2010年09月20日
酵素は食べ物を分解し、さらにそれを合成し体を作っていく働きをします
酵素は食べ物を分解し、さらにそれを合成し体を作っていく働きをします。少し難しくいうと、酵素はからだの中で起こっている化学反応の触媒(他の物質の化学反応を起こしたり、早めたりする働き)の役割を果たすたんぱく質です。自動車製造にたとえると酵素は部品であるアミノ酸を上手に加工し組み立てる機械工の役割を果たします。酵素は人間の体内でも絶えず生成され、また加工していない生の食物の中にも食物酵素が含まれています。つまり人間は食物から酵素を摂取し、さらに体内にある酵素によって消化と合成を繰り返し、体を動かしています。酵素なしでは人は生きられませんので、健康な体に無くてはならない重要なものなのです。
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