2014年10月04日
錦織圭 婚約者 坪井保奈美
男子テニスの楽天ジャパン・オープン第6日目、世界ランキング7位の錦織圭は男子シングルス準決勝で同62位のベンヤミン・ベッカー(33=ドイツ)と対戦し、 4―6、6―0、7―6で勝って、12年以来2年ぶりの優勝に王手を懸けました。
第1セットは第6ゲームまでお互いにキープしたが、第7ゲームで錦織にミスが出て、ベッカーがブレーク。
4―5からの第10ゲームでは強烈なサーブで主導権を握られ、最後はリターンがネットにかかって4―6と今大会初めてセットを落とした。
これでエンジンがかかったのか、第2セットは1ゲームも落とさずに6―0と圧倒。
第3セットは互いに譲らず6―6でタイブレークとなり、錦織が1―2から6ポイント連取して7―2で勝負を決めました。
5日の決勝の相手は、全米オープン4回戦で4時間19分の死闘を演じたミロシュ・ラオニッチ。
錦織は12年の本大会決勝でもラオニッチを下しており、自身初の2週連続優勝を懸けて、2年前の再現を狙らって欲しい。
そんな彼の“不屈の魂”を支える人物がいた。
錦織の婚約者で元新体操選手の坪井保菜美さんだ。
錦織と保菜美さんとの交際はすでに3年半以上。
昨年9月には錦織選手が彼女を実家に連れて行き、両親に『世界で10位以内に入ったら結婚します』と宣言したようだ。
今年はすでに9位にもなりましたから、その目標はすでに達成されました。
でも、今の錦織選手は “世界一”に手が届くとろこまで来ています。
普通ならすぐにでも結婚したい相手のはずが、でも保菜美さんは錦織選手の活躍を最優先し、結婚の約束を棚上げにしたようです。
実は、そんな保菜美さんが2人で決めた新たな結婚の条件は『4大メジャー大会で優勝することにする』というもので、今まで以上に結婚へのハードルをあげたことになりますが、これに錦織選手も火が付いたようです。
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