我々一般人にとって なじみの薄い歴史事件を 生々しく語り部のように物語してくれるのは
 理解を助ける点で 大きなメリットです。 もちろん、岩波の日本歴史講座のような学術書の価値を
 否定するものではありません。  多くの日本人が 日本の歴史を学ばなくなっている最近の風潮を
 思えば きちんとした 日本通史を読む価値は大きいと思います。

・学校で教える歴史の授業は どうも飛鳥時代から平安時代に重きを置いています。
 これは、現代政治と距離を置いて 文部省と先生の身を守る処世術のように感じます。
 しかし、大切なのは 近世から現代の歴史であり 特に 現代史を避けていては 
 歴史と教養が 死んでしまします。

このような観点に 思いを馳せながら 楽しく読めました。

日本の歴史を 大きな流れで摑むことは 現代に生きる私達に 明日への指標を与えてくれます。
エンジニアも、ビジネスマンも、経営者も、営業マンも 農家の方も、・・・・
様々な立場や人生の中で いろんな教訓を学びますが 
「愚者は 経験に学び、 賢者は歴史に学ぶ」とも言います。

現代社会も、過去の歴史の上に 積み上げられており
多くの問題の根幹が過去の歴史にあります。

例えば 英国のEU離脱で交渉が英国内外でゆれていますが
北アイルランドの歴史的問題の答えをきちんとしないと
解決は なかなかに難しいでしょう。

500ページは 読破が大変と思われる方は
幕末の章から 平成を 先に読まれるのが良いと思います。

面白いです。



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