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2020年05月11日
感染症対策!医療機関受診時におすすめのグッズご紹介
私も気管切開をしている次男の外出をなるべく控えたり、私自身が買い物などでウイルスを拾ってこないように気を付けたりして、日々できることに取り組んでいます。
でも、そうはいっても医療的ケア児ならではの避けられない外出があります。
それは【医療機関の受診】です。
私も2日前、次男の眼科のオペの日程決めのため、大学病院で受診をしてきました。
病棟に入る前には、全員が検温のチェックを受け、予約患者のみの対応ということだったので、普段に比べて外来の患者数はかなり少ないように感じました。
それでも、感染症が流行している時期は、感染症にかかっている(けれども潜伏期間で症状が出ていない)方も少なからず受診されているはず。
病院のどこかでウイルスに触れた手や飛沫で感染してしまうかも…という怖さは感じますよね。
そこで、ウイルスの付着を防ぐ目的で、新たな対策グッズを購入。
価格:1,899円 |
これだと、顔をすっぽり覆うことができるので、以下のようなメリットがありますよ。
1 ウイルスの付着した手で顔を触るのを防げる
2 ウイルスを含んだ飛沫を顔に浴びるのを防げる
3 マスクなどでガードできない気切部をカバーできる
はい!ここ大事!3番にアンダーライン!!
そうなんです。気切っ子にとってどこよりもガードしたい、気切部を覆うことができるのです。
かぶってみるとこんな感じ。
喉の部分も隠れます!!
ちなみに、こんな感じのフェイスシールド付き帽子、たくさんの種類が出回っているのですが、おススメはシールドが取り外しできるもの☆
一体化しているものだと、帽子だけ洗いたいとか、シールドだけアルコール除菌したいとかいう時に面倒です。
もっと言えば、取り外しの方法は「マジックテープ」よりも「ファスナー」の方がおススメです!
使ってみた感想は…、なんといっても安心感が違う!
もちろん、この帽子をかぶっていたとしても、知らないうちに手や衣類にはウイルスが付いてしまうこともあるはずです。
でも、中の子どもはおそらくクリーンなまま(笑)
しっかり手洗いして、体内にウイルスが取り込まれないようにすれば、感染のリスクはかなり減らせるはず。
もし自身が感染していたとしても、ここまでやっていれば飛沫をまき散らすなんてこともないはずです。
一回使ってみると、もうこれなしでは人混みに出たくない感じ。
数ある対策グッズの中でも、かなりおすすめの逸品ですよ☆
帰宅したら、こちらのチャーミストスプレーをシュッと吹きかけて置くとさらに安心です。
私も玄関先に置いておいて、帰宅時に衣類や帽子にシュッとしています(^^)
大変な時期ですが、頑張って乗り切っていきましょうね!
2020年01月31日
新型コロナウイルス対策におすすめな除菌剤【購入できます!】
日本でも感染者が出始めてきており、もはや対岸の火事とは言えない状況ですよね。
医療的ケア児のご家族の方は普段から感染症対策には気を配っておられるかと思いますが、現在は感染症対策グッズもほとんど売り切れ状態で、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。
私も今日、ドラッグストアに買い物に行ってきたのですが、マスクは在庫ゼロ、手指消毒薬も日本薬局方の消毒用エタノールがかろうじて残っているだけ、といった状況でした。
ネットでも情報収集していますが、ほとんど全滅ですね。
ネットではマスクの価格が高騰していっているのも気になります。
本当に必要な人のところに届いているのならいいのですが…。
ネットでも在庫切れが多くみられる感染症対策グッズですが、私が愛用している感染症対策の除菌剤
ウイルス除去率99%チャーミスト
は、公式サイトでまだ購入することができます。
今後品薄になることも予想されますが、もし医療的ケア児のお子さんやそのご家族の方で必要な方がいらっしゃれば、こちらから注文できます。
私のおススメの使い方は、帰宅時のドアノブの消毒です。
外から来たウイルスを家の中で広げないようにすることができます。
もちろん衣類に着いたウイルスも除菌できます。
医療機関などでも使用されている除菌剤なので、効果はお墨付きです。
基礎疾患のあるお子さんの感染リスクを少しでも減らすために、是非お使いくださいね。
2019年02月08日
感染症対策に手作りマスクはいかがでしょうか?
小さな子ども、とくに医療的ケアが必要な子どもを連れての外出は心配ですよね。
最近では、わが家も感染対策として外出時にはこどもたちにマスクを着用させています。
ドラッグストアや100均にも子ども用の使い捨てマスクは売られていますが、私のおススメはやっぱり子どものサイズに合ったガーゼのマスクです。
せっかくマスクをつけても正しく使用しなければ感染予防にはなりません。
ご存知と思いますが、マスクは口だけでなく鼻までしっかり覆ってくださいね〜!
紙のマスクも感染対策には優れた効果を発揮するのですが、こどもだとジャストサイズがなかったり、カサカサした感じを嫌がったりすることもあるんですよね…。(→うちの息子たち)
ガーゼのマスクも、布を切ってしまえば2か所まっすぐに縫うだけで簡単に作れるので、是非お試しくださいね。
カニューレホルダーを作って余ってしまったダブルガーゼも有効活用できますよ!
