あかたまチャンネル

1人のほうが心地いい・・・

うそぶいてしまうアラフィフのあかたまです。


ここ数年の時間の使い方で「もったいない」と思うこと！

それはYouTube動画の見過ぎの時間です(-_-;)

休みの日に動画を見始めると、あっという間に一日が終わってしまいます。

「あれ、もう夕方になってしまっていた(-_-;)」

なんてことも・・・


そんなすきま時間を容赦なく奪ってくれるYouTubeですが、ココロに刺さる動画というものもあります。

ピース又吉さんの「渦」というYouTubeチャンネル。

この動画・・・心を揺さぶられました！！

チャンネル内のインスタントフィクションというコーナーがまさにツボ。

そして、アラフィフの寂しさに突き刺さるのがインスタントフィクションの11話です。

この動画を見終わた後、放置していたマッチングアプリを開いてしまいました(^^)

「もう一度恋をしたくなる」

そんな気持ちにさせてくれる、おすすめの動画です♪



インスタントフィクションとは400文字程度で、形式にとらわれず、作者が面白いと思うことを表現した文学。

その、インスタントフィクションを直木賞作家の又吉さんが読み解いていく動画なのです。

今回紹介するのはその11回目、「度肝ぎもぎも」の読み解きです。



この物語は、パッと読むと映画館であったり、どこかの待合スペースでの話。

その主人公の横に異性が現れ、ドキドキするというような内容の文章なのです。

しかし、インスタントフィクション特有の抽象的な表現なので読み取れない部分がたくさんあります。

そんな？？？な文章を、又吉さんの鋭くて想像力豊かな解釈でえぐってくれるのです！



たとえだらけの文章を読み解く快感️恋も国語も諦めないで！【#11 インスタントフィクション】





この物語の主人公の解説を聞くたびに、自分と重ね合わせてしまうところがあります。

• まだまだ若いと思っている自分



• 寂しさなんて平気で、自由がいいと強がっている自分



• 恋に臆病になっている自分

そんなひとり身のアラフィフの強がりを、丸裸にされた気分の文章だったのです。

しかし一方で、この物語に出てくる魅力的な女性に出会えたら・・・

• もしかしたらもう一度ステキな出会いができるのではないのか？



• 臆病になっているから気付けないだけなんじゃないか？



• 一歩踏み出せば、もっと心が弾む毎日があるんじゃないのか？

そんなことを感じさせてくれる文章でもあったのです。


今より若かった昔の自分。

同じことをするのはちょっとしんどいけど、一歩踏み出すぐらいはできるよね！

しかも、もうすこし上手にできるはずです(^^)

めんどくさく思っていた、ココロのぎもぎもを味わってみたい！

重い腰を持ち上げたら、人生がずっと楽しくなる気がする動画でした。