【フリーランス女子の残酷な現実】動画編集を本業にするデメリット3選
動画編集は、YouTubeやSNSの普及のおかげさまで、
本業としても魅力的な選択肢となっています。
一見華やかな側面ばかりに目が行きがちですが、動画編集を本業にすることでのデメリットも存在します。
ここでは、動画編集を本業とした場合に起こり得る代表的なデメリットを3つご紹介します。
実際に現場で働いている私の独断と偏見を含みますが、悪しからず・・・。
1. 収入の不安定さ
動画編集を本業に・・・特にフリーランスとして働く場合、
収入が安定しないことが最大のデメリットの一つです。
動画編集の需要は確かに高まっていますが、常に安定した仕事が確保できるとは限りません。
例えば、繁忙期には多くの案件が舞い込み、収入が増えることもあります。
しかし継続案件が途絶えた時は案件が減り、収入がガクッと減少することもあります!(;o;)
単価の低い案件が多い場合、長時間働いても十分な収入を得られないこともあるので、
そこは提案力の向上、常に学ぶ姿勢を保つことは必須ですね!
ちなみに・・・
クライアントからの支払いが遅れることもあります。
支払いが3ヶ月先なんてクライアントがいたことも、筆者はあります!
ここは事前に口質をとっていきましょう。
︎対策:
・長期的な契約を持つクライアントを確保する
・高単価の案件を獲得するためにスキルを磨く
・緊急時のために、一定の貯金や予算管理を行う(バイトや投資の検討)
2. 長時間労働+健康被害
動画編集はクリエイティブな仕事であると同時に、非常に集中力がいります。
細かいカット編集や音声の調整、エフェクトの追加など、数分の映像を仕上げるだけでも何時間もかかってしまいます・・・。
そのため、長時間労働になりがち。時には締め切りに追われて徹夜で作業をすることも少なくありません。
(嬉しい悲鳴ですが笑)
特に、フリーランスの場合は複数のクライアントからの依頼を同時にこなす必要があります。
スケジュール管理は余裕を持って行うのがオススメです!
また、長時間座りっぱなしでパソコン作業をすることで、
肩こりや腰痛、目の疲れなど、健康に悪影響が出る可能性も高いです・・・。
筆者はストレートネックに悩まされています( ; ; )えーん
︎対策:
・仕事のスケジュールを事前にしっかりと計画し、無理のない範囲で案件を受ける
・定期的にストレッチや休憩を取り、身体の負担を軽減する
・スタンディングデスクの導入や、姿勢改善を意識する
3. モチベーションの維持が難しい
動画編集は長時間同じ作業を繰り返したり、クライアントからの細かい修正依頼が多くなると、
自分の創造性が発揮できず、疲労感やストレスがたまりやすくなります。
最初は情熱を持って始めた編集作業も、
モチベーションが低下し、単なる「作業」として感じるようになることがあります・・・。
また、クリエイティブな仕事には常に新しいアイデアやスキルが求められ、
自己成長やスキルアップが欠かせません。
これを続けるためには、定期的にインスピレーションを得る時間や、自己学習の時間を取る必要があり、
精神的なプレッシャーにもつながります。
いい仕事だと個人的には思いますが、
「思ってたキラキラした世界と違う!!」と言って止める方が多いのも実際ありますね。
︎対策:
・副業や趣味のプロジェクトを並行して行い、モチベーションを保つ
・クライアントとのコミュニケーションを円滑に
・新しい技術やトレンドを学び続け、スキルとクリエイティブの幅を広げる
まとめ
動画編集を本業にすることには、多くのやりがいや魅力があります!
しかしその裏には収入の不安定さ、長時間労働、クリエイティブ疲れなどのデメリットも存在します・・・。
これらの問題に対処するためには、スケジュール管理や健康管理、モチベーション維持のための工夫が不可欠です。
しっかりと準備をし、現実的な目線で取り組むことで、動画編集を本業として成功させる道が開けます。
何事も継続は欠かせません!
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