・ダブルガーゼ
必要な大きさは、作りたいマスクの大きさに対して縦が2倍、横が3倍の大きさです。
今回は縦8センチ、横11センチのマスクを作成しましたので、必要なダブルガーゼの大きさは縦16センチ、横が33pとなります。
・マスク用のゴム
ちょっと写りが悪くてすみません。
セリアのマスク用ゴムを愛用しています。
4m分入っていてコスパがいいのと、やわらかいゴムなので耳が痛くなりにくいのがお気に入りです。
セリアのマスクゴムには「ひも通し」が入っていますが、ご自宅のゴムなどを使用される場合はひも通しも準備されておいてくださいね。
(1)必要なサイズに裁断したダブルガーゼに軽くアイロンをかけます。
(2)ダブルガーゼを裏返し、横二つに折った真ん中の線に合わせて上下を折り、アイロンで形を整えます。
(3)折ったものを縦に三つ折りにします。
(4)三つ折りで一番上になった端の部分を1センチ程度中に折り込みます。
きちんとアイロンで形をつけておくと、次の縫う段階がやりやすくなりますよ!
これから縫う部分がわかり易いように、ピンクでラインを入れてみました。
縫う個所はこの2か所、しかも直線なのですぐに終わりますよ。
手縫いでももちろんOKなのですが、今回はミシンでの作り方をご紹介しますね!
(1)1センチ折り込んだ部分の端から5o程度にミシン掛けをする。
この写真だとちょっとわかりづらいのですが、ピンクのラインの左側の部分を縫うということになります。
縫い始めは、何度か返し縫いをして糸がほどけないようにしてくださいね。
もちろん縫い終わりも同様に返し縫いをしておいてください!
(2)反対側の「わ」になっているにもゴムを通す部分を作るためミシン掛けをする
ピンクのラインの右側の方を縫います。
布の端からの幅が、反対側の縫い目と同じくらいの幅になるようにすると見た目にもバランスが良いです。
こちらも縫い終わりと縫い初めに返し縫いをして下さいね!
こちらが両サイドを縫い終わったところ。
筒の部分にゴムを通していきます。
(1)ひも通しでゴムを通す
(2)顔の大きさに合わせてゴムの長さを決めて、結び目を作る
(3)結び目の部分をマスクの中に入れる
これで完成です!
ネットではあらかじめ生地を裁断してある簡単なキットも販売されているので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか?
価格:1,080円 |
せっかくお子さんにあったマスクを作成するのなら、より感染予防の効果を高めるための注意点を知っておいて損はないかと思います。
ポイントは以下の3つです!
・マスクで鼻と口を覆う
・なるべくマスクを触らない
・一外出ごとにマスクを取り換える
マスクは主に飛沫感染を予防するもの。
ウイルスや細菌の侵入口となるお鼻とお口はしっかりと覆っておいてくださいね!
それから、せっかくマスクをしても、ウイルスなどのついた手でベタベタマスクを触ってしまっては台無しです。小さいお子さんはむつかしいかもしれませんが、なるべくマスクを触らないように気を付けてあげましょう。気になる方は除菌スプレーなどで手を除菌してから直してあげてもよいと思います。
→おすすめ除菌剤の紹介記事は【こちら】
また、マスクは一日ごとではなく、一回の外出ごとに新しいものに取り換えて下さいね。
おうちに着いたら、使ったものは洗濯機へ。
医療従事者も実践している方法です^^
是非お試しください。
2019年01月17日
医療的ケア児の感染対策に「チャーミスト」がおすすめ
全国でインフルエンザが流行しているようですね。
この時期に流行るインフルエンザや嘔吐下痢症をはじめとする各種感染症から医療的ケア児を守るため、保護者の方々は常々心を砕いていらっしゃるかと思います。
今回は、冬場に流行するウイルス対策に一押し!のアイテムをご紹介しますね。
実は先日、我が家でも夫がインフルエンザを発症しました。
どこからウイルスを拾ってきたのかはわかりませんが、とにかく家庭内で感染が広がらないようにしなければ!
ということで、帰宅してきた夫をすぐに別室に隔離。
子どもたちとは極力接触させないことにしました。
そのほかには、一般的な感染対策を行ったのですが、インフルエンザは飛沫感染と接触感染が主な感染ルートであることから、次のことにも気を付けました。
・夫は食事時以外は常時マスク着用。マスクを外さなくてはならない食事の時間は子どもたちとずらす。
・夫の入浴は一番最後に。タオル類も共有しない。
・部屋の換気を定期的に行い、換気後はウイルス除去率99%チャーミストをスプレーして室内を除菌
インフルエンザの症状自体は薬で早期に改善するのですが、ウイルスの排出は発症後5日間は続きます。
すぐに熱が下がったからといって、油断は大敵です。
インフルエンザの予防接種のおかげか、こうした感染対策が功を奏したのか…、
今回は家族の誰にもうつることなく、夫も最短の日数で回復し、事なきを得ました。
本当に良かった…。
完全にワンオペ+夫の看病というなかなかにきつい日々を頑張ったかいがありました^^
さて、今回は基本的な感染症対策に加え、「チャーミスト」という除菌剤を感染対策に導入したのですが、これが思った以上に大活躍してくれました!
