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2023年02月13日
【重要なお知らせ】「英語で学ぶ現代社会」ニュースレターのサイトがSubstackに移動します
2023年2月も半ばを迎えました。皆様、いかかお過ごしですか?
連絡が遅れていたのですが、私がニュースレターを配信しているプラットフォーム(Revue←Twitter社の運営)がサービスを廃止することになりました。
Twitter shuts down Revue, its newsletter platform
https://techcrunch.com/2022/12/14/twitter-shuts-down-revue-its-newsletter-platform/
有料ニュースレターの購読者への請求はは2022年12月を最後に停止、有料アカウントも自動的に解約になっています。 有料ニュースレター会員様には2023年1月末まで、有料記事をBCCで配信する予定にしております。
We’ve made the difficult decision to shut down Revue.
https://www.getrevue.co/app/offboard
無料ニュースレターも1月18日でサイトはクローズされますが、こちらは現在新しいプラットフォームを構築中です。まだ、作成したばかりですが、ニュースレター配信最大手のSubstackにサイトを移設しました。過去記事と無料ニュースレターの購読者様のリストはこちらに移動させました。
英語で学ぶ現代社会
https://globala.substack.com/
有料ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)
ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)はGlobal Agendaが運営するイベント・英語ワークショップの案内及び解説と設問を加えた記事を配信しています。主要な英語メディアで発表される現代社会のターニングポイントになるような重要なニュース記事・論説文を理解するための手助けとしてご利用ください。
【英語で学ぶ現代社会】(発展編)
https://globala.substack.com/subscribe
英語で学ぶ現代社会【発展編】有料ニュースレターの購読会員(メンバー)はワークショップの解説&設問記事を毎回受取れる他、月1回、ワークショップやイベントに割引価格でご参加いただけます。無料版は購読料Freeを選択してください。有料版の会費は月9ドル(1年:100ドル)です。過去記事はnoteから、ご確認ください。
[note]Global Agenda
https://note.com/globalagenda/
Global Agenda (グローバル・アジェンダ)
Kobe Research Centre for Global Society
【HP】http://www.global-agenda-21c.com/
【note】https://note.com/globalagenda
【英語で学ぶ現代社会】https://globala.substack.com/
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2022年12月04日
4人に3人の子どもが暴力を経験【SDGs英語ニュースについて議論する】第43回 12/10(土)10時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド!立ち上げから収入を得る方法まで
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第43回を12/10(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の「4人に3人の子どもが暴力を経験」について議論します。記事はVOAの「Three Out of Four Children Experience Violence」を利用します。この記事はSDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの16番目の目標「平和と公正をすべての人に 」です。
SDGs 目標16: 平和と公正をすべての人に
“平和でだれもが受け入れられ、すべての人が法や制度で守られる社会をつくろう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/16-peace/
以下は国連がまとめた「平和と公正を支える法と制度」についてのサイトです。
SDGs Goal 16: Promote just, peaceful and inclusive societies
Peace, Justice and Strong Institution
https://www.un.org/sustainabledevelopment/peace-justice/
国連は、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、1954年11月20日を「世界子どもの日」と定めました。その5年後の1959年11月20日には、国連総会で「子どもの権利宣言」が採択されました。それから、30年が経った1989年11月20日、すべての子どもに人権を保障する初の国際条約『子どもの権利条約』が、国連総会で採択されたのです。
11月20日は「世界子どもの日」
https://www.unicef.or.jp/wcd/
しかし、国連の報告によると,こどもを取り巻く環境は過酷です。例えば、ユニセフは、世界でこどもがいまだ下記のような状況にある、と報告しています。
3億5,600万人近くの子ども(6人に1人)が、極度の貧困状態(1日1.90米ドル未満)で暮らしている。
1億6,000万人が、児童労働に従事している。そのうち 7,900万人は、危険な状況・条件下で働いている。
そして、「こどもへの暴力を終わらせる」"Ending Violence in Childhood: Global Report 2017."というショッキングなタイトルの報告書が発表されました。この調査によると、子どもの頃の暴力は、豊かな国でも貧しい国でも同様に、どこでも起きているというのです。研究者は毎年、推定17億人の子どもたちが影響を受けていると述べています。この中には、従来は「躾け」と考えられていたものあります。近年、日本でも「こどもへの虐待」が大きな社会問題として注目されています。この問題の本質について、一緒に話し合ってみませんか?
日時: 2022年12月10日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Three Out of Four Children Experience Violence
https://learningenglish.voanews.com/a/health-lifestyle-friends-3out-of-4-children-experience-violence/4066066.html
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
4人に3人の子どもが暴力を経験【SDGs英語ニュースについて議論する】第43回 12/10(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01rkbjd4j9r21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド!立ち上げから収入を得る方法まで
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第43回を12/10(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の「4人に3人の子どもが暴力を経験」について議論します。記事はVOAの「Three Out of Four Children Experience Violence」を利用します。この記事はSDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
ワークショップ第43回「4人に3人の子どもが暴力を経験」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの16番目の目標「平和と公正をすべての人に 」です。
SDGs 目標16: 平和と公正をすべての人に
“平和でだれもが受け入れられ、すべての人が法や制度で守られる社会をつくろう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/16-peace/
以下は国連がまとめた「平和と公正を支える法と制度」についてのサイトです。
SDGs Goal 16: Promote just, peaceful and inclusive societies
Peace, Justice and Strong Institution
https://www.un.org/sustainabledevelopment/peace-justice/
国連は、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、1954年11月20日を「世界子どもの日」と定めました。その5年後の1959年11月20日には、国連総会で「子どもの権利宣言」が採択されました。それから、30年が経った1989年11月20日、すべての子どもに人権を保障する初の国際条約『子どもの権利条約』が、国連総会で採択されたのです。
11月20日は「世界子どもの日」
https://www.unicef.or.jp/wcd/
しかし、国連の報告によると,こどもを取り巻く環境は過酷です。例えば、ユニセフは、世界でこどもがいまだ下記のような状況にある、と報告しています。
3億5,600万人近くの子ども(6人に1人)が、極度の貧困状態(1日1.90米ドル未満)で暮らしている。
1億6,000万人が、児童労働に従事している。そのうち 7,900万人は、危険な状況・条件下で働いている。
そして、「こどもへの暴力を終わらせる」"Ending Violence in Childhood: Global Report 2017."というショッキングなタイトルの報告書が発表されました。この調査によると、子どもの頃の暴力は、豊かな国でも貧しい国でも同様に、どこでも起きているというのです。研究者は毎年、推定17億人の子どもたちが影響を受けていると述べています。この中には、従来は「躾け」と考えられていたものあります。近年、日本でも「こどもへの虐待」が大きな社会問題として注目されています。この問題の本質について、一緒に話し合ってみませんか?
