2021年01月18日
車や住宅もネットで買う時代が来ている
・車のオンライン販売が普通になりつつある
少し前まであるいは現在も、対面販売でなくてはならないと言われていた商品が多かった。
ほとんどの薬は今も政府の規制でネット購入できないし、本人確認を必要とする商品も基本的にそうだった。
自動車も店舗でしか買えない商品のひとつで、新車でも中古車でもディーラーに出向くか営業マンが家に来ました。
何にせよ営業マンを家に入れてしまうと「買うまで帰らない」事があり、手ぶらで返すことに罪悪感を感じる人も居ます。
住宅とか引っ越しでは、まず家に上がり込んで契約書にサインするまで粘るのが販売の極意と言われている。
そんな業界も少しづつ替わりつつあり、自動車では最近「ネットで購入する」のが流行っています。
先鞭をつけたのは米EVのテスラで、コロナ以前からネット販売を重要視しディーラーを縮小したりしていた。
コロナでも他のメーカより影響が少なかったのは、自宅にいながら予約や注文できるシステムにも理由があった。
日本ではトヨタが2020年に中古車のオンライン販売を始め、信用審査もオンラインで完結するそうです。
トヨタは自社で自動車ローンを行っているが、ネット申し込みで貸付や納車まで完了する。
覗いて見ると46万円のノアなど古くて安い車もあり、購入者はトヨタを信頼して買うシステムのようです。
なぜか取り扱いは中古車のみとなっているのは、ディーラー側の不満を抑える為なのだろうか
・多くの商品が店頭販売からネット販売に変わる
トヨタは傘下の国内ディーラーを再編し、販売チャンネル統合を進めていて、販売店方式は陳腐化しつつあります。
日本では同じメーカーでも販売店が分かれていて、別の販売店のモデルを購入できないのが普通です。
ネットも高速道路もなかったころの「米屋」「塩屋」みたいな販売方法で、現代的ではなくなっています。
ユーザー側から見れば全メーカーの全車種をどこでも購入できる方が便利で、今後そうした方向に向かうでしょう。
20年7月に開設した「BMWオンライン・ストア」では高級車が飛ぶように売れているという。
BMWジャパンでは数百万円以上の中古車だけに限定してオンライン販売し、大盛況なのだという。
2輪販売はコロナでも4輪ほど減少せず、人と接触せず移動できることから新しいユーザーが増えている。
バイクもネットで調べてネットで購入し、自宅で受け取るという人が確実に増えている。
通販で購入して近所のバイクで点検と修理をするので、店頭で購入する人は今後減少する。
コロナを機に従来は店頭対面でしか買わなかったものでも、今後はネット購入が当たり前になるでしょう。
住宅リフォームも、近所の大工ではなくネット上で注文する人が増えていて、検索するとその手のサイトが数多く出てきます。
過疎化や後継ぎ不足によって、店頭で買おうにも店が無く知人も居ないという地域が増えている。
http://www.thutmosev.com/archives/84893437.html
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