2015年08月26日
「1日10分」と、「2日間」の価値観。
ここ最近すっかり気温が下がりましたね。
日が落ちるのも早くなった気がします。
九州地方では、
大型の台風が来ているようで、
九州地方の方はお気をつけ下さい。
毎日をなんとなく過ごしていたら、
いつの間にか夏が秋になっていた、
なんてことはよくある話です。
でも、それはとても勿体ない事です。
時間は限られているにも関わらず、
気づけばなんとなく過ぎてしまっていた、
ということです。
最近、時間に関してまじめに考えるようになりました。
考えるうちに、
「一日の中で、
もう1つ何か詰め込むことは出来ないだろうか。」
という事を考えました。
一日は24時間しかありません。
その24時間の内、
10分だけでも何か詰め込む事が出来れば、
1年で3650分間の積み重ねになります。
3650分は、およそ2日間です。
一日10分の積み重ねが、
一年経つと、2日分の努力になるのです。
「塵も積もれば山となる」とは、まさにこのことですね。
「2日間、英語の勉強をし続けなさい!」
と、言われるのと、
「一日10分だけでも、英語を勉強しなさい!」
と言われるのとでは、
間違いなく後者の方が楽なはずです。
もちろん、
結果として早く達成できるのは、
2日間続けた場合の方が早いでしょう。」
しかし、
2日間、英語の勉強だけをし続けることは、
現実的に考えてものすごく辛いですよね。
土日をまるまる英語の勉強だけに費やすのです。
ご飯を食べている時も、
お風呂に入っている時も、
頭は英語のことばかり・・・。
だから、「コツコツやるしかない」というわけです。
コツコツの積み重ねは、
毎日サボり続けている人の何倍もの結果をもたらします。
毎日続けているだけで、
普通の人が達成できない事でさえも
達成できてしまう事もあります。
これは、英語の勉強だけに限ったことではありません。
みなさまにとって、
身につけたいスキルを思い浮かべてください。
それを毎日コツコツと10分間、頑張るだけです。
1年後には、
しっかりとそのスキルを習得しているでしょう。
時間をかけることで、
毎日触れる事ができるので、
より確実に習得することにも繋がります。
コツコツと続ける重要性、
ぜひ、意識して今後の何かにお役立てくださいね。^^
この記事へのコメント
コメントを書く