日時: 2022年12月10日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Three Out of Four Children Experience Violence
https://learningenglish.voanews.com/a/health-lifestyle-friends-3out-of-4-children-experience-violence/4066066.html
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
4人に3人の子どもが暴力を経験【SDGs英語ニュースについて議論する】第43回 12/10(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01rkbjd4j9r21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
内容
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
今後のワークショップの予定
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
詳細
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
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参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
タグ:SDGs
国際スポーツ・イベントとSDGs【英語で学ぶ大人の社会科】第47回 12/11(日)20時@オンライン
「国際スポーツ・イベントとSDGs」の関連について英語で議論。
バリューサーバー
2022年12月の「英語で学ぶ大人の社会科:世界の知性が語る現代社会」のワークショップのお知らせです。2022年12月11日(日)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、カタールで開催中のFIFAワールドカップで噴出した「人権と気候正義」の問題について、英語で議論します。当日は、英The Guardian紙の「国際スポーツ・イベントとSDGs」についての論説記事を利用します。
チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。
国際スポーツ・イベントとSDGs【英語で学ぶ大人の社会科】第47回 12/11(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01094anzvnr21.html
【銀行振込での申し込み】
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
東京五輪での汚職疑惑も、次々明らかになるなか、ついに始まったFIFAワールドカップ。日本では、日本代表チームの活躍が報じられていますが、サッカー・リーグの中心地である欧州では、主要都市やスポーツ・バーがパブリック・ビューイングを中止するなど、波乱続きです。理由は、ワールドカップ開催が決まった2010年以降、外国人労働者の死者が1万人を超えているといった人権侵害の報告です。移民労働者の労働安全衛生基準の問題以外にも賃金未払いや彼らの劣悪な居住環境など、国際スポーツイベントに似つかわしくないニュースが数多く、伝えられています。
サッカーW杯開幕へ 求められる人権意識
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/476364.html
一方、インフラ整備の点でも、多くの課題があります。酷暑で知られるカタールで、スタジアムは全館冷房完備ですが、宿泊施設が足りないため、多くの観客は近隣諸国に滞在し、プライベート・ジェットでW杯会場へ向かうという状況なのです。脱炭素社会に向けた取り組みが、ビジネスの最重要課題となっている今、果たして、カタールでのワールドカップの開催は正しかったのか、前FIFA会長も疑問を呈しています。
今回の「英語で学ぶ大人の社会科」は今、曲がり角に来ている「国際スポーツイベントとSDGsの理念」について、以下の論説記事を使い、英語で議論します。
The Guardian view on Qatar’s World Cup: sportwashing stains football’s image | Editorial
https://www.theguardian.com/commentisfree/2022/nov/13/the-guardian-view-on-qatars-world-cup-sportwashing-stains-footballs-image?CMP=share_btn
このワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年12月11日(日)20時〜21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
今後は、月1-2回、このシリーズの枠内でSDGsの17の目標について2022年時点で「2030アジェンダ」に向けての進捗状況を検証します。
このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
【詳細】
参加費は800〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
定員: 10名
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!また、見学チケットも用意しています。
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://apps.google.com/intl/ja/meet/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
現在、オンライン・サロン「Global Newsについて語ろう」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン-Gobal Newsについて語ろう】
「オンラインサロン-Gobal Newsについて語ろう」を始めました。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】メンバーシップ
https://note.com/globalagenda/circle
お名前.comの高性能VPS
バリューサーバー
2022年12月の「英語で学ぶ大人の社会科:世界の知性が語る現代社会」のワークショップのお知らせです。2022年12月11日(日)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、カタールで開催中のFIFAワールドカップで噴出した「人権と気候正義」の問題について、英語で議論します。当日は、英The Guardian紙の「国際スポーツ・イベントとSDGs」についての論説記事を利用します。
チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。
【チケット】
国際スポーツ・イベントとSDGs【英語で学ぶ大人の社会科】第47回 12/11(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01094anzvnr21.html
【銀行振込での申し込み】
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【ワークショップ】
東京五輪での汚職疑惑も、次々明らかになるなか、ついに始まったFIFAワールドカップ。日本では、日本代表チームの活躍が報じられていますが、サッカー・リーグの中心地である欧州では、主要都市やスポーツ・バーがパブリック・ビューイングを中止するなど、波乱続きです。理由は、ワールドカップ開催が決まった2010年以降、外国人労働者の死者が1万人を超えているといった人権侵害の報告です。移民労働者の労働安全衛生基準の問題以外にも賃金未払いや彼らの劣悪な居住環境など、国際スポーツイベントに似つかわしくないニュースが数多く、伝えられています。
サッカーW杯開幕へ 求められる人権意識
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/476364.html
一方、インフラ整備の点でも、多くの課題があります。酷暑で知られるカタールで、スタジアムは全館冷房完備ですが、宿泊施設が足りないため、多くの観客は近隣諸国に滞在し、プライベート・ジェットでW杯会場へ向かうという状況なのです。脱炭素社会に向けた取り組みが、ビジネスの最重要課題となっている今、果たして、カタールでのワールドカップの開催は正しかったのか、前FIFA会長も疑問を呈しています。
今回の「英語で学ぶ大人の社会科」は今、曲がり角に来ている「国際スポーツイベントとSDGsの理念」について、以下の論説記事を使い、英語で議論します。
The Guardian view on Qatar’s World Cup: sportwashing stains football’s image | Editorial
https://www.theguardian.com/commentisfree/2022/nov/13/the-guardian-view-on-qatars-world-cup-sportwashing-stains-footballs-image?CMP=share_btn
このワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年12月11日(日)20時〜21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
今後は、月1-2回、このシリーズの枠内でSDGsの17の目標について2022年時点で「2030アジェンダ」に向けての進捗状況を検証します。
このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
【詳細】
参加費は800〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
定員: 10名
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!また、見学チケットも用意しています。
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://apps.google.com/intl/ja/meet/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「Global Newsについて語ろう」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン-Gobal Newsについて語ろう】
「オンラインサロン-Gobal Newsについて語ろう」を始めました。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】メンバーシップ
https://note.com/globalagenda/circle
お名前.comの高性能VPS
2022年12月01日
TOEIC Listening & Reading Test 新形式 模擬試験及び解説 12/28(水)1日集中コース@神戸元町
日本最大級のスポットコンサル「ビザスク」
楽しみながら最速でTOEIC800点をゲット!
大学入学共通テストのモデルとなり、就職や企業内のキャリアアップに必要不可欠となっているTOEICをもっと楽しく、効率的に勉強してみませんか?多数の企業が海外市場に進出する今、TOEICは多くの企業で幹部候補選抜の指標として使われています。
Global Agendaの講師陣はこれまでに出席者のスコアを数週間で大幅に引き上げた実績があります。特に顧客のひとつである日本を代表する大手企業の管理職及び入社前研修では、我々から指導を受けた生徒のほぼ全員が800点の目標を短期間でクリアしています。当校のコースでは大学生、社会人に人気のTOEICを20時間の指導で100点から250点までの点数アップを狙います。今回はテキストの第2回分を利用します。
新型コロナワクチン接種が進んでいることから、今回対面の講義を準備しました。
申し込み
@ Yahoo チケット
TOEIC Listening & Reading Test 新形式 模擬試験及び解説 12/28(水)1日集中コース@神戸元町
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01b1e1nf2cr21.html
A 銀行振込
申込用紙を利用し「銀行口座」へ振込み 下記にある頁から申込用紙をダウンロード、銀行振り込みを利用された方には代金500円を割引します。但し振込手数料はご負担ください。
https://www.global-agenda-21c.com/toeic
詳 細
日時: 2022年 12月28日(水)13:00-21:00(1時間休憩)
場所: 兵庫県中央労働センター
〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通6丁目3番28号 TEL:078-341-2271
http://hyogo-churou.com/
最寄駅:
神戸市営地下鉄「県庁前」駅西出口 西へ徒歩 5〜7分 神戸高速鉄道「花隈」駅東口 北へ徒歩 5〜7分 JR西日本/阪神電車「元町」駅西口 西へ徒歩 10〜15分
テキスト:
【CD2枚付】はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト本番模試 改訂版:新形式問題対応 (旺文社):2016)入江 泉 (著), 宮野 智靖 (監修)
費用:
特別価格 テキスト代(テスト2回分)含む 11,800円〜14,900円(通常価格:24,900円)
内容:
@TOEIC Listening & Reading Test新形式模儀試験(120分)
Aリスニングのポイント解説
B文法−30問を10分以内に終えるには
C長文問題:速読のスキル―ここで得点に大きく差がつく!
