スマホで稼げる簡単副業術

皆さんはサラリーマンの1ヶ月分の小遣いの平均金額を知っていますか？

2016年の平均小遣いは男性で3万7873円、女声で3万3502円です。

この金額が多いと思うか少ないと思うかは職業や年代によって違うと思いますが、１つ言えることは

この金額を副業で儲けるのは"とてつもなく大変なこと"だということです。

この記事では男性のサラリーマンの平均小遣いである約3万8000円を、1ヶ月で実際に副業で稼ぐにはどの位の成果を上げれば良いか紹介します。

■目次

　アフィリエイトで稼ぐには

　アドセンスで稼ぐには

　まとめ



スポンサードリンク







まずは副業の代表格であるアフィリエイトです。

アフィリエイトは【趣味をお金に】アフィリエイトで稼ぐでも説明した様に広告収入による報酬がメインとなります。

広告のカテゴリーによって１回の報酬にバラツキがありますが、今回は1回の報酬が1000円の場合で計算してみます。

まず単純計算で1回1000円の報酬を38回確定すれば3万8000円です。

アフィリエイトでのコンバージョン率は、ブランドキーワードを除けば頑張って2％が良いところだと思います。

なのでコンバージョン率2％で計算すると、1ヶ月で約3000人の人に目的のページを見てもらわなくてはいけません。

しかし購入意欲の高いユーザーは全体の10％程度なので、実際は3000人では収入が安定しないのではないかと思います。

一人あたり約3ページ見るとしたら約1万pv。

1ヶ月で最低3000ユーザー、1万pvとなると生半可なサイトでは難しいことが分かります。

皆さんの運営しているサイトはどうでしょうか？

毎月、上記程度の需要があるサイトならサラリーマンの小遣いを稼ぐ可能性は十分にあると思います。

しかしアフィリエイトでは検索順位などの不確定要素がかなり影響してくるので一概にこれが良いとは言えません。

毎記事ごとにしっかりとしたSEO対策を行ない上手く購入意識の高いユーザーを呼び込んでいるサイトは、この2倍も3倍も稼いでいます。



目次にもどる





アドセンスはクリック報酬型で広告がクリックされれば収入が発生します。

アドセンスにおける報酬額はpv（ページビュー）×ctr（クリック率）×cpc(クリック単価)で決まります。

一般的なのに平均クリック率は0.2％で、平均クリック単価は40円です。
(しかし経験上平均クリック率が0.2％だと少ない気がするので今回はクリック率1％で計算します。)


なので1ヶ月でサラリーマンの小遣い3万8000円を稼ぐには9万5000pv必要になります。

やはりアドセンスでも、かなりの大型サイトではないとなかなか達成できない数字でした。

目次にもどる




副業で月に1万円以上稼げる人は、全体の5％程度です。

やはり副業でそれなりの成果を上げたい場合は、本業以上に力を入れないと難しいようですね。


スポンサードリンク