おはようございます。
今、ヤフー・グーグル・Bingなどの所謂
検索サイトで「おっさんレンタル」なるキーワードが
第14位に入っています・・・・・?
asagoは昭和20年代に生まれた、頭ガチガチ爺さんですが
できるだけ時代について行く努力を怠るまいと
日夜、検索サイトの上位をチェックしておるところで
ございます。
まあ、芸能人?らしいお名前がいつも上位にずらっと
並び、これにはさすがに辟易とさせられるものを
感じますが今回は「おっさんレンタル」なる
トレンドキーワードがでて参りました。
はてさて、「おっさんレンタル」とはいかがなものか?
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記事引用 ***********
今、密かに巷を賑わせている「おっさんレンタル」。
1時間1000円で“おっさん”をレンタルすることができるという。
海外でも注目されており、なんとあの『The Japan Times』にも
取り上げられたというから凄い。
しかし、おっさんっていったい……。
小さいおっさん、トカゲのおっさん……いったいナニ?
◆レンタルされるおっさん、いったい何者?
主催者のおっさん・西本貴信さん。
大阪府出身、ファッションプロデューサー。
大学講師、専門学校講師、講演、イベント多数。
今年4月から始めた「おっさんレンタル」は、
主に週末を利用してサービスを行っている。
(なぜこの人が時給1000円で……?)謎だ。
若干いかがわしいニオイもする。
「遊ぶのも良し、話すのも良し、パシるのも良し、
働かせるも良し、スタイリングさせるのも良し、
暇つぶしにいかがですか?」<公式HPより>
どうせなら部屋の大掃除でも頼もうかなぁ、と思ったが、
西本さんはファッションの専門家。
1000人以上のスタイリング経験を持つプロだ。
思い切って、「私に似合う服をコーディネートしてください!」
とお願いしてみた。
◆おっさんとお買い物デートしてみた
日曜日、渋谷109前で待ち合わせ。到着するとiPadに
「おっさん★レンタル!」のシールを貼った、
イケメンおじさまが立っていた。「どうも〜♪」と
人懐っこい笑顔で挨拶されたので、
咄嗟にこちらも「どうも〜♪」と返す。
つい名刺を渡すのも忘れてしまった。
初めて会った気がしないというのはこのことだ。
さっそく買い物をスタートする。記者の悩みはズバリ、
「着ている服が不評」。黒が好きで、モード系というか
V系というか辛口というか、おそらく殿方にはウケないで
あろうということは自分でも重々わかっている。
しかし一人で買い物に行くと、
ついついそっち系の服ばかり買ってしまうのだ。
そんな悩みを打ち明けながら、
西本さんに服を見立ててもらう。
カラフルな服を手にとっては、「これ可愛いと思いますよ」という西本さん。
黒かグレーか、かろうじてネイビーと言ったのだが……。
「絶対買わないだろうな、という服を試してみる。
すると意外や意外、似合うんですよ」という。
そんな西本さんイチ押しが「ベージュのざっくりニット。
それにデニムのミニスカート」。全身黒ずくめで
「喪服みたい」と言われる記者にとってはかなりの冒険だ。
「騙されたと思って試着してみましょう!」ということで、
試着室へ。鏡に映る自分を見て、
(……アリかもしれない)思わずにんまりした。
「ニットは男ウケいいですよ〜。
基本的に“ちょいダサ”がいいんです。
スタイル抜群で服装もキリッとしてて……となると、
男は身構えてしまう。隙を作った方がいいですよ」。
高級レストランではなく、一緒にマックに入れる女性がモテるのだそう。
(マックでも吉野家でもどこでも入れるけどなぁ)と思ったが、
初対面では服装で判断される。
過去に付き合った男性が多そうとか……って、
勝手に判断しないでくれ!「でも入口は見た目なんですよね。
モテたいなら服を変えるのが手っ取り早い」。なるほどなぁ。
オトナの男性(しかもプロのスタイリスト)の言うことは説得力がある。
この秋、ベージュのニットで攻めてみます、わたくし!
⇒【BEFORE/AFTER 画像】はこちら
http://joshi-spa.jp/?attachment_id=37748OZのレストラン予約◆「時給1000円、払ってもらえる自分」
買い物の最中、恋愛やら仕事やら、いろいろな話を聞いてくれた。
人生経験豊富だから話していて非常にためになる。
これで1時間1000円って、安すぎない?
「逆に、1時間1000円払ってもらえることがありがたいです。
なかなか知らないおっさんに1000円払わないでしょ(笑)」
確かに。記者も「自分レンタル」したいなぁと思ったりもしたが、
ただ一緒に買い物したり話を聞いたりするだけで、
私に1時間1000円払ってくれる人がいるとは思えない
(「ヒト科メス」という点で少しは需要があるかも知れないが)。
サービスを利用する人は20代、30代を中心に、
下は中学生、上は初老、男女比6:4と幅広い。
依頼内容は、お茶をする、飲み会の幹事をする、
ペーパードライバーの助手席に座る、一緒に物件を見に行く、
愚痴を聞く、褒めまくる……サービスを始めてから半年で、
既に100件以上の“無茶ぶり”に応じてきた。
顧客満足度もリピーター率も高い。
いかなる変化球もクリーンヒットにしてしまうモンスターなのだ。
現在、利用可能なおっさんは西本さん一人。
これから増やす予定は今のところないという。
そりゃそうだ。「なんでもします」と言われても、
実際それに1000円払うかというと、普通はまず払わない。
これは西本さんだからこそできるサービスなのだろう。
(私だったらいくら払ってもらえるかなぁ)と考えた。
……たぶん5円くらい。
もう少しレンタル価値のある自分になりたいものだ。
【おっさんレンタル公式HP】
http://ossanrental.thebase.in ***********
以上 記事引用 ***********
う〜〜〜ん、さすがに付いていけぬ取り残され感だけが
今あります。
asagoは「おっさん」ではなくて既に「じいさん」ですので・・・
そうだ、次のトレンドは「じいさんレンタル」だ〜
「えっ、老人臭が漂い辛気臭い」なんて言わずに
ご用命をお待ちしています