DTOEICの理解を深めるための米国の政治・ビジネス文化
Eビジネス英語の効果的な勉強方法
詳細は下記までご連絡ください。後日対策指導をご希望の方には下記のコースをご用意しています。個人指導の場所はご相談に乗ります。
個人指導:60分につき7,500円, 集団指導:60分につき3,500円から
【問い合わせ】
Global Agenda
〒650-0011 神戸市中央区下山手通2-13-3 建創ビル9F
代表:Kuniko Shibata, PhD
Tel: (050) 5899-5753 Fax: (050) 3730-1233
e-mail: its.globaleducation@gmail.com
Home page: http://www.global-agenda-21c.com/
【受講者の声】
評価 ★★★★★ 受講した日は120分のフル模試と解説でした。少人数制で質問もしやすく、集中して取り組めました。TOEICの観点だけでなく、英語圏の文化や習慣も知ることが出来たので、長文問題の理解が深まりそうです。ありがとうございました。 銀行勤務
★5つの評価基準で★★★★です。★を1個減らしたのは、解説が延長になり、2時間を超えていたので、途中少しだけ休憩が欲しかったからです。でもロングタイムの解説ありがとうございました。助かりました。
IT企業マネージャー
久しぶりに英語をきちんと勉強した感じです。新形式のTOEICはとても難しく、英語の実力がないと解答できない問題が多くありました。脳が劣化しないように今回のようなトレーニングが大事だと実感しました。
公認会計士
大学院の入学試験に一定レベル以上のTOEICのスコアが必要で今回コースに申し込みをしました。新形式問題に対応したリスニングとリーディング問題を回答する上でのポイントを学びました。今後の学習に活かしていこうと思います。
大学4回生
TOEICの模試と解説を丁寧にして頂きました。単にスコアを上げるコツではなく、英語圏の文化についても学ぶことが出来、より理解が深まりました。社内での昇給・昇進の為TOEICの点数をあげる必要があり、今回参加しました。非常に有意義な内容だったので次回も参加を検討中。
エンジニア
講師の人が話がしやすく、自由に質問が出来た。少人数制だったので周りの人といろいろコミュニュケーションを取りながら受講できた。模試の問題は公式問題集よりリスニングが難しかったがリーディングは同レベル。ワーホリから帰国し、就職活動の為TOEICが必要になり、今回受講。
就活生
語彙よりコンテンツを重視する、特に主題文に留意することを学びました。またリスニングにおける音読の重要性―自分が発音できない言葉は聞き取りが出来ないということを実感しました。模試ではArticleが読めず、Part7の時間が足りませんでした。
エンジニア
夜遅く(21時まで)貴重な話をありがとうございました。しばらく英語を勉強していなかったので、久しぶりにきちんと英語を勉強できて良かったです。今春大学卒。英語科専攻。
小学校勤務
問題の背景となる外国文化、英語の文章の構造を教えて頂いたことが良かったです。多読が重要との事。普段あまりやっていないので、今後練習していこうと思います。
エンジニア
1.講義→模擬テスト→リーデイング復習→休憩→リスニング復習の順番が良かった
2.少人数なので、積極的に分からないことを質問できた
3.次回も参加したいです
海外業務及び貿易事務担当
今のTOEICスコアは400前後であり、ついて行けないところもあったが、今後の学習に活かせそうな情報、勉強になりました。語彙を増やさなければ話にならないので、本日の長文問題の不明語句をストックしていきたい。
知財業務担当
二度目の参加でしたが、英語(TOEIC)学習のモチベーション維持に役立ちます。つなぎ語 Signposting Language はリーデイングだけでなく、リスニングでも意識したいと思います。長時間でしたが、多くのことを学びました。
エンジニア
授業の初めに講義のあった単語の多義語の他、英語圏の大学、会社の運営の仕組みを詳しく知れたのが良かった。今回の講義を機に、もっと英語を勉強しないといけないと思った。
大学生、留学経験有り
今回地方から初参加。地方にいると英語の勉強も独学なので、今日の講義は大変刺激になりました。
エンジニア
オンラインで徹底指導!3か月で生きたビジネス英語を。【BizEnglish】
タグ:TOEIC1日コース
【論文の教室:基礎・実践編@オンライン】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 12/29(木)
大学生、社会人に必要な論文・レポートの作成・執筆のスキルを最短で学習
無料会員登録してくわしくみる
2022年12月の「論文の教室」開催のお知らせです。まもなく冬休みです。2023年からの課題レポートや卒業研究の提出に備えて、休日の間にしっかり「論文・レポートの書き方」を学んでみませんか?長文記事やレポート等を執筆する必要のある社会人にも有用な講座です。会場はオンラインです。
日時: 2022年12月29日(木)13:00-17:30
第1部 13:00〜15:00 第2部 15:30〜17:30
Yahooチケットまたは銀行振り込みでのお申込みお願いします。
1)【Yahooチケットからの申し込み】
【論文の教室:基礎・実践編@オンライン】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 12/29(木) - 13:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01rjt9swpir21.html
2)【銀行振込での申し込み】
1・2部とも銀行振り込みでお申し込みの場合、400円を割引します。振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。
これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきたのですが、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を運営しています。
この講座は基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、一般の人が応募できるエッセイ・論文コンテストを紹介します。
懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!2022年12月〜|
https://note.com/globalagenda/n/n428285544bcc
コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。
第一部:基礎編
1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方
第二部:実践編
1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 検証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評
大阪会場&オンラインで開催します。オンライン講義はGoogle Meetを利用予定です。お申込み後にGmailでカレンダー形式の招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加する」をクリックするだけでを講義を受けることが出来ます。
参加対象者:大学生及び社会人
定員:10名
費用:7,500~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。
サロン会員割引価格7,500円〜14,800円
通常価格 8,000〜16,000円
【キャンセル・欠席の扱い】
欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【講師】
Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
【オンライン・サロン& noteゴールド会員について】
現在、オンライン・サロン「WritingCafe」及び「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」、noteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」、有料ニュースレターの会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon
【note】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
以下は朝英語の会@京阪神に関する記事を掲載したブログ頁です。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしています。
【Global Agenda】
https://www.global-agenda-21c.com/blog
実はこれまでのこの講座の受講者の多くは社会人なのですが、今まで学習したことが無い内容だった、とのご意見でした。基礎編の内容は海外で教わった論文の準備や文献調査の手法を中心にグローバル・アジェンダがこれまでの執筆の経験をもとに再構成したものです。第二部の実践編も他の受講者からのアイディアが参考になったと好評でした。
コロナ感染の拡大はまだ続いているため、2022年も大学のオンライン講座が続くと思われます。レポート課題が数多く提出されている今こそ、ぜひとも論文・レポート執筆のスキルを身に着けてみませんか?
