1週間ほど前、NEO女子プロレスの井上京子選手が入院・妊娠というニュースが、Yahoo!JAPANのトピックス欄に載った。子宮筋腫と妊娠が同時に見つかったが、順調ならば10月後半に2世誕生とのことで、女の子なら女子プロレスラーにするつもりだそう マイナースポーツであるプロレスの中でも、さらにマイナーな女子プロレスは、老舗であった全日本女子プロレスの倒産を見ても明らかだが、ビジネスとしては厳しい分野といえる。それでも、団体や選手の数は増加傾向にあり、また会場に足を運ぶファンも少なくない。 現在、TVで女子プロレスラーを目にする機会がほとんどないにもかかわらず〔健介夫妻とジャガー横田夫妻ぐらい？（笑）〕、女子プロレスラーになろうと団体の門を叩く若者がいる。この中には、親がプロレスファンであり、その影響で興味を持ったという人も多いのではないだろうか。 親となる井上京子選手には、プロレスのよい面を子どもに見せてもらい、その道に進むようそそのかしてほしいものである　女子であれば10代デビューというケースも多いので、親子タッグも夢ではないだろう。ぜひ実現してもらいたい。