これは、有名な「人狼ゲーム」のゴリラヴァージョンです。
人狼ゲームが「村人vs それを襲う人狼」という設定なのに対し、ゴリラ人狼は「ゴリラvs密猟者」という設定です。
最初に役職が書かれたカードを配ります。
役職には人狼ゲームでいうところの「占い師」にあたる「占いゴリラ」、「村人」に当たる「村人ゴリラ」などがあります。
各役職のイラストの横にはなにやら漫画のパロディらしきセリフが書かれています。
「しっているかゴリラはバナナしかたべない」とか(笑)。
カードが配られたら各プレイヤーは自分の役職を確認します。
そして全員目を伏せたら、ゲームマスターは「〇〇(役職名)は手を上げてください」と言います。
ゲームマスターが全員の役職を把握したら、あとは普通の人狼ゲームと同じ流れです。
誰が悪役か議論し、1人を選んで処刑していく感じです。
そしてこれが普通の人狼ゲームと決定的に違う点ですが、ゴリラ役を引いた人は、基本的に「ウホッ」しか喋れません。
あとは首を縦・横に振る、指差しのみで議論を進めていきます。
基本的に、というのは、処刑される前に三文字以内の遺言を残すことができ、それ以降全員がその言葉を喋れるようになるからです。
私が参加したときは、進んでゲームマスターをかって出た友人がポンコツで、なかなか全員の役職が覚えられませんでした。
「ちょ、占いゴリラもう一回手を上げて」と何回も確認したり、しまいには混乱して「密猟ゴリラ、手を上げて!」とか言い出す始末です。
密猟者はゴリラじゃないでしょ!
久々に腹がよじれるほど笑いました。
ふざけながら遊びたい人は、ぜひみんなでウホウホ言いながらプレイしてみてください。
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