また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。
アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01
【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05
「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0
大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a
さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
野菜をMotto!!レンジカップスープ
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2022年12月の「論文の教室」開催のお知らせです。まもなく冬休みです。2023年からの課題レポートや卒業研究の提出に備えて、休日の間にしっかり「論文・レポートの書き方」を学んでみませんか?長文記事やレポート等を執筆する必要のある社会人にも有用な講座です。会場はオンラインです。
日時: 2022年12月29日(木)13:00-17:30
第1部 13:00〜15:00 第2部 15:30〜17:30
チケット
Yahooチケットまたは銀行振り込みでのお申込みお願いします。
1)【Yahooチケットからの申し込み】
【論文の教室:基礎・実践編@オンライン】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 12/29(木) - 13:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01rjt9swpir21.html
2)【銀行振込での申し込み】
1・2部とも銀行振り込みでお申し込みの場合、400円を割引します。振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
ニューノーマル時代に必要なライティング・スキル
パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。
これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきたのですが、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を運営しています。
この講座は基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、一般の人が応募できるエッセイ・論文コンテストを紹介します。
懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!2022年12月〜|
https://note.com/globalagenda/n/n428285544bcc
コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。
【内容】
第一部:基礎編
1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方
第二部:実践編
1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 検証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評
大阪会場&オンラインで開催します。オンライン講義はGoogle Meetを利用予定です。お申込み後にGmailでカレンダー形式の招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加する」をクリックするだけでを講義を受けることが出来ます。
参加対象者:大学生及び社会人
定員:10名
費用:7,500~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。
サロン会員割引価格7,500円〜14,800円
通常価格 8,000〜16,000円
【キャンセル・欠席の扱い】
欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【講師】
Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
【オンライン・サロン& noteゴールド会員について】
現在、オンライン・サロン「WritingCafe」及び「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」、noteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」、有料ニュースレターの会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon
【note】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
以下は朝英語の会@京阪神に関する記事を掲載したブログ頁です。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしています。
【Global Agenda】
https://www.global-agenda-21c.com/blog
実はこれまでのこの講座の受講者の多くは社会人なのですが、今まで学習したことが無い内容だった、とのご意見でした。基礎編の内容は海外で教わった論文の準備や文献調査の手法を中心にグローバル・アジェンダがこれまでの執筆の経験をもとに再構成したものです。第二部の実践編も他の受講者からのアイディアが参考になったと好評でした。
コロナ感染の拡大はまだ続いているため、2022年も大学のオンライン講座が続くと思われます。レポート課題が数多く提出されている今こそ、ぜひとも論文・レポート執筆のスキルを身に着けてみませんか?
「論文・レポートの書き方」参考記事
また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。
アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01
【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05
「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0
大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a
さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
野菜をMotto!!レンジカップスープ
タグ:レポートの書き方
2022年11月20日
ワークショップ「批判的思考力を鍛える」第5回 11/23(水)20:00@オンライン
大学生、研究者、ビジネスマンに必要な批判的思考のためのスキルを最短で学習
先日、初めて開催したワークショップ「批判的思考力を鍛える」。「批判的思考」て、どう使うのか、疑問に思った人は多いのではないでしょうか?先日のワークショップで利用した教材を公開したいと思います。今回も同じ資料を使う予定ですので、参加を希望される方は、ご一読ください。
先日、NHK「マイケル・サンデルの白熱教室2022」を視聴しました。米国・中国・日本のエリート学生達が討論という番組の趣旨ですが、日本人だけ発言量が圧倒的に少なかったことが、とても残念でした。「英語だからではないか」と思う人がいるかもしれません。しかし、東京大学に留学している中国人学生も含めて、中国人は全員英語で発言していましたが、日本人だけは日本語で発言していたので、語学のハンディキャップは無かったはずです。
「マイケル・サンデルの白熱教室2022」
https://www.nhk.jp/p/ts/89LY2ZQ6RK/schedule/
投票行動において、各政党が掲げる政策の評価や、情報化社会の中で氾濫する情報を選別するために「批判的思考力」は不可欠です。一方、ビジネスの世界でも産業構造の変化により、エリート層だけでなく、一般労働者に求められる「批判的思考力」も重要性を増しています。
工場で規格品を大量生産して販売する「Fordism」は20世紀後半には終わりを迎えていました。いわゆるポスト・フォーディズム(post-Fordism)&知識経済(The Knowledge Economy)の時代に移行したわけですが、ここで重要な役割を果たすのが批判的思考力です。
post-Fordism
https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/post-fordism
急速に進むグローバルな知識経済化への対応は教育界・ビジネス界にとって、喫緊の課題となっています。「批判的思考」のスキルを更に鍛えるため、欧米では多くの幹部候補生が大学院に進学するのが当たり前になっています。海外の有力企業の研究開発部門や調査部では、博士号を持っている人材が多数を占めています。ところが、日本では、中等教育、大学教育、ビジネス界において、批判的思考を十分に理解するために必要な教育を提供していません。日本を取り巻くビジネス環境が劇的に変化している中で、いまだにOJTでこの変化を乗り切れると信じている日本の企業は少なくありません。しかし、上記の番組で見られたように、日本ではエリート教育を受けた人でも、批判的思考を身に着け、それを使える人はごく少数です。
そこで、改めて、批判的思考を獲得するための講座&ワークショップ@オンラインを用意しました。講座で提供される内容は「論文・報告書を書く」「交渉・議論をする」「イノベーション」といった、今後のビジネス、アカデミック界には必須のスキルです。
2019年「PISAショック」という言葉が教育界を駆け巡りました。2018年のOECDの国際学力調査(PISA)で日本人生徒の「読解力」の成績が前回の8位から15位に急降下したからです。原因はPISAの読解問題が「批判的思考」を問う形式に変化したことが理由のようです。OECDの文書は日本の生徒の読解力の結果を以下のように総括しています。
◆読解力の問題で、日本の生徒の正答率が比較的低かった問題には、テキストから情報を探し出す問題や、テキストの質と信ぴょう性を評価する問題などがあった。
◆読解力の自由記述形式の問題において、自分の考えを他者に伝わるように根拠を示して説明することに、引き続き、課題がある。
OECD 生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)のポイント
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf
また、今回、日本人の生徒の読解力のテストの成績が芳しくなかった理由は日本の中等教育の指導内容にあると専門家は指摘しています。
PISA「読解力」15位の要因を探る-原因の特定と改善の方向性
https://kokugonote.com/post-5214/
「今回OECD加盟国の平均正答率を日本の子どもが10ポイント以上下回った設問が「読解力」では14題あったが、その中の9題が「評価し、熟考する」ものだった。…読解力低下の主要な原因は、日本の国語の授業のあり方にあると考える。今回特に重視された「質と信ぴょう性を評価する」「矛盾を見つけて対処する」ことを大事にするような国語の授業が、日本ではそもそも極めて少ないということが大きく関わる。」
しかも、教師自身が「これまで文章や作品を評価的批判的に読み、それに基づいて自分の見解を表現するという学習をしてきていない」のですから、事態は深刻です。以下のリンクから、2018年のPISAの読解力問題を見ることができます。
OECD 生徒の学習到達度調査(PISA)
Programme for International Student Assessment〜 2018 年調査問題例〜読解力問題
令和元(2019)年 12 月
文部科学省 国立教育政策研究所
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/04_example.pdf
上記の試験には「意見」と「事実」を分ける問題や同じテーマの3つの異なる資料を読み込んで、ある現象の原因について答える、という問題が含まれています。この問題に答えるためには、種類の異なる情報を評価するリテラシー、それらの情報をもとに自己の意見を論理的に述べる「表現力」が必要です。そして、これらの能力は、今後のグローバル社会で生きていく上で、必須のスキルです。この度、新しくこの課題に対応したワークショップを用意しました。
以下、ワークショップを2部に分けました。別々に受講することが可能です。
日時: 2022年11月23日(水)20:00〜22:00
場所: オンライン
費用: 3,800円〜 チケット・サイトでご確認ください
[Uniti1]批判的思考力とは何か:基礎編(20:00-21:00)
1. 批判的思考力を鍛えると何が出来るようになるか
2. 批判的思考を実践するプロセス
3. 批判的思考を実践する為に知るべき考え方
[Unit 2]批判的思考力を鍛える実践編1(21:00〜22:00)
資料が多いので、時間が許す限り、内容について参加者と議論します
1. 日本語資料(記事もしくは研究報告)をもとに批判的思考を鍛える
【論壇時評】7月号 公徳心と規律高い「日本モデル」産経新聞論説委員・岡部伸 https://www.sankei.com/article/20200625-EBV72X4QT5JRFP3RS7UX2B2WDE/
「希望出生率 1.8」を いかにして実現するか、明治大学 加藤彰彦@一億総活躍社会に関する意見交換会@官邸 2015年11月
https://hugepdf.com/download/pdf-5b35f91b40e91_pdf
2. 英語資料(記事もしくは研究報告)をもとに批判的思考を鍛える
日本語への翻訳記事・関連記事も含む
Do Video Games Improve Well-Being?
