若者言葉
娘の世代(その下の世代)の会話を聞いていると、彼ら・彼女らの常套句?が気になる。「ヤバイ,イタイ、ウザイ」と言った感情共有言葉から、「アザーズ(ありがとうございます)、ムズイ(むずかしい)」といった短縮型表現言葉、「何?」や「ソコ?」「無理!」なんかの一言コミュニケーション・・・なるほどね。ラインの絵文字と同じで、一瞬にして同世代共有意識に浸るのかな?
先日、定着した今の若者言葉の一例として「三省堂の国語辞典に新しく掲載された言葉」紹介していた。「草」「沼」「ポチる」「バズる」「マウント」。いくつ解ります?ご同輩。「沼」ははまる、夢中になる意味で、「カメラ沼」とか使うらしいです。ちなみに今の僕は「孫沼」かな・・・
大人も使う最近の言葉(文脈)で、「∼的」は嫌いだな。なんでも「わたくし的」「おとな的」「今日の気分的」・・となんでも、言い切らずに自分の意見・意思を伝える魔法の言葉のような使い方をしてるようで。
ご存じのように「的」はもともと、名詞に付けて「〜のような」「〜の性質の」「〜についての」「〜に関する」等の意を表わす形容動詞を造る接尾語らしいが、今は、説明に困るもの、相手の突っ込みを避けるため、便利に使っているようで。他人と争いたくない「今の時代のコミュニケーション」を象徴してるのかな。
考えすぎかな?どう思います、ご同輩。
2018年11月20日
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