舞台と映画とイケメン日記

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

誰に何をあげたかの自分用防備録。
プレゼントするの好きなんです。ネタが尽きたときに見返す用。随時追加。

家族

---

宮崎県産マンゴー「太陽のたまご」（母の日）

---

Cannonの一眼レフ（父還暦）
城崎温泉 西村屋（家族旅行）
マリクワのバッグ

知人・友人

TIM TAM（差し入れとかバレンタインとかいろいろ）

---

アルティエ・メスティエリの猫と金魚鉢の壁掛け時計（結婚）

---

軽井沢セルフィユのドレッシングセット（引越し）
トイカメラ（誕生日）
LUSHのシャワーボム（留学のお餞別）
銀座ブルガリのアフタヌーンティーボックス ペアチケット（結婚）
シャンパン（結婚）
おっきいチュッパチャップスを芯にした花束（卒業）
アトリエ ヨロイヅカの焼き菓子
ハンカチとか手ぬぐいとか
高い苺♡

バンドマン・俳優

トイカメラ
LUSH
ワイン
世界のビール
プエルタデルソルのネックレスとピアス
花
スターバックスのご当地チャージカード
ロクシタンの化粧水

プレイガイドの「正攻法」でどうしてもチケットが取れないとき、最後の望みをかけるのは【チケットストリート】。
先着とか高倍率抽選の公演はホントに取れないですから・・・。
それに、ヤフオク、モバオクなど『利益目的の転売』にひっかかる可能性があるサービスでとったチケットは、最悪の場合、「無効」になりかねないので、怖いんですよね。
（→実際にあった転売チケット違法の事例）

【チケットストリート】は、簡単にいえば、チケットを売りたい人とチケットを買いたい人のあいだの代金のやりとりを仲介してくれるサービスです。

チケットを売りたい人、チケットを買いたい人、それぞれで会員登録が必要ですし、代金のやりとりも売り手と買い手が直接行うことはないので安心。

STEP アカウント作成&ログイン

初めて使うときは、まずアカウント作成。(コチラ)
チケットを買いたいときと、チケットを売りたいときでそれぞれアカウント登録が必要です。

STEP2　欲しいチケットを探す

アカウントをつくり、ログインしたら観たい公演のチケットが出品されているかどうか確認します。
（この時点で出品がなかったら【新着お知らせメール】に登録するかあきらめる。）

チケットの出品があれば、こんなふうに日程・価格・席種がズラっと並びます。



チケット代金を決めるのは売り手なので、良い席なら高く、普通の席だけどとにかくさばきたい、という場合は安くなります。これはヤフオクやモバオクと同様。

STEP3　注文

欲しいチケットがあれば 【在庫問い合わせ】もしくは【注文へ】ボタンでチケットを注文。



ちなみに、例の大人計画×劇団★新感線 『ラストフラワーズ』 S席は定価11,000円です。
普通にチケットをとっても、プレイガイドの手数料・送料で2,000円弱かかることを考えれば、18,000円は高くも安くもないような気がしますが、どうかな？

ちなみに、価格の下にある【安心プラスオプション】は、万が一のチケットトラブルが起きた時も支払ったお金は【チケットストリート】が保証してくれるというもの。
記憶に新しいポール・マッカートニーの公演中止などでも、最低、お金だけは返ってきます。
また、売り手が発送を怠った（つまりチケット詐欺）の場合も返金あり。
結局公演観られないのは悔しいけど・・・。

私はこれまでそういったトラブルに遭ったこともなく、購入したチケットもそれほど高額なものではないので、オプションをつけたことはありません。
でも、高額チケット、プレミアチケット、ダフ屋がこぞって狙う公演（ジャニーズなど）を購入する際には【安心プラスオプション】もつけておいたほうがいいと思います。

STEP4　代金支払い&受け取り

クレジットカードが便利ですが、ほかにも銀行振込、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート店頭での支払いが可能。

手数料は、10,000円未満のチケットの場合は1枚につき300円。
10,000円以上のチケットの場合には、1枚につきチケット代金の3%です。

以上、【チケットストリート】でのチケット購入方法をまとめてみました。
でも、原則的には公式か各種プレイガイドで取ることをオススメします。

ドイツ映画『おじいちゃんの里帰り』＠下高井戸シネマ

20世紀半ば、ドイツ国内の労働力不足を補うため、ドイツ政府は周辺諸国に移民を募り、その結果、トルコから大勢の労働者がドイツに移住しました。
そして現在、その2世、3世、4世がドイツで多く暮らしています。