https://learningenglish.voanews.com/a/do-video-games-improve-well-being-/5666475.html
日本の核武装、ウクライナ侵攻が後押しとなるのか(2022年3月30日)ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ、BBCニュース(東京)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60872497
「核兵器・核開発」をNHK政治マガジン記事で深掘り | NHK政治マガジン
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/tags/27/
以下のYahooチケット・サイトから、もしくは銀行振り込みで、お申し込みください。
ワークショップ「批判的思考力を鍛える」第5回 11/23(水)20:00@オンライン - https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01y3n1a36sq21.html
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。全ユニットを銀行振り込みでお申し込みの場合、参加費を200円割引します。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【参加費】
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。チケットサイトでご確認ください。
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
オンライン・サロン
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
【講師】
Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。
アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01
【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05
「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0
大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a
さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing
【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド!立ち上げから収入を得る方法まで
先日、初めて開催したワークショップ「批判的思考力を鍛える」。「批判的思考」て、どう使うのか、疑問に思った人は多いのではないでしょうか?先日のワークショップで利用した教材を公開したいと思います。今回も同じ資料を使う予定ですので、参加を希望される方は、ご一読ください。
ポスト・フォーディズムの時代に重要性を増す「批判的思考力」
先日、NHK「マイケル・サンデルの白熱教室2022」を視聴しました。米国・中国・日本のエリート学生達が討論という番組の趣旨ですが、日本人だけ発言量が圧倒的に少なかったことが、とても残念でした。「英語だからではないか」と思う人がいるかもしれません。しかし、東京大学に留学している中国人学生も含めて、中国人は全員英語で発言していましたが、日本人だけは日本語で発言していたので、語学のハンディキャップは無かったはずです。
「マイケル・サンデルの白熱教室2022」
https://www.nhk.jp/p/ts/89LY2ZQ6RK/schedule/
投票行動において、各政党が掲げる政策の評価や、情報化社会の中で氾濫する情報を選別するために「批判的思考力」は不可欠です。一方、ビジネスの世界でも産業構造の変化により、エリート層だけでなく、一般労働者に求められる「批判的思考力」も重要性を増しています。
工場で規格品を大量生産して販売する「Fordism」は20世紀後半には終わりを迎えていました。いわゆるポスト・フォーディズム(post-Fordism)&知識経済(The Knowledge Economy)の時代に移行したわけですが、ここで重要な役割を果たすのが批判的思考力です。
post-Fordism
https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/post-fordism
the idea that modern economies are based on service industries, information technology, and products designed for particular needs, rather than on mass production (= producing large numbers of the same product)
急速に進むグローバルな知識経済化への対応は教育界・ビジネス界にとって、喫緊の課題となっています。「批判的思考」のスキルを更に鍛えるため、欧米では多くの幹部候補生が大学院に進学するのが当たり前になっています。海外の有力企業の研究開発部門や調査部では、博士号を持っている人材が多数を占めています。ところが、日本では、中等教育、大学教育、ビジネス界において、批判的思考を十分に理解するために必要な教育を提供していません。日本を取り巻くビジネス環境が劇的に変化している中で、いまだにOJTでこの変化を乗り切れると信じている日本の企業は少なくありません。しかし、上記の番組で見られたように、日本ではエリート教育を受けた人でも、批判的思考を身に着け、それを使える人はごく少数です。
そこで、改めて、批判的思考を獲得するための講座&ワークショップ@オンラインを用意しました。講座で提供される内容は「論文・報告書を書く」「交渉・議論をする」「イノベーション」といった、今後のビジネス、アカデミック界には必須のスキルです。
批判的思考とは何か
2019年「PISAショック」という言葉が教育界を駆け巡りました。2018年のOECDの国際学力調査(PISA)で日本人生徒の「読解力」の成績が前回の8位から15位に急降下したからです。原因はPISAの読解問題が「批判的思考」を問う形式に変化したことが理由のようです。OECDの文書は日本の生徒の読解力の結果を以下のように総括しています。
◆読解力の問題で、日本の生徒の正答率が比較的低かった問題には、テキストから情報を探し出す問題や、テキストの質と信ぴょう性を評価する問題などがあった。
◆読解力の自由記述形式の問題において、自分の考えを他者に伝わるように根拠を示して説明することに、引き続き、課題がある。
OECD 生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)のポイント
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf
また、今回、日本人の生徒の読解力のテストの成績が芳しくなかった理由は日本の中等教育の指導内容にあると専門家は指摘しています。
PISA「読解力」15位の要因を探る-原因の特定と改善の方向性
https://kokugonote.com/post-5214/
「今回OECD加盟国の平均正答率を日本の子どもが10ポイント以上下回った設問が「読解力」では14題あったが、その中の9題が「評価し、熟考する」ものだった。…読解力低下の主要な原因は、日本の国語の授業のあり方にあると考える。今回特に重視された「質と信ぴょう性を評価する」「矛盾を見つけて対処する」ことを大事にするような国語の授業が、日本ではそもそも極めて少ないということが大きく関わる。」
しかも、教師自身が「これまで文章や作品を評価的批判的に読み、それに基づいて自分の見解を表現するという学習をしてきていない」のですから、事態は深刻です。以下のリンクから、2018年のPISAの読解力問題を見ることができます。
OECD 生徒の学習到達度調査(PISA)
Programme for International Student Assessment〜 2018 年調査問題例〜読解力問題
令和元(2019)年 12 月
文部科学省 国立教育政策研究所
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/04_example.pdf
上記の試験には「意見」と「事実」を分ける問題や同じテーマの3つの異なる資料を読み込んで、ある現象の原因について答える、という問題が含まれています。この問題に答えるためには、種類の異なる情報を評価するリテラシー、それらの情報をもとに自己の意見を論理的に述べる「表現力」が必要です。そして、これらの能力は、今後のグローバル社会で生きていく上で、必須のスキルです。この度、新しくこの課題に対応したワークショップを用意しました。
ワークショップ「批判的思考力を鍛える@オンライン」第5回 11/23(水)20:00@オンライン
以下、ワークショップを2部に分けました。別々に受講することが可能です。
日時: 2022年11月23日(水)20:00〜22:00
場所: オンライン
費用: 3,800円〜 チケット・サイトでご確認ください
[Uniti1]批判的思考力とは何か:基礎編(20:00-21:00)
1. 批判的思考力を鍛えると何が出来るようになるか
2. 批判的思考を実践するプロセス
3. 批判的思考を実践する為に知るべき考え方
[Unit 2]批判的思考力を鍛える実践編1(21:00〜22:00)
資料が多いので、時間が許す限り、内容について参加者と議論します
1. 日本語資料(記事もしくは研究報告)をもとに批判的思考を鍛える
【論壇時評】7月号 公徳心と規律高い「日本モデル」産経新聞論説委員・岡部伸 https://www.sankei.com/article/20200625-EBV72X4QT5JRFP3RS7UX2B2WDE/
「希望出生率 1.8」を いかにして実現するか、明治大学 加藤彰彦@一億総活躍社会に関する意見交換会@官邸 2015年11月
https://hugepdf.com/download/pdf-5b35f91b40e91_pdf
2. 英語資料(記事もしくは研究報告)をもとに批判的思考を鍛える
日本語への翻訳記事・関連記事も含む
Do Video Games Improve Well-Being?
