2016年12月29日
大繁盛 レンタルサーバーを利用する 理由(わけ)
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レンタルサーバーが何故必要なのか。また、なぜレンタルサーバー業が各社あって成り立っているのか、そこら辺りを探りながら、私たちのパソコンがネットにつながるまでを再確認してみます。
パソコンを買ってきて立ち上げても、外の世界のインターネットには繋がりません。ですからメールのやり取りはできませんし、他の方のホームページも見ることができません。買ってきたPCにワードやエクセルのソフトが入っていればそれを使って作業することはできます。
インターネットに繋げるためには、接続業者「インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)」と契約して、IPアドレスを割り当ててもらいます。電話だと電話番号のような識別番号を割り当ててもらいます。ニフティだとかプララとかありますね。プロバイダーと同時に通信回線の事業者と契約して、回線を利用させてもらいます。その代表は何と言っても電話回線を持っていたNTTです。他にはKDDIもそうです。今では大容量を送れる光回線もあります。地方になるとケーブルテレビ会社が、回線の提供と接続業を兼ねている場合があります。このように、接続業と回線事業者と契約してインターネットに繋がります。
メールアドレス1つで足りて、大容量のホームページは必要なければ一応これで、ネットで世界中と繋がっていますから不自由はありません。
ところが、メールアドレス1つや2つではとても足りない。ホームページも毎日更新して、大容量が必要になる。社内でもデータの大きな保管庫(サーバー)が必要になる。となるとサーバーという「データの保管や、ネットでのやり取りの機能を大容量にして充実」させることが必要になります。そこで、大きな会社では、自前でサーバーを持って維持管理しています。個人でも金銭的な余裕やサーバー維持の技術と知識があれば自前の方も居ます。個人でサーバーが必要になるのは、今で言うとブロガーやアフェリエイターの方々はあった方が安全です。そこで、安価に維持するにはレンタルサーバーの方が安全と言うことも加わって、多くの方が手軽に利用しています。
サーバーもパソコンです。私たちが持っているのもパソコンです。私たちがインターネットに繋いでいるパソコンは、クライアント(インターネットにこちらから繋いで利用する者)が利用し易いようにソフトが組み込まれています。
サーバーもパソコンですが、クライアントが繋いできてデータの保管が出来たり、メールのやり取りができたり、ネットサーフィンが支障なくできるように、ソフトが組まれていて、十分な容量が確保されています。パソコンの使用目的に合わせて作られている違いだけです。
タグ:レンタルサーバー
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