そんな世界史的背景を前提に、この作品は、在独トルコ人1世の「フセインおじいちゃん」が家族全員で、「トルコの故郷の村に旅行に行くぞ！」という物語。
最初は難色を示す家族も、おじいちゃんの最初で最後の願いを聞き入れようとどうにかバケーションを調整します。

外国で暮らすマイノリティはたいてい大家族で、フセイン一家も例外なく大家族。
なので、登場人物はおじいちゃんとおばあちゃん、子ども（2世）が4人とその伴侶、孫（3世）2人の計9人。

家族の一人一人が、トルコとドイツ両国のアイデンティティ問題を抱えているのが印象的です。
でも基本的にコメディタッチなので、ドイツとトルコの移民問題をよく知らない日本人にも、わかりやすく頭に入ってきて、感情の移入もしやすい。
そもそも語り部が、孫のチャナンとチェンク。

お姉さんのチャナンが、幼いイトコのチェンクに、おじいちゃんとおばあちゃんの昔話を語って聞かせる形で物語が進むので、移民問題なんて全然知らなかった！という人でも普通に鑑賞できます。

以下に、家族のメンバーが抱える悩みを羅列してみますね。（あくまでmemeの主観/ネタバレあり）

• ・フセインおじいちゃん
  ドイツのパスポートを取得したが、民族的にはトルコ人だというジレンマ


• ・ファトマおばあちゃん
  ドイツパスポート保持者でも民族的にはトルコ人！と割り切っているのでジレンマはない。むしろドイツ人に帰化できたことを喜んでいる。しかしおじいちゃんが旅の途中で天に召されてしまい、「書類上はドイツ人だから外人墓地にしか埋葬できない」と言われ憤る。


• ・二男マホメド
  失業中（トルコ系移民の失業率は高い）


• ・孫娘チャナン
  英国人の彼氏との間に子どもができた。家族のメンバーには話せていないが彼氏は結婚に意欲的。なんで彼氏はドイツ人ですらなく英国人なんだ！と家族からツッコミが入る。


• ・孫チェンク
  トルコ語が一切話せない。学校でトルコ人グループにもドイツ人グループにも入れてもらえず、自分は一体何人なの？という疑問を抱いている。
  ちなみにチェンクのパパとママはチェンクがまさかトルコ語を話せないなんて思ってもいません。

映画館のなかでも笑い声が起きるくらいの王道コメディなのに、それぞれの気持ちを考えると涙が止まらないいい映画でした。
あとですね、トルコといえば真っ先に思う浮かぶのがイスタンブルのモスクの尖塔、ボスポラス海峡を行き交う舟、ガラタ橋の賑わい…って人も多いと思いますが、アナトリア（トルコ東部）のなんにもない荒野の風景もどこか懐かしさを感じさせます。

イスタンブル（都会）とアナトリア（ド田舎）の出身地格差というのもこの映画のテーマの一つなのかもしれませんね。

欲を言えば、若かりし頃のおじいちゃんとおばあちゃん（と同じ村の人々、もちろんトルコの田舎）までなぜかドイツ語で話していたのが違和感ありましたが、ドイツ映画だししょうがないか。
トルコ語できるくせにトルコ映画には全然手がつけられていないので、そろそろ腰を据えて映画みよう、と思わせてくれる作品でした。
そういえば、ジェイラン監督の「冬の眠り」、カンヌ映画祭最優秀賞受賞したんですね。トルコ映画、アツイ（笑）

『おじいちゃんの里帰り』は下高井戸シネマにて2014年5月24日（土）〜5月30日（金）まで上映中です。
映画の後は当然下高井戸名物 「たつみ」 の鯛焼きを食べて帰りました。。

→TSUTAYAオンライン【TSUTAYA DISCAS】でドイツ映画・トルコ映画を探す
→Amazonでドイツ映画・トルコ映画を探す
→楽天市場でドイツ映画・トルコ映画を探す
→ネットオフでドイツ映画・トルコ映画を探す


タグ：トルコ映画 ドイツ映画