https://learningenglish.voanews.com/a/do-video-games-improve-well-being-/5666475.html
日本の核武装、ウクライナ侵攻が後押しとなるのか(2022年3月30日)ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ、BBCニュース(東京)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60872497
「核兵器・核開発」をNHK政治マガジン記事で深掘り | NHK政治マガジン
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/tags/27/
チケット
以下のYahooチケット・サイトから、もしくは銀行振り込みで、お申し込みください。
ワークショップ「批判的思考力を鍛える」第5回 11/23(水)20:00@オンライン - https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01y3n1a36sq21.html
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。全ユニットを銀行振り込みでお申し込みの場合、参加費を200円割引します。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【参加費】
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。チケットサイトでご確認ください。
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
オンライン・サロン
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
【講師】
Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
「論文・レポートの書き方」参考記事
また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。
アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01
【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05
「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0
大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a
さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。
[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing
【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド!立ち上げから収入を得る方法まで
タグ:批判的思考
緑化推進で都市の温暖化を緩和【SDGs英語ニュースについて議論する】第41回 11/26(土)10時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第41回を11/26(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、都市の緑と地球温暖化に関するVOAの記事「緑化推進で都市の温暖化を緩和」について議論します。記事はVOAの「Communities Work to Cool City Neighborhoods with Plants」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。
目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/
以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。
Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/
地球温暖化はとりわけ夏の都市に耐えがたい暑さをもたらしています。いわゆるヒートアイランド現象です。
ヒートアイランド現象ってなに?
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/kids/climate/what_heat_island.html
コンクリートに囲まれた都市は地球温暖化現象そのものを表しているといえます。また同じ都市内でも地区によって気温に大きな差があります。米国南部の都市フェニックスでは地区間で最大7度の温度差があるそうです。なぜでしょうか。ずばり、都市の緑の量の違いです。気温が高い地域は建物と道路が地上を埋め尽くしており、熱を吸収する樹木や緑地がほとんどありません。
また、都市部の緑の量と住民の経済力には密接な関係があります。都市部の緑が多い地区ほど裕福で、貧困地区ほど緑地などのオープンスペースが貧弱です。発展途上国の都市部では公園が非常に少ない現実がありますが、近年オープンしたタイの首都バンコクの公園は市民に大きな喜びをもたらしました。
New Park in Bangkok Provides Much Needed Green Space
https://learningenglish.voanews.com/a/new-park-in-bangkok-provides-much-needed-green-space-/6625358.html
このように、都市の緑は気候変動対策、そして住民の生活の質の確保に非常に貴重なものなのですが、日本では各地で公園の一部を商業施設にするような計画も進んでいます。これを機会に「都市の緑」について、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年11月26日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Communities Work to Cool City Neighborhoods with Plants
https://learningenglish.voanews.com/a/communities-work-to-cool-city-neighborhoods-with-plants/6786164.html
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
緑化推進で都市の温暖化を緩和【SDGs英語ニュースについて議論する】第41回 11/26(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018c5109apq21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第41回を11/26(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、都市の緑と地球温暖化に関するVOAの記事「緑化推進で都市の温暖化を緩和」について議論します。記事はVOAの「Communities Work to Cool City Neighborhoods with Plants」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
ワークショップ第41回「緑化推進で都市の温暖化を緩和」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。
目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/
以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。
Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/
地球温暖化はとりわけ夏の都市に耐えがたい暑さをもたらしています。いわゆるヒートアイランド現象です。
ヒートアイランド現象ってなに?
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/kids/climate/what_heat_island.html
コンクリートに囲まれた都市は地球温暖化現象そのものを表しているといえます。また同じ都市内でも地区によって気温に大きな差があります。米国南部の都市フェニックスでは地区間で最大7度の温度差があるそうです。なぜでしょうか。ずばり、都市の緑の量の違いです。気温が高い地域は建物と道路が地上を埋め尽くしており、熱を吸収する樹木や緑地がほとんどありません。
また、都市部の緑の量と住民の経済力には密接な関係があります。都市部の緑が多い地区ほど裕福で、貧困地区ほど緑地などのオープンスペースが貧弱です。発展途上国の都市部では公園が非常に少ない現実がありますが、近年オープンしたタイの首都バンコクの公園は市民に大きな喜びをもたらしました。
New Park in Bangkok Provides Much Needed Green Space
https://learningenglish.voanews.com/a/new-park-in-bangkok-provides-much-needed-green-space-/6625358.html
このように、都市の緑は気候変動対策、そして住民の生活の質の確保に非常に貴重なものなのですが、日本では各地で公園の一部を商業施設にするような計画も進んでいます。これを機会に「都市の緑」について、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年11月26日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Communities Work to Cool City Neighborhoods with Plants
https://learningenglish.voanews.com/a/communities-work-to-cool-city-neighborhoods-with-plants/6786164.html
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
緑化推進で都市の温暖化を緩和【SDGs英語ニュースについて議論する】第41回 11/26(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018c5109apq21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
内容
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
今後のワークショップの予定
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
詳細
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
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【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
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参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
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タグ:SDGs
2022年11月14日
ヘイトスピーチと言論の自由「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」第8回 11/20(日)20時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「日本の今」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
新企画「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」のワークショップ第8回「ヘイトスピーチと言論の自由」を11/20(日)20時@オンラインで開催します。このワークショップの解説と設問は後日発表します。以下新ワークショップの案内です。
「新・日本の論点」は外国人と一緒に仕事をする機会のある方、留学予定の方には必修の内容だと思います。多くの日本人は初めて海外で暮らした時、或いは取引先や同僚の外国人から、これら日本の諸問題に関して英語での説明をしばしば求められるからです。この教材の英語はそれほど難解ではありませんが、深く社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。
このワークショップの第8回を 11/20(日)20時からオンラインで開催します。今回はイーロン・マスク氏によるツィッター社の買収と米国の中間選挙を受けて、改めて浮上した「言論の自由」「フェイク・ニュース」「ヘイト・スピーチ」について、英語で議論します。
10月末に遂にマスク氏がツィッター社の所有権を手にしました。会社の非上場化とともに従業員・経営幹部の大半を解雇するなど、ツィッターの混乱は続いています。また、ツィッター社買収直後の11月初めに米国の中間選挙が行われました。2015年頃からソーシャルメディアは世論形成や世界の選挙活動、政治に大きな影響力を持つようになりました。その中で、とりわけ問題になったのが「フェイク・ニュース」と「ヘイト・スピーチ」です。どうやら今回の米中間選挙もその例外ではなかったようです。
【米中間選挙】 アメリカの有権者、オンラインで憎悪と偽情報にさらされ
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-63552201
究極のリバタリアンであるマスク氏は、以前からトランプ元大統領のツィッター追放(米議事堂襲撃事件を教唆した疑惑が理由)を批判していましたが、ツィッター社買収後、トランプ氏のアカウントを復活させました。これ以外にも、彼は倫理的な理由でツィッター・アカウントを凍結することを激しく批判しており、プラットフォームは「言論の自由」が保証される空間でなければならないと主張していました。
しかし、ツィッター社買収後のマスク氏の一貫性のない言動やツィッターの運営には、多くの人が疑念を呈しています。人員削減により、問題投稿や偽アカウントが増えたというのです。
ツイッター、買収完了後2日間で5万以上の問題投稿…マスク氏の構造改革波紋
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221108-OYT1T50243/
