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園芸その3 ☆土作り☆

今回は土作りについて紹介していこうと思います。

『花作りは土作りから』といわれます。
植物の健全の成長には根がどれだけ健全に成長するかにかかっています。
つまり健全な根を成長させるには、しっかりとした土作りが大切だということです。

では、どのような土が良いか考えていきましょう!!
@通気性・・・土の粒子間に隙間がなければ、新鮮な空気を供給できず根の生育が促進できない

A排水性・・・排水性が悪いと、空気のあるべき場所に水が溜まるため根が呼吸阻害を起こす

B保肥性・・・土が肥料分を一時的に蓄え、植物に必要な養分を日々供給する

CpH・・・一般に植物は弱酸性でよく育つ

D有機物・・・腐葉土や堆肥を多く含んだ土は、有用微生物が働きを活発になり、土質改良する

E団粒構造の土・・・粉状の細かい粒子の土が集まっている状態を単粒構造と言うのに対して、
  単粒が集まって大きな粒を作っている土の状態を団粒構造という

F清潔・・・病原菌や害虫の卵・雑草の種が含まれない土をいう

G土の重さ・・・根には水や養分を吸収する働きと、植物の体を支える大切な働きがあり、植物を安定させるのには、適度な重さが必要

土をつくる用土として、基本用土・改良用土(有機物)・改良用土(無機物)・その他用土があります

基本用土・・・ベースとなる用土で、配合割合が多い

赤玉土

鹿沼土

黒土

荒木田土

真砂土

桐生土

改良用土(有機物)・・・通気性・排水性・有用微生物を活発にし、土を肥沃する大切な働きがある

堆肥

腐葉土

ピートモス

籾殻・薫炭

改良用土(無機物)・・・通気性・排水性・保水性を補う働きがある

パーライト

バーミキュライト

日向土

軽石

その他用土・・・特別な植え込みをする植物だったり、装飾用として使用

バークチップ・ココチップ・水ゴケ・発泡煉石

さて次に用土配合について説明していこうと思います
基本ブレンド用土は覚えていて損はないと思います。
基本ブレンド用土を基本に独自にアレンジするのも楽しむことの1つだといえます!!

基本ブレンド用土・・・赤玉土6〜7+腐葉土3〜4
通気性を良くしたい場合は川砂などを1混ぜると良いでしょう!!

ベランダで栽培する場合
@基本ブレンド用土8+バーミキュライト2

室内で栽培する場合
@赤玉土小粒7(6)+ピートモス3(4)
A赤玉土小粒5+川砂3+ピートモス2


酸性を好む植物の場合
@鹿沼土6+ピートモス4

種まきの時の場合
@ピートモス5+バーミキュライト5
A基本ブレンド用土10

ついでに関東地方と関西地方の気象条件での土作り
関西地方・・・基本ブレンド8+軽石
関東地方・・・基本ブレンド10

ちなみにうちの学校が作っている特別配合は
赤土          一輪車3杯
堆肥          一輪車2杯
砂            一輪車1杯
腐葉土         1袋
○○○○○      かくすこ2〜3杯
○○○○○      鉢1杯
○○○○・○○○○ 鉢1杯

○のところは一応秘密ということで(´・ω・)笑


これで土作りについての説明は終わります
簡単に説明してきたつもりで書きました
実際は土についてはもっと奥が深いものなのでブログでの説明は難しいものです;;
園芸の参考書などを買っていただけたら1番良いと思います
少しは園芸に興味を持っていただけたら嬉しいものです(≧▽≦)
経験をつんで自分独自の方法で土作りをしてみるのもある意味楽しみの1つです!!

次回はちょっと未定ということで!!








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