今日は、ドラゴンクエストVのリメイクなどの話題で思い出したお話です。
当時子どもだった僕は、まだ親にファミコンを買ってもらっておらず、歳の近いいとこや友人の家にいかないと、テレビゲームをすることができませんでした。
ドラゴンクエストなどのRPGのようなひとりで長い時間かかるゲームは、友だちがプレイしているのを見ることはできても自分でやることはできず…。
家に帰るとその代わりとなるのは本を読むことでした。
幸い、僕の両親は漫画も小説も雑誌も読むひとたちだったので、読み物はたくさんあったのですが、ドラゴンクエストができないフラストレーションは解消できなかったようで…。
ここからファンタジーの世界に踏み出すことになります。
そのきっかけのひとつが、たまたま書店で見かけた、ロードス島戦記の表紙でした。
もちろんその作品がテーブルトークRPGがもとになっているとか、その挿絵を描いている人がどのような方とかは存じていないのですが、その表紙のイラストに強烈に惹かれたのを覚えています。
小学生にとっては高いお買い物ですが、お年玉か何かで多少多めにお小遣いがあったときに購入したのでした。
その当時はライトノベルなんて言葉もありませんでしたが、剣と魔法の世界や、エルフやドワーフといった種族にずっぽりとはまっていくんですね…。
その後に出会ったスレイヤーズなど含めて、外では野球少年、家では赤川次郎からファンタジーまでを読み漁るような少年に、すくすく育っていきました
ということで、今日は完全に自分語りです!
エルフやハーフエルフが好きになってしまったのは、後の人生に影響与えすぎです
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