中穴狙いの競馬予想

牝馬最強を決める一戦！？G1 エリザベス女王杯 2014 の展望です！

大混戦の牝馬中距離路線！！栄冠に輝くのは！？

エリザベス女王杯(2014)

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エリザベス女王杯 2014 の展望です。

舞台は京都芝2200m。
これまで幾度となく波乱を巻き起こしてきこのレース。

京都の芝外回りなので差し有利かと思いがちですが、
逃げが近年圧倒的な好成績を出している舞台です。
2200ｍという非根幹距離で、
3コーナーから坂を下りながらそのまま加速し続ける持続力が要求されるコース。

坂の下りを生かした走りをする、かつてのメイショウベルーガのような、
いわゆる京都外回り巧者もいますし、
この2200mのリピーターの好走も多い舞台です。

血統的にはディープインパクト産駒が基本良いんですが、
注目すべきはホワイトマズル産駒とハーツクライ産駒の近年好走が目立つという点でしょう。


それでは注目馬を見ていきましょう！！


まず気になったのは昨年のエリザベス女王杯2着馬、ラキシス。
大幅馬体減＆初のマイルとなったヴィクトリアマイルは大敗したものの、
京都記念、中日新聞杯、オールカマーと牡馬相手に安定した走りを見せています。
中でも注目すべきは同じ舞台の京都記念で4着、オールカマーも中山ですが2200mを2着と
かなりこの距離、この舞台の適性が高いのではと見ています。
脚質的にはまさに持続力タイプの馬。
先行してからの加速の持続は見事なもので、
逆に瞬発力勝負は合わないタイプ。
軸で狙うならこの馬でしょう。


次に、期待が高い3歳馬のヌーヴォレコルトとショウナンパンドラ。
ショウナンパンドラはもちろん強いでしょうが、やはり真の実力を考えるとヌーヴォレコルトの方が上手の予感。
秋華賞も前有利の流れを後ろから行って外周って着差無しの2着なら、そう考えるのは自然でしょう。
どちらの馬も持続力には長けていますが、
距離延長もプラスになるのはヌーヴォレコルトとみています。


気にしないわけにはいかないのが、おなじみキャトルフィーユ。
これまで幾度となく馬券を取らせてくれたこの馬。
京都の戦績があまり芳しくないのが気になるところですが、
本格化前とも言えますし、
先行力・持続力は牝馬トップクラス。
枠にもよると思いますが、紐には入れておきたいタイプの馬ですね。


除外対象ですが、出走できれば面白そうなのはリメインサイレント。
先行力と安定感が抜群の4歳牝馬で、ここ6戦連続馬券になっている馬。
相性が良いホワイトマズル産駒で、
京都の戦績もまずまずいいので穴馬としてはかなり面白い存在だと思います。



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エリザベス女王杯(2014)	武蔵野S(2014)
デイリー杯2歳S(2014)	福島記念(2014)

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