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フィリピン情報vol.652

12月15日にダバオ市のあるダバオ・デル・スル州で発生した地震は
マグニチュード6.9を記録し、死傷者は8人にのぼった。


レスキュー隊の報告では、死者はPadadaで3人、Matanaoで2人
Hagonoyで1人、Magsaysayで1人、 Bansalan で1人を確認したという。
震源地はダバオ市から南に70kmほど離れたMatanaoから、北に約9キロ
深さ3キロであり、かなり浅い地点で発生した。

Matanaoから約20km離れたPadadaでは、三階建ての商業ビルが倒壊する被害があった。
地震後最初の通報では、6人がビルの倒壊に巻き込まれたとされていたが
3人の遺体回収後、その他の遺体は確認できなかったという。


国家災害リスク軽減管理評議会によると、今回の地震により49人が負傷し、36棟の
公共建築物とその他19棟の建物が深刻な被害を受け、9,565人が一時非難したという。


フィリピン火山地震研究所(Philippine Institute of Volcanology and Seismology)は、
火山活動は検知されていないと発表した。しかし山岳地帯での地滑りや落石
川岸の液状化現象に警戒するよう呼びかけた。

Davawatchより
   
プロフィール

Durian Paradise (ドリパラ)
     南国ダバオが好きです。    (o´・Υ・)ノ・*:..o○ョロシクゥ○o..:*・ヽ(・Υ・`o)
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