そして、遂に国連人権高等弁務官事務所(Office of the High Commissioner for Human Rights: OHCHR)のトップがマスク氏にオープン・レターを送り、事態の改善を求めました。今回のワークショップで使う資料はこのオープンレターと「新・日本の論点」内の「ヘイト・スピーチ」に関する記事を利用します。
「新・日本の論点」内の記事は書籍を購入しないと読めないのですが、今回は以下のリンクのWeb記事を主に利用しますので、書籍を未購入の方も、ぜひご参加ください。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
UN Human Rights Chief Türk issues open letter to Twitter’s Elon Musk
https://shar.es/afCzWF
日時: 2022年11月20日(日)20:00〜21:30
場所: オンライン
費用: 初回参加者&見学 800円〜 チケット・サイトでご確認ください。
チケットは以下のサイトから申し込み、または銀行振り込みでお願いいたします。
ヘイトスピーチと言論の自由「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」第8回 11/20(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01mm38ytqaq21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
2022年から新しいワークショップを企画しています。現在、英語中級者向けの「Global Newsについて語ろう!」と英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」の二つのワークショップを主宰しています。前者は、2017年にThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で開催していました。2020年に同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。後者は2020年春から、始まったプログラムです。実際にビジネスの現場やアカデミックな議論で利用されるレベルの記事をもとに、これもグローバル・アジェンダが解説・設問を作成し、ワークショップのファシリテーションを務めています。「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は、この二つのワークショップの中間的なレベルの教材であると判断し、新しいワークショップのシリーズを立ち上げることにしました。
「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は早稲田大学名誉教授であるジェームス・M・バーダマン先生が「日本人なら知っておきたい、外国人からよく聞かれる日本の現状・問題点を簡潔に説明」した著書です。エッセイは全部で47本収録されており、政治経済、社会、国際関係、教育、防災、エネルギー、文化など、外国人から見た日本の問題を分かりやすく英語・日本語の対訳で解説してくれています。
以下、本からの抜粋です。
「国についての理解を深め、自分からも発信できるようになりたい人のための一冊です。
「ジェンダーギャップ」「ソーシャルハラスメント」「皇位継承」「イージス・アショア」「原発依存」「難民認定」「過労死」「危険運転」「ヘイトスピーチ」「新型コロナウイルス」等、日本の現状を理解するうえで欠かせないキーワードが満載!」
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
新・日本の論点
Japan Today and How It Got This Way
ジェームス・M・バーダマン(著)、イヴォンヌ・チャング(訳)
https://ibcpub.co.jp/taiyaku/9784794606914.html
今後のワークショップの予定
月2回、日曜日夜20時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。ただ、参加者の居住地なども考慮して、毎回ではありませんが、オンラインとリアルのハイブリッド形式のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。
【参加費】
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
会員-1,700円、非会員-2,200円、回数券(3枚)-6,300円
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
新企画「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」のワークショップ第8回「ヘイトスピーチと言論の自由」を11/20(日)20時@オンラインで開催します。このワークショップの解説と設問は後日発表します。以下新ワークショップの案内です。
「新・日本の論点」第8回ワークショップ「ヘイトスピーチと言論の自由」のご案内
「新・日本の論点」は外国人と一緒に仕事をする機会のある方、留学予定の方には必修の内容だと思います。多くの日本人は初めて海外で暮らした時、或いは取引先や同僚の外国人から、これら日本の諸問題に関して英語での説明をしばしば求められるからです。この教材の英語はそれほど難解ではありませんが、深く社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。
このワークショップの第8回を 11/20(日)20時からオンラインで開催します。今回はイーロン・マスク氏によるツィッター社の買収と米国の中間選挙を受けて、改めて浮上した「言論の自由」「フェイク・ニュース」「ヘイト・スピーチ」について、英語で議論します。
10月末に遂にマスク氏がツィッター社の所有権を手にしました。会社の非上場化とともに従業員・経営幹部の大半を解雇するなど、ツィッターの混乱は続いています。また、ツィッター社買収直後の11月初めに米国の中間選挙が行われました。2015年頃からソーシャルメディアは世論形成や世界の選挙活動、政治に大きな影響力を持つようになりました。その中で、とりわけ問題になったのが「フェイク・ニュース」と「ヘイト・スピーチ」です。どうやら今回の米中間選挙もその例外ではなかったようです。
【米中間選挙】 アメリカの有権者、オンラインで憎悪と偽情報にさらされ
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-63552201
究極のリバタリアンであるマスク氏は、以前からトランプ元大統領のツィッター追放(米議事堂襲撃事件を教唆した疑惑が理由)を批判していましたが、ツィッター社買収後、トランプ氏のアカウントを復活させました。これ以外にも、彼は倫理的な理由でツィッター・アカウントを凍結することを激しく批判しており、プラットフォームは「言論の自由」が保証される空間でなければならないと主張していました。
しかし、ツィッター社買収後のマスク氏の一貫性のない言動やツィッターの運営には、多くの人が疑念を呈しています。人員削減により、問題投稿や偽アカウントが増えたというのです。
ツイッター、買収完了後2日間で5万以上の問題投稿…マスク氏の構造改革波紋
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221108-OYT1T50243/
そして、遂に国連人権高等弁務官事務所(Office of the High Commissioner for Human Rights: OHCHR)のトップがマスク氏にオープン・レターを送り、事態の改善を求めました。今回のワークショップで使う資料はこのオープンレターと「新・日本の論点」内の「ヘイト・スピーチ」に関する記事を利用します。
「新・日本の論点」内の記事は書籍を購入しないと読めないのですが、今回は以下のリンクのWeb記事を主に利用しますので、書籍を未購入の方も、ぜひご参加ください。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
UN Human Rights Chief Türk issues open letter to Twitter’s Elon Musk
https://shar.es/afCzWF
日時: 2022年11月20日(日)20:00〜21:30
場所: オンライン
費用: 初回参加者&見学 800円〜 チケット・サイトでご確認ください。
【チケット】
チケットは以下のサイトから申し込み、または銀行振り込みでお願いいたします。
ヘイトスピーチと言論の自由「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」第8回 11/20(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01mm38ytqaq21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【2022年】新ワークショップ企画「新・日本の論点」
2022年から新しいワークショップを企画しています。現在、英語中級者向けの「Global Newsについて語ろう!」と英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」の二つのワークショップを主宰しています。前者は、2017年にThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で開催していました。2020年に同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。後者は2020年春から、始まったプログラムです。実際にビジネスの現場やアカデミックな議論で利用されるレベルの記事をもとに、これもグローバル・アジェンダが解説・設問を作成し、ワークショップのファシリテーションを務めています。「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は、この二つのワークショップの中間的なレベルの教材であると判断し、新しいワークショップのシリーズを立ち上げることにしました。
「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」について
「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は早稲田大学名誉教授であるジェームス・M・バーダマン先生が「日本人なら知っておきたい、外国人からよく聞かれる日本の現状・問題点を簡潔に説明」した著書です。エッセイは全部で47本収録されており、政治経済、社会、国際関係、教育、防災、エネルギー、文化など、外国人から見た日本の問題を分かりやすく英語・日本語の対訳で解説してくれています。
以下、本からの抜粋です。
「国についての理解を深め、自分からも発信できるようになりたい人のための一冊です。
「ジェンダーギャップ」「ソーシャルハラスメント」「皇位継承」「イージス・アショア」「原発依存」「難民認定」「過労死」「危険運転」「ヘイトスピーチ」「新型コロナウイルス」等、日本の現状を理解するうえで欠かせないキーワードが満載!」
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
新・日本の論点
Japan Today and How It Got This Way
ジェームス・M・バーダマン(著)、イヴォンヌ・チャング(訳)
https://ibcpub.co.jp/taiyaku/9784794606914.html
今後のワークショップの予定
月2回、日曜日夜20時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。ただ、参加者の居住地なども考慮して、毎回ではありませんが、オンラインとリアルのハイブリッド形式のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。
【参加費】
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
会員-1,700円、非会員-2,200円、回数券(3枚)-6,300円
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
2022年11月07日
世界遺産の3分の1の氷河が消滅【SDGs英語ニュースについて議論する】第40回 11/19(土)10時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第40回を11/19(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、氷河消滅の危機に関するVOAの記事「国連の研究: 2050年までに地球上の主要な氷河の3分の1が消滅するとの調査結果」について議論します。記事はVOAの「UN Study: One-Third of Planet’s Major Glaciers Will Be Gone by 2050」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。
目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/
以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。
Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/
ユネスコが11月に衝撃的な報告書を発表しました。氷河がある世界遺産は、世界で50か所ありますが、そのうちの3分の1の氷河が、2050年までに消滅の危機にあるというのです。それらの氷河の溶解は、世界の気温上昇を産業革命前との比較で1.5度までに抑える努力をしたとしても、避けられないという見解です。
ユネスコ報告書 「世界遺産の3分の1の氷河が消滅」と予測
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/195401?display=1
そんななか、英国の新首相がこの秋のCOP27の欠席を表明する(後に撤回)など、気候変動に対する危機感を持っていない指導者もまだまだ多いようです。日本でも最近になって、ようやくESG&SDGsを推進しないと産業界で生き残れないという認識が上場企業の間には広まっています。しかし、日本政府のエネルギー対策はそれを反映しているとは、言い難い状況があります。政府と産業界に対して、気候変動に関する更なるアクションを促すためには何が必要か、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年11月19日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
