現在定年を目前に控えた６０歳少し手前である。
そろそろ加齢臭と言う言葉が気になり始めた今日この頃ホムペジをいつものように巡回していて
「柿渋石けん｣を知った。
まだ回りにも孫たちにもいわゆる加齢臭のことを言われたことはないのだが、気をつけないといけないと考え始めたところである。

加齢臭といえば、子供の頃今はなき祖父の部屋に入ったときに臭ってきた匂いの事である。
子供心にあの独特な匂いを不快だと感じ、祖父の部屋に入るのはイヤだった。
多分あれは加齢臭だったのだろう。

自分がその年に近づきつつある現在、予防の意味を含めて「柿渋石けん」を試してみることにした。

送られてきた石けんは９０グラムでやや固めの石けんだ。
値段は２１００円と、石けんにしてはやや高いがこれで加齢臭対策になるのなら
高価なサプリメントを飲み続けるよりは安全だし、かえって安い買い物だろう。

さっそく使ってみることにした。
あわ立ちは細かい泡である。この石けん１個で約一ヶ月使用できると書かれてあるが
この泡立ち、石けんの硬さだとそれ以上もちそうである。
石けんの匂いはというと、人工的にいい香りのエッセンスを加えてないから
お世辞にもいいとはいえない。
孫はこの匂いイヤだと言っていた。
しかしあえて自然のままの香りにした事にメカの姿勢が感じられ好感を持った。

そもそも加齢臭とは何か?
調べてみると次のようなことが書かれていました。

「あまり知られていませんが、加齢臭の原因物質は2000年に大手化粧品メーカーの調査で発見されました「ノネナール」という物質です。
ノネナールは全身の肌の「皮脂腺」から出てきます。
皮脂腺に溜った「パルミトオレイン酸」と「過酸化脂質」が出会って「酸化反応」が起こることで発生します。要するに、脂肪分が酸化するのです。
ですから、加齢臭を抑えるためにはこの酸化をストップする必要があります。
加齢臭はよく言われている「体臭（汗臭さ）」とは違った種類のニオイです。」


この柿渋石けんは加齢臭を抑えるために3つのステップから作用しています。
詳しくはこちらから。
http://tryvicsk.emotent.jp/item/sorp/index.html

加齢臭は自分では気づかないもの、また人もそうだとはなかなか指摘しづらいものです。
そうなる前に予防的な意味を含めてこの石けんを使い続けていこうと思っています。

写真はパッケジと石けん