日常的に感染症への対策が必要な医療的ケア児やその周囲の方たちにもぜひおすすめしたい商品です。
このチャーミスト、実は医療機関でも使用されているプロ御用達の除菌薬。
現場だけでなく、個人的にも使いたいとの声を受けて商品化されたものなので、効果はお墨付きです。
使い方もとっても簡単。
スプレーするだけで、チャーミストに触れたウイルスの99.99%以上を不活性化させます。
公開されている細菌試験報告書(社・京都微生物研究所)によると、チャーミストに触れた大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、MRSAが1分間で1/10000以下に減少したとの報告があります。
さらに、ノロウイルスの代替ウイルスも15秒間で1/10000以下に減少(財・日本食品分析センター)したとのこと。
これらの結果から、チャーミストはあらゆるタイプの有害な細菌・ウイルスに対して有効だということが分かります。
でも、これだけ除菌効果が高いということは、人体に対して刺激が強いのでは…?と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
私もその点はちょっと心配だったのですが、実際に使用してみると気になる匂いもなく、肌への刺激もありません。
公式サイトによると、チャーミストは刺激や中毒性もなく、万が一赤ちゃんが口に入れても大丈夫なほど優しいのだそうです。
これなら安心して、医療的ケア児の次男の感染対策に使用できます!
外出先や帰宅時の手指消毒や、次男の医療グッズへの消毒には、これまでエタノール系の消毒を使用していました。
普段愛用しているのはこれ。
手軽に使えるので、わが家の子どもたちにも人気です♪
これも優れものなのですが、唯一の欠点はノロウイルスには効果がない、ということ。
ノロウイルスの除菌には、アルコール系ではなく「次亜塩素酸ナトリウム」でなくてはなりません。
でも、次亜塩素酸は作るのが面倒だったり、活性が長時間保てなかったり、独特の刺激臭がしたり。
使いたいときにすぐに使える…というシロモノではありません。
でも、チャーミストは次亜塩素酸ナトリウムの単一製剤なので、ノロウイルスへの効果は間違いがありません。
しかも2年間は効果が落ちない!
スプレータイプで気軽に使えるのもありがたいですね。
実は先日、ノロを発症したお友達のママにチャーミストを1本お分けしました。
ノロは感染力が強く、お子さんが発症するとママにはほぼ100%うつります。
そのママも嘔吐や下痢に悩まされながら、次亜塩素酸の消毒液を作って、毎回物品を拭き上げをするのがかなりきつかったそうです。
でも、チャーミストがあればスプレーして拭くだけなので、手間が省けてすごく助かった〜と言われていました!
今後は自宅に常備されるそうです^^
私も、外出用のバッグには、携帯タイプのチャーミストスプレーを常時入れておくことにしました♪
チャーミストは携帯用のスプレーのほか、詰め替え用や、大きめのスプレーボトルなんかもあって使いやすいですよ!
公式サイトでは4,000円以上で送料無料です。
写真に乗っている4点で4,000円ちょっとでした。
ちなみに、わが家でのチャーミストの使い方はこんな感じです。
まず、一番使用頻度が高いのは玄関先に置いている携帯用のスプレー。
外から帰ったら、家に入る前に玄関先で手指にシュッ。
病院受診などで、ウイルス等の付着が気になるときは上着にもシュッ。
家の中に菌を持ち込まないように、という目的です。
次は、医療的ケア児である次男の外出バッグに入れている携帯用のスプレー。
お出かけ先での食事の前に、おててにシュッ。
お外遊びの後にもシュッ。
もちろん、外出中の痰の吸引の前にも、私が手を消毒して行っています。
そして、普通のスプレー(携帯用ではない大きめのもの)は、空間の除菌や消臭、トイレの掃除にも使っています。
あと、とっても重宝しているのが、子どもの靴の消臭です!!!
長男の保育園は裸足で過ごすことがモットーなので、お外遊びも裸足に靴。
なので、汗をかく季節にはにおいがこもって大変なことになってしまいます。
中敷きを洗っても匂いは取れず、消臭スプレーをかけるとスプレーのにおいと中敷きのにおいが混じって強烈な悪臭…でした(もし食事中の方がいらっしゃったらすみません^^;)。
でも、チャーミストだとすっきり匂いがとれるんです!これにはほんとにびっくり。
よく考えたら、匂いのもとである靴の中の雑菌を除菌してしまうのだから、根本からきれいになるってことですよね。
しかもチャーミストは無臭なので、香料などと匂いが混ざってしまうこともない^^
…最後はちょっと感染対策から話がそれてしまいましたが、総合的に見てチャーミストはかなり満足度の高い商品です。
本格的な感染対策のグッズをお探しの方には特におススメ!です!!