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2018年12月24日

参考書の布陣は決定

まず各教科とも

何の参考書を使うかは、

ほぼ決まった。

手元にないものは購入する。

1〜3月までに

どの参考書をどこまでやるか

といったことを検討している。



もう勤めている学校では

非常勤講師の仕事はなく

1月上旬まで休みなので

明日か明後日、

大きめの本屋に出向いて

あらかじめ検討をつけていた

参考書を手に取って、

確認のうえ、購入する。


自分が昔使っていたものを

利用しようと思っていたが、

なかには

現在販売されている方が

わかりやすいのもあるようなので

それなら今のを使おうと思う。

今のはカラーになっていたり、
CDがついていたりするので。



ネット販売は基本的に使わない。

そりゃ自分で手に取って

パラパラ見てみないと。

なんか違う、ってこともあるので。



書店で購入する別の理由は、

奥付を確認するためである。

何年何月に発行されたのか。


例えば

2014年4月に出た参考書。

できるだけ重版(刷)発行が

直近のものを選ぶ。

「2018年6月、第6刷発行」
みたいな。

理由は、

版・刷を重ねている方が、

誤字を修正していることが

期待できるからである。


初版第1刷の段階だと

誤字が多いものは本当に多い。

用語の間違いだと特にマズイ。



ネットで買ってしまうと、

初版第1刷が届くことも多い。

なので、

できるだけ本屋で買う。

本屋で探しても見つからない場合に

初めてネット利用を検討。




あと、

福井本で参考にしているのは

参考書そのもの、

も一応あるが、

「勉強の流れ」である。

最初に何をやって、

次に何をやる、といった流れ。



おすすめ参考書は、参考程度だ。

例えば英単語であれば

自分は速単がいいと思うが

福井本には取り上げられていない。

でもやっぱり速単を使うだろう。

ただ、使うタイミングは

福井本に書いてあることを

大いに考慮する。




あと、福井本で登場する参考書は

けっこう絶版になってるのが多いですね。

12月に発売されたばかりの

最新版なのに。



必要であればメルカリとかも

利用するでしょうが、

そういうのは買わずに

済ませればそうしたい。



戦略・戦術は大事だ

英語以外の教科の参考書は

実際に勉強を始めてから

書いていくことにしたい。

今書くのは結構面倒なので。


本題。

特に現代文と数学について

思ったことだが、

世の中にはこんなにも

多くの種類の

参考書があるということ。


福井本によれば

現代文だと

・濃縮読書
・記号読解
・高レベル演習本
・漢字・文学史


数学だと

・基礎本
・パターン暗記本
・3W1H演習本
・横割り本・盲点本

と分類され、

それぞれおすすめの参考書が

数冊ずつ紹介されている。



思えば、受験生時は

当時も福井本は持っていたが、

予備校にも通っていたし

そこまで福井本の内容に従順に

従ったわけではなかった。
(今もまあそうですよ。
信者ではないし。
当時と違うのは、今は冷静に
客観的に見て判断できるということ)


とにかく

戦略・戦術面は弱かったと思う。

根性論みたいなところが強くて。

で、通っていた予備校ですら

途中から授業に出なくなり

自分でせっせと勉強していた。


結果、国語と数学は

自己流で頑張ることになり

行き詰まってしまった。
(当時はそう思っていない)

基礎とか定着しないまま
(していると思い込んでいた)

演習問題や模試・過去問に臨み

復習もしたりしなかったり

実力が伸びないまま年が明け。


センター試験も

国語はひどいものだったし
(特に現代文)

数学もIIBは6割ちょっとだった。


当然、国立2次試験には

受かるはずもなく。


よくまああれで

東大を目指し

私立では

早慶を受けて

GMARCHを滑り止めにして
(当時はそんな言葉も知らず)

受験を乗り切ったなあと。

東大に関しては

模試を7回受けましたが

各教科の最高点を拾っていくと

東大の合格点に到達する、

といったレベルでした。

(河合の1回の英語と、
駿台の2回の国語と、
代ゼミの1回の日本史と、
みたいに合計)


それはさておき

今、教える側になって、

生徒が自己流でやって

失敗するのを見ては

嘆いているが、

何のことはない・・・

自分もそうだったのだッ!


かつての自分も

今関わる受験生たちも

全力で頑張っていることに

変わりはない。


しかし!

そのやり方が

必ずしも適切とは

限らないのであるッ!

問題は、

やり方が適切ではない

ということではない。

そのことに気づかないということなのだッ!


教える側でもう一つ言えば、

それを指摘しても

受験生本人が気づかない

ということである。


生徒が

「いや、これでいいのだ」

と思っているから、

伝わらないのである。


脳は同じ状態を持続したがる。

怠けているときは怠け続ける。

何かに打ち込んでいるときも
それをやり続ける。

勉強法についても、

同じスタイルを続けたがるようだ。



受験がうまくいって初めて

「これでいいのだ」と言える。

実際、この言葉は

物語の最後にしか言われない。



ということで

勉強を進めるにあたっては

受験生モードと教員モードの

両方を持って臨もう。




プロフィール
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イクヤマイマイ
高校で学習する5教科・全科目をマスターしたいと思っていますが、怠け癖が強くなかなか勉強に手を付けられずにいました。 多数の受験科目が必要な東京大学を受験し合格することをとりあえずの目標とすることで、一歩踏み出すことができたので、これを継続するためにも日々の勉強や雑感を記録していくことにしました。
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