アフィリエイト広告を利用しています

保温水槽の立ち上げ状況や屋外の状況

発泡スチロールのケースで立ち上げた金魚用の保温水槽についての続きです。
その後ですが、水質は相変わらず安定せず、しばしば白濁してしまうような状態でしたので、換水をしながら様子を見ていたところ、どうやらコーナーフィルターの水流がかなり抑え気味に調整されていることに気づきました。
元々このフィルターは小型の熱帯魚を飼育していた時に使っていたやつなので、あまり水流を強くしなくてもろ過が間に合っていたのと、逆に水流を強くする事で水草に余計なコケが付いたりしたので、あえて弱めていたという経緯もあります。
しかし、今回の状況はそれとは異なり、ただでさえ容積の小さい容器の中で、体の大きい金魚を飼育してるところに、水流を絞ってしまうと、ろ過能力が十分に間に合っていないのかもしれません。
ということで、フィルターの水流を全開近くまで上げてみることにしました。
すると、数日で水は綺麗な透明になってきました。
DSC_3208.JPG
水温も以前使っていたヒーターは老朽化で効果が出なかったので、改めて19℃のオートヒーター(金魚用)を購入し、設置しなおしました。
その結果、水温はコンスタントに17℃前後を保てるようになりました。
19℃のヒーターなんですが、やはり外気温が低いので、そこまでの能力はなかったようです。
ただ、今の金魚たちにとってはそれだけでも十分元気に活動できるような水温のようです。
DSC_3209.JPG
水質が安定しなかった時期は数匹お亡くなりになってしまいましたが、フィルターの調整とヒータの対策後はどの個体も元気に活動できるようになりました。
水温が10℃を切ると、餌をあげることが出来ない(消化不良を起こしてしまう)ので、金魚の冬場の屋外飼育は個体を弱らせてしまうことが多く、非常に難しかったのですが、やっぱり保温で餌をあげられる環境を維持する方向で今後は飼育していこうと思います。

GEX 金魚元気 オートヒーター SH120 SHマーク対応 統一基準適合 関東当日便

価格:2,468円
(2019/2/17 22:49時点)
感想(6件)




その他、屋外の鉢の状況ですが、もう1つの金魚鉢については、丈夫な品種ばかりなので、現時点では特に問題なく維持できています。
DSC_3211.JPG
また、水草の水上葉を育成している睡蓮鉢の類については、暖冬のおかげか、元気な水上葉が綺麗な状態で育っています。普段の冬だと寒さでほとんどが枯れてしまうのですが、今年はちょっと様子が違うようです。
あと2か月もすれば春になるので、そこまで順調に耐えてくれることを祈るばかりです。
DSC_3212.JPG


にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

保温水槽の立ち上げ状況

冬の寒さ対策で立ち上げた、発泡スチロールの保温水槽ですが、その後も発泡スチロールの断熱効果により、コンスタントに15℃の水温を保ってくれています。
水カビ病にかかった個体も、まだカビは付いていますが、餌もよく食べ、元気に泳ぎ回っています。
とりあえずのところ、水温対策と薬浴でケアしていこうと思いっているのですが・・・
今朝水槽を覗いてみると、水槽からはどことなく生臭い臭いが立ち込めていました。まさか死んだ金魚が腐ったか?と思い、金魚の死骸を探しましたが、どうやら全員無事らしく、元気に泳ぎ回っていました。
この水槽、使い込んだフィルターを使用しているはいえ、まだまだ生物ろ過の立ち上がりは不十分な可能性があります。
そこで、水質検査薬で水質調査を行ってみました。
結果は・・・
IMG_8802.JPG
硝酸塩がレッドゾーンでした・・・。硝酸塩は生体にとって害は少ないものの、濃度が上がると毒性を発揮し生体が弱ってきます。
ちなみに、今回使用した水質検査紙はテトラテスト6in1というやつなんですが、枚数に限りがあるので、節約のため縦切り半分にして使っています。実際問題、試験紙の色が分かればいいので、半分に切っても充分使えます。さすがに1/4までいくと手先の器用さに自信がないので、難しいかもしれません。
とまあ、余談はさておき、今回の立ち上げにおいては、水槽内の金魚の飼育数が多いのと、元々あった飼育水を結構な割合で混ぜたので、硝酸塩濃度が上がってしまっていたようです。
硝酸塩濃度を下げるには、水草を植えて吸収させるか、換水しかありません。
現在この水槽は薬浴中なので、水草は入れられません。
立ち上げ間もないですが、思い切って40%程度換水を行いました。
その後、しばらくして再度水質検査・・・
IMG_8804.JPG
硝酸塩濃度は安全域まで下がりましたが、ちょっとギリギリっぽいので、数日後再び換水してみようと思います。

テトラテスト 6in1 ≪メール便なら送料215円≫

価格:1,580円
(2019/2/3 22:10時点)
感想(12件)






にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚
にほんブログ村

屋外飼育時の保温対策

我が家では屋外の睡蓮鉢にフィルターを入れて金魚を飼育しています。
冬場も基本的に屋外なので、餌は控えめにやりながら、冬を越していただいています。
しかし、ここ最近、飼育している金魚の中で、水カビ病を発症した個体が出てきてしまいました。
水カビ病の発生要因としては、金魚のストレスや弱体化、水温の低下などがあげられます。
ここ最近寒かった上、餌もやりすぎるとお腹を壊すと思い、控え目にしていました。
結果、金魚たちが弱ってしまい、病気が蔓延したようです。
こうなった以上、何らかの対策が必要です。
まずは、金魚たちに元気になってもらわないといけなません。
餌をしっかりあげて体力を付けてもらいたいのですが、今の水温ではそれが出来ません。
そこで、一時的に睡蓮鉢の飼育から、発泡スチロールの保温容器での飼育に切り替えることにしました。
幸い、引っ越し用の水槽として大型の発泡スチロールの容器を持っていますので、早速その容器で飼育環境を構築しました。
IMG_8787.JPG
飼育水を1/3入れて、後は新しい水を混ぜました。
循環は昔45cm水槽で使っていた手持ちの水作のコーナーフィルターを引っ張り出しました。
また、水温を上げるため、投げ込み式のオートヒーターも設置しました。
ただ、このヒーターも古いので動いているかどうか怪しいです。
試しに、本当にヒーターが動いているか試してみました。
まず、水温計を水槽に入れてみます。
IMG_8783.JPG
水温は11.5℃でした。結構な冷たさですね。
IMG_8784.JPG
次に、水温計の先端を、ヒーターに近づけて温度を測ってみました。
IMG_8785.JPG
すると、温度の値が徐々にですが、上がっていきました。
IMG_8786.JPG
写真では12.5℃ですが、その後もじりじりと温度は上がっていき、最終的には13.5℃まで上がっていました。
一応ヒーターはちゃんと動いているようですが、やはり小型水槽用なので能力は今一つですね。
無いよりはマシという程度です。
日中は直射日光が当たるところに水槽を設置し、夜は蓋を閉めることで保温効果を上げていこうと思います。

【本体】水作 スペースパワーフィットプラス S 《30〜40cm(25L以下)水槽用》【水中ポンプ式フィルター 淡水用】

価格:920円
(2019/2/2 16:06時点)
感想(0件)



GEX セーフカバーオートヒーター SH120 ヒーター SHマーク対応 統一基準適合 関東当日便

価格:2,174円
(2019/2/2 16:04時点)
感想(10件)




にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村
   
プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
リンク集
https://fanblogs.jp/1000ba/index1_0.rdf
<< 2019年02月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
最新記事
カテゴリアーカイブ