★　ゆらのんパラダイス　★

今日のお仕事は、ベートーヴェン作曲交響曲第九番、いわゆる「第九」です。


おやつ食べてビール飲んでるだけじゃなくちゃんと仕事してるのです(笑)



この時期になると、日本各地で演奏される「第九」。
ゆらのんも、毎年数回は携わります



ベートーヴェンの交響曲第九番。
ベートーヴェンの波乱万丈な人生の幕引きとも言われる壮大な交響曲。

全てに感謝し、許しを請い、愛し、そして神様に全てを捧げる。
九番には、ベートーヴェンの作った様々な曲のモチーフとも言えるフレーズが出てきます。
それがまた、演奏者に様々なことを考えさせ、自分自身をも見つめなおすきっかけをくれます。

日本で年末に演奏されるようになったきっかけとは全く別ですが、でも、年末に演奏するにふさわしいなぁと毎回思います。


耳が聴こえなくなってたベートーヴェン。
初演は彼自身が指揮をし、終わった後の拍手喝采に気がつかず、振り返って拍手喝采を「見て」それに気がついたという。
彼は人生の最期にどんな思いでこの曲を作ったのかな。

何百年もたった今でも、彼の思いはまだ世界中に残っていて、それを、人種や言語や宗教を超えてたくさんの人たちが浄化させる。


音楽って、すごいな。

音楽に携われることができる日々に、感謝なり












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