アフィリエイト広告を利用しています

2016年03月28日

ブログの写真とキャラクタが盗用された


ある日、

自分のブログにコメントが付いているのに気がついた。

ブログの名前は、「オレンジ猫族」である。

まさか自分のブログにコメントが付くなんて、

予想はしていなかった。

ブログを始めて2年近くになるが、

初めて読者からの声を頂いた。

内容はと言えば、残念ながら良い話ではなく、

私のネネの写真を使って自分の Twitter に

書き込みをしている人がいる、

と言う連絡であった。

情報によれば、

さも自分の猫であるようなコメントも付けているようだ。

信じられぬ思いでそのTwitter を覗いてみると、

ネネの画像がアイコンとして登場していた。

画面をスクロールして行くと、

ネネの幼い頃の写真が続々と出てくる。

猫の名前はネネではなく、

自分の猫の名前であろう名前で呼ばれている。

ただし、ネネは雌猫なのにその記事の中では

雄扱いになっている。

腹立たしく思いながら画面を流していると、

あらら、私の写真まで出てきた。

画像をぱくるだけでなく、

キャラクターまでねじ曲げられていた。

何か世の中の一番嫌な所を見せつけられた思いである。

今のネットの世界はほぼ無法状態である。

ウィルス、スパムは当たり前で、

安全だと思っていた Web からダウンロードすれば、

いつの間にかマルウェアにコンピュータは支配される。

折角技術が進歩しても、

不埒な人々が起こす問題をソフトが対策するために、

一向にコンピュータの処理速度が速くならない。

困ったものだ。

今回の問題もどう対処しようかと考えたが、

2チャンネルみたいに罵倒の浴びせ合いも好きではないし、

面倒くさいのも嫌いだし、

炎上させても閉鎖で終わりだし、

時間が掛かるだけで問題の解決にはならないだろう、

と言うことで、

読者の皆さんへのご報告だけに留めようと今、

この記事を書いています。

ご報告して頂いた「匿名」様、

ありがとうございました。



pakurareta00.jpg





posted by dragoncat at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年03月24日

ネネ、退院


手術も無事に終わり、病院に一泊後、

ネネは退院した。

家の中で治療衣を身につけて、

ひとりじっとしている。

明日は着衣を脱ぐことは出来るが、

今日一日は脱ぐことを禁じられている。

傷口を守るための必要な措置である。


IMG_4247b.JPG


IMG_4251b.JPG



入院当日、

逃亡を避けるために、

洗濯ネットに入れることにした。

これは先日の診察で得たアイデアである。

そこでは当たり前のように

洗濯ネットでの保護が行われていたが、

私は知らなかった。

だから、

家に保管してあったハムスターのケージに入れて、

診察の為に病院に行った。

ちょっと、恥ずかしかった。

ネネが病院に行くことを察知し、

捕獲出来なかったらどうしよう。

しかし、ネネは逃げることもなく、

容易にネットに入れることが出来た。

ネットに入れる瞬間だけ、

短い声を発し拒否反応を示したが、

あとは暴れることもなく

ファスナーを閉めることができた。


退院当日、病院に出向くと、

医師の最初の一言は、「固まってます」である。

なるほどケージの隅でネネは固まっている。

瞳孔はフルに開き、

目は爛々ではなくクリクリしていた。

退院当日は雨であったが、

何事もなく車に乗せ無事帰宅した。

自分の家に戻ってこれたのに、

声も出さず身動きもしない。

まだまだ心の中は警戒中なのだ。

前日の絶食のためかかなりやせて見える。

こんなに痩せていたっけ?

