気ままに禁煙してみませんか?

今年初旬から胃の調子が悪く難儀しておりました。

食事を摂ると胃がギュっと捕まれるように痛み、寝てい
る時以外は胃が重い事が多かったのです。

特別悪化することもなかったのですが、治る様子もなか
ったので7月の始め病院に行くことにしました。

正直なところ、症状が長く続く事から悪い病気も覚悟し
ておりました。

以前胃カメラを飲んでいた病院は近年患者さんが多く、
朝行っても終わるのは夕方という状況になっていたため
比較的近い、建物の新しい病院に行くことにしました。

はてさて診察ですが触診の後、胃カメラを飲むことが決
まりました。

問題はそこで起こりました。

先生 「胃カメラは飲んだことある？」

私 「最後に飲んだのが3年程前ですね」

先生 「嘔吐反応はなかった？」

私 「鼻からでしたので特には」

先生 「うちは鼻から入れられる５ｍｍの内視鏡がな
　いんだよね]

私　　　「・・・。」


しまった〜。

この病院には直径1�pの口から入れる胃カメラしかなか
ったのです。

正直この時、病院選びを失敗したと思いました。
病院が新しいからと言って機材が新しいとは限りません。
旧病院で使っていた機材をそのまま使っている可能性も
あるのです。

ともかく、これを聞いたからとと言って、他の病院に変
えますと言う勇気は私は持ち合せておりません。

結局胃の粘膜を保護する薬と3週間後の胃カメラの予約
をとって帰路につきました。

以前の病院でも麻酔で爆睡したまま胃カメラをされてい
た患者さんもいたので、
「まあなんとかなるだろう」そう考えていたのです。

そう、胃カメラを飲むその日までは・・・。



まったく関係ありませんが。
電線を見るとなんだか昭和を思い出します。