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ETCカードを作りたいと思ったら、まずは気になるのは年会費です。

せっかく作るのであれば年会費が無料の方が良いです。年会費が無料のETCカードって意外と沢山の選択肢があります。

ライフスタイルに合わせてカードを選べば他のポイントも付くのでダブルでお得です。

普段は使わないけどレンタカーなどで使いたい方は年会費無料のETCカードであれば負担なく利用できます。

【出光ETCカード】
クレジットカードで有名なのが出光ETCカードです。定番が「出光カードまいどプラス」なのですが、

ETCの機能が付いたのが「出光ETCカード」です。まいどプラスの機能が付いていて、ETCのサービスも利用できます。

まいどプラスは、出光SSであれば常にガソリンが1リットルあたり2円値引きされます。灯油も1リットルあたり1円値引きされます。

もちろん年会費は無料です。ガソリン代もお得だし、ETCの割引も利用できます。

【イオンETCカード】
イオンが提供しているクレジットカードにもETCが利用できるカードがあります。もちろん年会費は無料です。

普段からスーパーはイオンを利用している方にはオススメのカードです。

毎月10日はポイントが2倍になりますし、20日・30日はお客様感謝デーで買物代金が5％オフになります。

ETCでマイレージが貯まるって知ってました？年会費も無料なので絶対入ったほうが得です。

ETCにはマイレージサービスがあり、インターネットや郵送で申込みができます。

既にETCを使っている方は車載器管理番号・車両番号・ETCカード番号などで申し込みます。

郵送の専用用紙はサービスエリアやカーショップなどでも手に入れることができます。

ポイントの期間は最大2年で、貯まったポイントはインターネットや自動音声ダイヤルなどの電話で還元する事ができます。

あとは還元された金額で無料で走行できる仕組みです。

どれくらい還元されるのかと言うと、10円ごとに1マイレージポイントになります。

1000マイレージポイント→500円分
3000マイレージポイント→2500円分
5000マイレージポイント→5000円分

計算すると5万円使うと5000円分が還元される計算です。

ポイントの付き方は全国の高速道路によって違いはあるみたいです。

例えば阪神高速道路8号京都線の場合は、100円につき3ポイントみたいです。

名古屋や福岡の高速道路でもポイントの付き方は変わるみたいなので事前にチェックしてみてください。

とにかく普段から高速道路を使う人はもちろんですし、あまり使わない人も申し込んで損はしないですよ。

国土交通省はETC2.0の推進しています。特に2016年は猛プッシュ中です。

現在、ETC2.0再セットアップサポートキャンペーンというのを実施しています。

期間は2016年3月31日（木）までなので、時間がなくなってきました。あと先着10万名までなのでご注意です。

公式ホームページでは、現在の申込件数ってのがチェックできます。

まあETCに公式ホームページがあったのかという感情は心に留めておきます。

ETC総合情報ポータルサイト GO!ETC
http://www.go-etc.jp/etc_cp/setup.html

2月14日時点で、10623件の申込みがあるので、まだ大丈夫な感じですね。

このセットアップというは、国土交通省が発表した「首都圏の新たな高速道路の具体案」ってのが関係します。

平成28年4月よりETC2.0車載器搭載車を対象に圏央道割引などが検討されていて、そのサービスを受けるには再セットアップが必要になります。

ただ再セットアップには手間が掛かるので、最大で2700円まで助成しますよって話です。

対象者は2015年6月30日以前に購入・セットアップしたETC2.0を持っている方が前提です。

その対象者がETC2.0の再セットアップを行い、申込書のアンケートに回答したら助成対象になるという感じです。

ドライバーの方とか圏央道をよく利用する方は要チェックですよ。

ETCカードはクレジットカードのサービスを提供している会社から沢山出ています。

新しくETCカードを作ろうと考えた時に、どれを選んだらよいのかって悩みますよね。

選ぶポイントとしては自身の生活習慣にあった特典が付いている会社のカードを選ぶとよいです。

特に自動車通勤をしているのであれば、ETCカードは毎日使用する事になりますし、ちょっとしたポイントが積み重ねになりますよ。

楽天でネットショッピングを楽しむ方であれば、楽天のETCカードがオススメ。

通行料金100円ごとに1ポイントが加算されていきます。使うだけでポイントが貯まって、貯まったポイントで欲しいものが買えますよ。

楽天カードを持っていない方は、同時に申し込むことで、ETC機能がついたクレジットカードを作ってくれます。

既に楽天カードを持っている方は、ETC機能追加を申し込めば、新しく発行してくれます。

ちなみにクレジットカード機能のみの楽天カードは、年会費永久に無料となっていますが、ETCカード機能付きは年会費が540円になっています。

楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードにETC機能を付与する場合は年会費は無料になります。

せっかくだからETCカードを作ってみては如何でしょうか。

今では一般的になったETCカード。

高速道路などを利用した時にETCカード使っている人の方が多いですし料金払っている人は少ないです。

そんなETCカードですが、ETC2.0ってのが普及していきそうな雰囲気です。

簡単に言うとETCシステムの新しいバージョンで、もっと機能が増える感じです。

いろいろと変化があるのですが、一番変わりそうなのが、ETCを使うときに通過するバーが無くなる可能性があります。

ETC2.0になると通信システムの精度が高くなるので、バーが無くても料金計算してくれる感じです。

また現状では低速で通過していますが、もっと速いスピードで通過してもOKになるかもしれません。

なぜ今、ETC2.0が盛り上がりそうなのかというと、国土交通省が2016年から本格的に導入するぞと宣言しているからです。

もともと、ITSスポットサービスという名称で既にあるシステムなのですが、最近ETC2.0と名称を変更して本格的に推進する感じです。

ネックは導入料金で、現状のETCは8000円くらいで利用できますが、ETC2.0は1万5千円から3万円くらいです。

まあ、ETCが始まった頃も導入料金がネックと言われていましたので、

ETC2.0も助成金とか何だかんだで安くなるかもしれません。

法人ETCカードとは会社向けのETCカードです。会社によっては営業などで運転が多い会社もあります。

個人のETCカードを利用して、後日請求する方法もありますが、法人で一括契約したほうがメリットが大きいです。

年会費が無料もありますし、法人ETCカードは契約すると枚数制限なしで発行することができます。

中小企業も対象ですが、個人事業主でも契約する事ができます。

法人ETCカードのメリットに経理処理が簡単になります。

一括契約しているので使用した明細が一覧で確認できます。

後は経理担当者が「旅費交通費」として計算すれば完了です。

個人のETCカードを使っていると、立て替えて返金する手間が発生しますし、計算を間違えてしまう可能性もあります。

社員全員にETCカードを発行するのは、ちょっと怖いと感じるかもしれませんが、クレジットカード機能が無い法人ETCカードもあります。

ETCカードとしての機能しかつけない事で、高速料金だけに使用できるように設定する事ができます。

法人ETCカードの面白いのが、特典が付いているケースが多いです。

深夜割引だったり、休日割引、エリアによって割引になる特典などがあります。

法人ETCカードは種類がいくつかありますので、事業の状況などに合わせてカードを選ぶと良いです。