子供の未来を守るパパ奮闘記

ユースタス・マリンズ：著　医療殺戮より

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余剰軍事物質が化学肥料に化けた！　と書いてあります。

恐ろしい事実です。

普通に使われている化学肥料は、余った火薬が使われています。

そして、水道水の塩素消毒も、余った化学兵器だったのです。


第二次世界大戦の終わりに兵器製造業者たちは、

自分たちが硝酸塩の莫大な在庫を抱えていることに悩んでいました。

窒素と硝酸塩は、爆弾や砲弾の製造には欠かせない物質です。

彼らは、戦争がない平和な時代でも、戦時下に匹敵するだけの市場を確保する必要があったのです。

武器製造業者たちは突然やって来た平和のために、

これらの物質を売りさばくための新たな市場を、

それもすぐに開拓する必要に迫られました。

第一次世界大戦中、独占支配者たちは多額の費用をかけて、

人々に悲惨な被害と死をもたらす塩素を製造しました。

しかし、戦争が終わって、売れ残った塩素を処分するために、

飲料水を消毒するためにと、塩素を注ぎ込んだのです。

第二次世界大戦後の今回も、かねて実証済みのこの教訓(塩素の飲料水添加)に従い、

膨大な硝酸塩の在庫を食物連鎖の中に化学肥料として投入することが

１９４５年に決定したのです。

塩素の害は隠され、いいように利用されたのです。

１９世紀には、コレラと腸チフスの流行が米国の大都市の住人たちを何度も襲いました。

病気の蔓延は、不衛生と飲料水の汚染が原因でした。

第一次世界大戦後、独占支配者たちは自分たちの余った塩素を上水道に注ぎこみました。

そして、この塩素のおかげでコレラと腸チフスの流行が起こらなくなったとして、

この処置を喜んで受け入れ宣伝しました。

しかし実際には、流行病がなくなったのは塩素処理のおかげではありませんでした。

腸チフスの主な原因は都市の汚物、すなわち腐ってハエがたかるような路上に落ちた

大量の馬糞にあったのです。

ひとたび雨でも降ると、この汚物は洗い流されて上水道に流れ込んでいたのです。

つまり原因は馬糞であったので、自動車の出現により、

馬が主要な交通手段として街の通りから消えると、

腸チフスはほとんど消えてしまったのです。

この流行病が流行らなくなったのは、１９２０年代だが、ちょうど自動車が馬車に取って変わった時代でした。


塩素のような軍需物質である化学兵器がわれわれの上水道へ投入されたことで、

さらに予期せぬ出来事が起きました。

新しい流行病、心臓発作の増加を招いたのであります。

水道水中の塩素は、食べ物の中の動物性脂肪と結合して、ある別の化学物質を形成します。

そして、これは動脈中で粘着性の物質になり、医学的に「アテローム性動脈硬化症」と

呼ばれる病態になります。

この粘着性物質が蓄積すると、血液循環が徐々に妨げられ、最後は心臓の冠動脈が詰まって、

狭心症や心筋梗塞の発作が起きます。

ここでふたたび、公衆衛生の見せかけの「進歩」は、

医療支配者たちにとって結局もうひとつの恩恵があることが明白になりました。

水道水に塩素を入れたおかげで、全米の病院は心臓病の患者であふれかえったからである。
降圧剤や抗凝固剤などがどんどん売れるわけです。

塩素は飲料水を消毒？してくれたと同時に、

人間の体の血管も消毒してくれたのでしょうか？

アテロームというヘドロがたくさん詰まってしまいました。

子供の未来を守るため、医療支配者からも子供たちを守らなければなりません。

化学肥料などを使ってもいない野菜はほとんどありません。

無農薬や自然農法で作られた野菜を探さなければなりません。




水も塩素を除去しなければなりません。

普段飲む水から、子供たちの未来を守る必要があります。





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