UN Study: One-Third of Planet’s Major Glaciers Will Be Gone by 2050
https://www.voanews.com/a/un-study-one-third-of-planet-s-major-glaciers-will-be-gone-by-2050/6818512.html
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
世界遺産の3分の1の氷河が消滅【SDGsが英語ニュースについて議論する】第40回 11/19(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hnh6hkrxp21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第40回を11/19(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、氷河消滅の危機に関するVOAの記事「国連の研究: 2050年までに地球上の主要な氷河の3分の1が消滅するとの調査結果」について議論します。記事はVOAの「UN Study: One-Third of Planet’s Major Glaciers Will Be Gone by 2050」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
ワークショップ第40回「世界遺産の3分の1の氷河が消滅」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。
目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/
以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。
Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/
ユネスコが11月に衝撃的な報告書を発表しました。氷河がある世界遺産は、世界で50か所ありますが、そのうちの3分の1の氷河が、2050年までに消滅の危機にあるというのです。それらの氷河の溶解は、世界の気温上昇を産業革命前との比較で1.5度までに抑える努力をしたとしても、避けられないという見解です。
ユネスコ報告書 「世界遺産の3分の1の氷河が消滅」と予測
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/195401?display=1
そんななか、英国の新首相がこの秋のCOP27の欠席を表明する(後に撤回)など、気候変動に対する危機感を持っていない指導者もまだまだ多いようです。日本でも最近になって、ようやくESG&SDGsを推進しないと産業界で生き残れないという認識が上場企業の間には広まっています。しかし、日本政府のエネルギー対策はそれを反映しているとは、言い難い状況があります。政府と産業界に対して、気候変動に関する更なるアクションを促すためには何が必要か、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年11月19日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
UN Study: One-Third of Planet’s Major Glaciers Will Be Gone by 2050
https://www.voanews.com/a/un-study-one-third-of-planet-s-major-glaciers-will-be-gone-by-2050/6818512.html
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
世界遺産の3分の1の氷河が消滅【SDGsが英語ニュースについて議論する】第40回 11/19(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hnh6hkrxp21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
内容
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
今後のワークショップの予定
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
詳細
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
タグ:SDGs
世界の森林保護を考える【SDGs英語ニュースについて議論する】第39回 11/12(土)10時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第39回を11/12(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、ブラジルの熱帯雨林の危機に関するVOAの記事「ブラジル・アマゾンの森林伐採量が2022年上半期に過去最高を記録」について議論します。記事はVOAの「Deforestation in Brazil's Amazon Hits Record for First Half of 2022」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。
目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/
以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。
Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/
ブラジル大統領選が終わり、左派のルラ元大統領が勝利しました。しかし、現職で極右のボルソナロ氏の時代にアマゾンで多くの熱帯雨林が失われました。
ブラジル大統領選、左派のルラ元大統領が勝利 現職ボルソナロ氏破る
https://www.bbc.com/japanese/63452273
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、2019年にアマゾンの熱帯雨林で多発している森林火災は「国際的危機」だと警告し、国際社会へ呼びかけました。彼は、ボルソナロ政権が放牧地獲得のために森林に火をつけることを奨励したことが、アマゾンの危機の原因だと非難したのです。世界最大の熱帯雨林があるアマゾン地域は、二酸化炭素を吸収し、地球温暖化の緩和に貢献していることから、「地球の肺」と呼ばれています。
アマゾン森林火災は「国際的危機」、マクロン仏大統領が警告
https://www.bbc.com/japanese/49443644
日本からも、欧州からも遠く離れた南米の政治が、地球温暖化を進展させ、それゆえに、私たちの日常生活を脅かす気候変動を引き起こしています。まさに「環境問題に国境は存在しない」という事実をアマゾンの惨状は私たちに知らしめています。この問題を中心に世界の森林保護には何が必要か、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年11月12日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Deforestation in Brazil's Amazon Hits Record for First Half of 2022
https://www.voanews.com/a/deforestation-in-brazil-s-amazon-hits-record-for-first-half-of-2022-/6651644.html
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
世界の森林保護を考える【SDGsが英語ニュースについて議論する】第39回 11/12(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015uw3iuhvp21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第39回を11/12(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」には含まれていませんが、ブラジルの熱帯雨林の危機に関するVOAの記事「ブラジル・アマゾンの森林伐採量が2022年上半期に過去最高を記録」について議論します。記事はVOAの「Deforestation in Brazil's Amazon Hits Record for First Half of 2022」を利用します。この記事はSDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下新ワークショップの案内です。
ワークショップ第39回「世界の森林保護を考える」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。
目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/15-land/
以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。
Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
https://www.un.org/sustainabledevelopment/biodiversity/
ブラジル大統領選が終わり、左派のルラ元大統領が勝利しました。しかし、現職で極右のボルソナロ氏の時代にアマゾンで多くの熱帯雨林が失われました。
ブラジル大統領選、左派のルラ元大統領が勝利 現職ボルソナロ氏破る
https://www.bbc.com/japanese/63452273
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、2019年にアマゾンの熱帯雨林で多発している森林火災は「国際的危機」だと警告し、国際社会へ呼びかけました。彼は、ボルソナロ政権が放牧地獲得のために森林に火をつけることを奨励したことが、アマゾンの危機の原因だと非難したのです。世界最大の熱帯雨林があるアマゾン地域は、二酸化炭素を吸収し、地球温暖化の緩和に貢献していることから、「地球の肺」と呼ばれています。
アマゾン森林火災は「国際的危機」、マクロン仏大統領が警告
https://www.bbc.com/japanese/49443644
日本からも、欧州からも遠く離れた南米の政治が、地球温暖化を進展させ、それゆえに、私たちの日常生活を脅かす気候変動を引き起こしています。まさに「環境問題に国境は存在しない」という事実をアマゾンの惨状は私たちに知らしめています。この問題を中心に世界の森林保護には何が必要か、一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年11月12日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Deforestation in Brazil's Amazon Hits Record for First Half of 2022
https://www.voanews.com/a/deforestation-in-brazil-s-amazon-hits-record-for-first-half-of-2022-/6651644.html
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
世界の森林保護を考える【SDGsが英語ニュースについて議論する】第39回 11/12(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015uw3iuhvp21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」
2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。
対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。
また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。
この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。
"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."
VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。
Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について
「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。
以下、本からの抜粋です。
【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適
【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/
内容
SDGsについて
Part1 人間 People
目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面
Part2 繁栄 Prosperity
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討:「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる
Part3 地球 Planet
目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership
目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持
今後のワークショップの予定
週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。
オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。
参加費
会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円
詳細
質問のある方は、下記からご連絡ください。
グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【オンライン・サロン】
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog
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