着衣のせいかもしれないが、

病的な姿にも見えた。

コタツの回りをうろうろ。

そのうちに、コタツの中へと入っていった。


IMG_4261b.JPG


IMG_4276b.JPG



しばらくしてネネの状態が気になったので所在を確かめたが、

既にコタツの中にはおらず辺りを見渡してもどこにもいない。

声を出して呼んでも応答もなく、

行方不明になってしまった。

みんなで手分けして探したが、見つからない。

我が家には隠れ家とするような場所が沢山ある。

もう少し片付けて置けば良かった、

といつもこんな時に思う。

しばらく探していたが、

探す場所もなくなりいつしか休憩タイムに入っていった。

辺りは既に薄暗くなってきている。

もしかして外に出て行ってしまったのではと、

家の外を見て回るが気配はない。

「何か音がする」と言うので、

その音がするという場所に行ってみたが、

ネネはいなかった。

みんなが途方に暮れていたその時、

「ガサガサ」と音がする。

音のする方向へ近づくと、

そこはもう使っていない奥の押入の方角である。

津波でふすまを流され、

余っていた別のふすまで適当に覆っていた押入に

ネネは逃避していた。

きっと、ひとりになりたかったのだろう。

見つけた時のネネの状態はと言えば、

逆さまにぶら下がった状態だった。

治療衣が金具に引っかかり身動き出来ない状態になっていた。

力づくで逃げるだけのパワーがまだ戻ってなかったのだろう。

やれやれ、もう少し安静にして置いた方が良いのだろう。

今度姿を見失っても、探さないことにしよう。


IMG_4229b.JPG


IMG_4242b.JPG


IMG_4236b.JPG














※画像をクリックすると拡大表示します






posted by dragoncat at 02:39 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年03月10日

ある日のネネ


やっとやることにした。

ネネの不妊手術である。

2ヶ月毎に起こる出来事に、

当猫も辛そうだった。

24時間聞かされている家族にも、

いろいろな面で辛かった。

ネットで近所の動物病院を探す。

そして病院に電話を掛け、話を聞いてみる。

手術の前に診断が必要だとのことで、

診察の時間を調整する。

病院側との話の中で、ワクチンの話が出た。

三種混合と五種混合というのがあり、

今は猫にワクチンは一般的だと言う。

知らなかった。

三種とは以下のものを示す。

・猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)

・猫ウイルス性鼻気管炎(俗にいう猫風邪)

・猫カリシウイルス感染症


動物病院を訪れるのは、

前の猫の避妊手術の時が最後で、

あれから20年近く経っている。

そうか、今はペットにもワクチンか。

人間と扱いが変わらなくなってきていると言うのが実感であり、

ペットと人間との感覚も接近してきているのだ。

ペット用の健康保険もあるようだ。

時代は変わったのだ。

動物と言えども家族なのである。

三種混合のワクチンを接種した。

病院側からは予防接種証明書が発行された。

そして、手術は2週間後に決まった。

ついにあの鳴き声ともおさらばであるが、

当猫は親の権利を剥奪される訳である。

ネネの子供を見てみたいと言う気持ちもあるが、

飼うことが負担となっては本末転倒である。

これからも家族の一員として、

よろしくね、ネネ。


IMG_4217b.JPG


IMG_4220b.JPG














※画像をクリックすると拡大表示します





posted by dragoncat at 11:36 | Comment(2) | TrackBack(0) |

2016年03月03日

コタツの中の息子の上のネネ


ネネは大好きな息子のの上で、

ウトウト

息子はコタツの中で、

グッスリ

なかなか側を、

離れない

姿が見えないと、

探しに行きます


IMG_4201b.JPG



IMG_4203b.JPG



IMG_4204b.JPG



IMG_4206b.JPG














※画像をクリックすると拡大表示します








posted by dragoncat at 11:21 | Comment(0) | TrackBack(0) |
リンク
晴れ私のホームページ耳
晴れブログ 「長く曲がりくねった道 〜 いろいろな話」 まさに生きてきた証として、いろいろな事を書いてます耳

リンク集
検索
access:
online:
最新コメント
ネネは夢を見るか by ネネ (02/03)
ネネは夢を見るか by しんじ (01/30)
まつわりつく by ネネ (05/07)
まつわりつく by 以前の匿名改め、りん(笑) (05/05)
ある日のネネ by 写真を乱用されて (03/26)
ファン
タグクラウド
プロフィール
さんの画像

何気なく庭に出てみると鳴き声がする、そこからこの子猫との物語が始まった。
プロフィール

ペット(猫) ブログランキングへ

にほんブログ村 猫ブログ 子猫へ
にほんブログ村

<< 2016年03月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
カテゴリアーカイブ
(184)
黒ハート
広告
黒ハート