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ハナブサチロロ
世田谷区出身。
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posted by fanblog

2022年06月14日

映画『こちらあみ子』(2022/森井勇佑監督)@映画美学校。

ほんとに令和の映画?お化け映画?いや、さよならのファンタジー映画。ほとんど忘れてしまった子供時代のことが少しだけ脳裏に。見るもの聞くものこれからのこと、すべてが未知だった。思い込み激しく純真で残酷。ババ抜きの後はカメラを止めず奇跡感じるカット。あの時間、良かった。いいロケーション見つけるなあ。子供たちのいいアクション映すなあ。また凄い映画監督、デビュー。



2022年06月08日

映画『漆黒天 終の語り』(2022/坂本浩一監督)@東映試写室。

記憶をなくした男の人斬りアクション時代劇。日向と日陰、表と裏、実と虚が入り乱れ、最期まで惑わされる。
バッサバッサと人が斬られ、その死様を的確に捉える撮影(百瀬修司)。現代劇でも観てみたいダークヒーローストーリー。坂本浩一監督には『十三人の刺客』のような集団抗争時代劇も撮っていただきたいと思った。



2022年06月04日

映画『トップガン マーヴェリック』(2022/米/ジョセフ・コシンスキー 監督)@イオンシネマ新百合ヶ丘。

トム・クルーズがカッコいい。ジェニファー・コネリーが美しい。グースの息子が出てきて涙腺が。
アイスマンのことを忘れていない。もちろん、トニー・スコットのことも。撮影技術以上に世の中は進化し変化し続けている。しかし、浪花節ではないが、変わらない「気持ち」がずっとある。
Don't think,just do it.観ている間、力が入り過ぎてしまった。

夕飯は向ケ丘遊園の希唯。
信州サーモンと引き縄で獲れたカツオの刺身が旨くて満足。



2022年06月03日

『神々の山嶺』(2021/仏・ルクセンブルク/パトリック・インバート)@京橋テアトル

原作は「神々の山嶺」(作:夢枕獏 画:谷口ジロー)。エベレスト初登頂をめぐるミステリーアニメ。

将来を嘱望されながらも忽然と姿を消した登山家と彼を追う雑誌カメラマン。二人を演じる声優・大塚明夫と堀内賢雄が渋い。フランスで制作された90年代の東京の風景にも魅了された。

山に登る理由はないのかもしれない。人それぞれが生きている理由がないように。

この作品、テレビならば深夜枠、映画館ならレイトショーで人気を得るタイプだと思う。ハードボイルド。


2022年05月31日

映画『長崎の郵便配達』(2021/川瀬美香監督)@松竹試写室

元軍人で作家のピーター・タウンゼンドと16歳で被爆した谷口稜曄(スミテル)氏の友情。
谷口氏は写真でも有名だが、背中が焼けただれてしまったために1年9か月もうつぶせのまま治療を受けた人物である。

インタビューだけではなく風の音、鳥の声まで録音された取材テープが娘のイザベル・タウンゼンドを誘う。平和を祈るドキュメンタリー。そして暖かな光と柔らかな色彩の映像が父、家族への愛、長崎の街への愛を強く感じさせるドキュメンタリー。

今日の銀座も平和だった。ただ、今の世界、この平和が一瞬で吹き飛んでしまうのも現実である。



2022年05月03日

映画『TITANE/チタン』(2021/仏/ジュリア・デュクルノー監督)@ヒューマントラストシネマ有楽町。

強烈。いろいろ破綻している。暴力と人間性のバランスで傾きながら物語は疾走する。
男(ヴァンサン・ランドン)は哀しみと苦しみと優しさを持ち続けた末、未来をすくい上げる。
主人公(本作でデビューのアガト・ルセル)の衝動と心情の変化のキッカケが掴めないが、与えられた感覚感情を炸裂させる俳優とその肉体描写。それが凄まじい。

夜は縁あって渋谷のバー・TAHONA。メスカルとテキーラの店。Calle23のブランコを飲んだ。スーっと飲めて甘い。甘ったるくはない。そして、喉に少し刺激が。
今日はいい一日だった。



2022年05月02日

映画『アネット』(2020/仏・独・ベルギー・日/レオス・カラックス監督)@角川シネマ有楽町。

指揮者はレオス・カラックス。映画世界に吸い込まれた。素晴らしきモブシーンに心躍る。自由な創作と強制されない笑いと涙。親子のハモりカットで鳥肌。
『ポーラX』『ホーリー・モーターズ』のその先の愛のもっと先の暗闇。暗闇のジョーク。



2022年04月21日

『オフィサー・アンド・スパイ』(2019/仏・伊/ロマン・ポランスキー監督)@京橋テアトル

重く淡々と語られる事実。隠蔽する権力。明らかに権力寄りの裁判。証拠を集め信念に従いそれに立ち向かう一人の軍人が描かれる。19世紀末の街並みはどこで撮影されたのだろう。軍靴が響くような音楽が怖かった。



2022年04月19日

映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(2020/米・英・アイルランド/ジュリアン・テンプル監督)@松竹試写室

ザ・ポーグズのボーカル、シェイン・マガウアンのドキュメンタリー。
コラージュのような映像がいい。5歳から煙草や酒をやって、高校からドラッグにはまって、まあメチャクチャな人だと思うけど、アイルランドの誇りと伝統を未来に繋げた。
妻によるインタビューもいい。60歳のバースデーライブに泣けた。ジョニー・デップは本当にこの人を尊敬しているのだと思う。



2022年04月12日

映画『眠り姫/サラウンドリマスター版』(2016/七里圭監督)@新宿K's cinema

何と初公開から15周年、都内25回目のアンコール上映!

何度目の『眠り姫』だろうか。人が映っていない…しかし、人間が映っているかのように感じられる不思議さ。
残念ながら人それぞれの妄想、幻想または遠い記憶か夢は他人と共有することはできない。そして一人で自分の布団に潜り込んでいく。陽が沈み夜明けを迎える時の流れに取り残されそうな孤独を感じるのである。工夫を凝らした映像と登場人物たちのどこか「変」でおかしな会話によって、共有できないはずの世界から抜け出せなくなる。そして音楽で鳥肌が立った。何度目だろうか。

同時上映の『DUBHOUSE:物資試行52』(2012)は2度目。映画体感、快感です。

写真 2022-04-12 12 06 37.jpg




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