38歳から人生を巻きなおす女の日記

日本のアガサ・クリスティとは、随分たいそうだけれど、
表題　「株も男も過去にはこだわらない」は、
ミステリー作家　山村美沙の言葉だそうな。

男は知らないが、株は過去も大事だと思うけれどなぁ。

辛いことも多いけれど、振り返ることもこだわることも大事。
でも、意地をはらないことはもっと大事。


さて、投資家としても名うての彼女、初めて買ったのは三菱地所だったとか。
今も２００万オーダーの銘柄。
任天堂と同じく、一泊二日で１０万円を取れる銘柄。

その三菱地所は、
2013/4/5　3350を直近の高値として以来、下降トレンド。
この下降波は、2014/10　2151を１波、
2015/3　2975を２波、
2016/7　1724を３波として下げているように見える。

ここから、いったん５波動の上げで2016/12/12　2443を付けており、
１波2151を超えている。
つまり、トレンドを上昇に転換する波を作っている可能性はある。

この先、再度2443をこえれば、
2016/7を底値に上昇トレンドに入ったといってよいと思う。
問題は、それが今からなのか、先なのか。ということ。

さて、2443からの下落。

この下落は、３波動で2017/2/2　2121を付けている。
これは、その前の2334までの上昇の50％戻しの2083には至っておらず、
期間も35日と今一つ短く、下げ足りない感がある。
また、そのあとの上昇は、2017/2/13　2334を高値に再下落し、
2/28　2191と、直近の上げの61.8％押しを割り込んでいる。

つまり、今は、
2016/12/12高値からの下げの３波目がフラットを描いており、
これは、直近底値の2121を目指している

または、ジグザグを描いており、
戻りの半値押し2083　か、61.8％押しの1998を目指している

と考えるのが自然と思える。（優先シナリオ）

そうして、2121、2083、1998のどこかで反転すれば、
2013/4以来の下げの戻り61.8％の2728を取りに行くのも不自然ではない。
なにせ、三菱地所もよくわからないがトランプ銘柄。（不動産連想）

つまりこの三菱地所。
2121付近で待ち伏せて買ってみる。
ただし、2121を割り込めばいったん投げる。

2083付近で待ち伏せて再度買ってみる。
ただし、2083を割り込めばいったん投げる。

そのあと、1998あたりで待ち伏せて再度買ってみる。
同じく1998を割り込めば投げる。

そんなやり方で、ロスをタイトに買ってみる銘柄だと思う。
上値の可能性はあるが、なんせ１円で１０００円、一日10万円値幅の銘柄で、リスクは高いからね。

ご参考でした。
投資は自己責任でお願いします。いうまでもありませんが。












株式 ブログランキングへ