コツコツ資産運用

「今回は、成功に向けて動きだすのにとても大切な話をします。



あなたは、ラポールという言葉は、ご存知ですか？




簡潔にいうと、

ラポールとは、

信頼関係が築けた状態を言います。





本来、ラポールは２者間の関係性を表す言葉ですが、

ここでは、自分とラポールをとる話をしていきますね。




実は、自己啓発や成功哲学を学び、同じだけの情報量があっても

成功する人と、成功しない人の差を生み出すのが

自分とのラポールが大きな要因となっていることが多いそうなのです。





自分とのラポールとは・・・



「今までの自分」 と 「成功を手に入れる未来を描く今の自分」

この２者の間で、ラポール状態を作ることが大切です。



成功するかどうか？

また、成功し続けるかどうか？は、

まさにこの２者の交渉といえます。



望む成果を出せていない人は「今までの自分」の賛同が得られていないから、

成功の行動をとり、その結果として成功の状態を手にいれるということが、

出来ないのです。



なぜ、成功したいと望んでいるのに「今までの自分」の賛同が得られないのでしょうか？



「今までの自分」が力を発揮し、

１０年２０年数十年かけて作り上げた状態が今の自分です。

人は変化を危険と捉えるので、現状維持に力が働き、

変化させることは大変なことです。




ですが、

現状維持をしたいという力より、

変化によるメリットを求める力が上回った時に

人は動き出し、上回り続けた時に成功するまで行動を継続できるようになります。



そして、

「今までの自分」と「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が

ＷＩＮ−ＷＩＮの関係になるようにするのです。



そのＷＩＮ−ＷＩＮの関係を作ることができれば、成功をつかむことができます。




そこで、

ＷＩＮ−ＷＩＮの関係を作るのに

２者のラポール状態が必要になる、というわけです。





ラポールの状態を作るための第一歩として、



自分の頭に浮かぶ言葉、

脳内対話をキャリブエーション（観察）して

自分の内部対話の癖をつかみ、

成功に向かう道に入るポジティブな発言に脳内対話を変化させましょう。






キャリブエーション（観察）するポイントは



●自分の脳内会話はどんな傾向にあるのか？

●ポジティブな発言数とネガティブな発言数の割合は？

●ポジティブな発言の強さは？

●ネガティブな発言をする時の強さは？

●成功に向けて歩みたいということに対して、

やらない言い訳や、引き止める理由がどれくらい発言されるでしょうか？




こんな感じで、どんどんキャリブレーションの練習を積んでみてくださいね。





「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が成功に向けた発言をしたら、

「今までの自分」と、どんな対話をするのでしょうか？





傾向をつかむと、ペーシングするヒントがわかってきます。

傾向をつかみ、ペーシングするとラポールの状態を作りやすくなります。

ラポールの状態になれば、リーディング（誘導）し、変化させられます。



今までの自分と、

これから考える自分とタッグを組んで成功の旅に向かう準備を整えていきましょうね。

私もお手伝いします。


ラポールのやり方・キャリブレーションのやり方を

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成功には自分とのラポールが重要であり、

ラポールの状態を作るための第一歩として、

内部対話をキャリブレーション（観察）の練習をスタートすること。




最後までお読みいただきありがとうございます。