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2024年01月19日
今日のチェック銘柄(2024/01/19)
【振り返り】
本日は中国市場が反発。しかし、中国に重きを置いている資生堂やピジョン、ニデックなどは弱かった反面、TDKは反発とまちまちでした。中国の動向に動かされそうな相場が続きそうですね。25日騰落レシオは124と高水準。値上がり率はプライム52%、スタンダード50%、グロース37%。相変わらず小型株には厳しい状況が続いています。
投資主体別売買動向を見ると、個人は売り、海外は買いとやはり海外勢の強かな動きが目に付きました。新NISAの効果は、定期的にしっかり検証しないといけないように思います。そもそも、日本への投資効果が極めて小さいオルカンやS&Pに投資して、恩恵を受けると言うのも変ですし、結果、日本人の需要が減退しては、実体経済や社会にはマイナスでしかありませんので。
個別銘柄を見ると、ここ数日で結構売られ、前の安値近辺に迫っているものが目立ちます。反発なくここを割り込むと、結構下がりそうな予感。。
【買い目線】
タマホーム、住石、日本道路、関電工(需給〇)、高砂熱学、ミクシィ、日ハム、マクドナルド(需給〇)、テンポス、コメ兵、味の素、セキュアヴェイル、物語コーポ、トヨタ紡織(3.61%)、FOOD&LIFE、コロプラ、FFRI、PKSHA、石原ケミカル(需給軽い)、塩野義、JFEシステムズ、ニチレキ、TOYOTIRE、ニチリン(4.10%)、ディスコ、ホソカワミクロン、ローツェ、MCJ、能美防災、ホーチキ、共和電業、アドバンテスト、コーセル、レーザーテック、トヨタ、レオス、三菱食品、宝印刷、ムトー精工、モス、コナミ、KFC
【売り目線】(前)は直近の安値近辺まで下落している銘柄。
サカタ、ダイセキ環境、M3(前)、アリアケ(前)、シュッピン、東レ(前)、ファインデックス、ネクソン、じげん(前)、コムチュア、住友化学、多木化学(前)、日本酸素(前)、ウイングアーク、花王、HENNGE(前)、ベース(前)、エーザイ(前)、久光(前)、フューチャー、フルキャスト、資生堂、マンダム(前)、ポーラ、アース(前)、東海カーボン、住友金属鉱山(前)、三浦(前)、弁護士(前)、ツガミ(利回り4%超え)、セラク、インソース、日精ASB、THK(前)、ニデック、アンビス、ワークマン(前)、デサント(前)、SG(前)、北陸電力(前)
【その他】
サニーサイドアップG…PR会社、スポーツマーケティングにも定評。株主に中田英寿さんがいることでも結構有名な銘柄。決算が原因で昨年11/15に大きく下落し、12/26日までは安値と高値を切り下げながら徐々に下落。それ以後は横ばい状況だが、20日線に頭を抑えられている状況。今期の進捗率は良くないが、業績は成長。CFも良好。
過去の業績は1Qに弱く、下期偏重(3月と6月決算で稼ぐ傾向)。
次回決算は2/13(これは12月決算=2Qに該当)。
2Q以降の業績回復は決算説明会資料からも窺えました。
中期経営計画でも女性活躍をキーに各種の新たな取り組みが見られ、外国人投資家やSDGSファンドから支持されそうな印象も受けました。長期投資にも良いかもしれません。
チャート(チャートギャラリー使用)は
高値圏で約34日間揉み合い、(一目均衡表の基本数値33に近い)
現在、下落から42日間下値で揉み合っている状況。(42は一目の基本数値)
配当利回りは3.54%まで回復。
そろそろ動いても良さそうなので、当面監視することを決意。
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2024年01月11日
今日の注目銘柄(2024/01/11)
【振り返り】
本日も日経平均は高値更新しました。プライムは全体銘柄の3分の2が上昇、スタンダードはほぼ半分が上昇、グロースは下落がやや多い結果になりました。騰落レシオは下落。さて、金曜日はSQです。今回は年末年始で一気に上昇したゆえ、結構警戒が必要のように思います。日経平均VIは20%が間近に、空売り比率も結構下がっているので、木曜日か金曜日に一旦調整は入る可能性が。しかし、日経先物は強い上昇を見せています。
【5日線と20日線のゴールデンクロス+陽線引け】
ニッスイ、コムシス、関電工、セリア、JT、わらべや日洋、コーエーテクモ、エーザイ、ロート、テルモ、オリエンタルランド、マニー
【出来高を伴う上昇※RSIが70を超えている銘柄ばかりです。】
CKD(54.65)、オリンパス(58.11)、キーエンス(60.77)、アバールデータ(66.38)、京セラ(67.78)、東京精密(62.2)、三菱地所(58.3)、JR九州(61.42)
以下RSI≧70以上
五洋建設(需給は悪化傾向)、積水ハウス、カルビー、DeNA(需給×)、東京エレクトロンデバイス、ガンホー、関西ペイント、日テレ、カプコン、安藤間(需給は少しずつ悪化)、東急建設、ライト工業(需給悪化)、日特建設、三機工業、ソニー、チノー(需給〇)、エスペック、サイゼリヤ、任天堂、セイノー、
【値固めから上昇?な銘柄】
ヤクルト、M3、キッコーマン、トヨタ紡織、クラレ、力の源、ユニネク、コムチュア(需給×)、ウルトラファブリックス、久光(本日決算)、小林、三浦工業、FUJI、NITTOKU、小田原エンジ、インソース(需給×)、島精機、クボタ、竹内、セガサミー、ジェイテクト、THK、富士電機、NEC、GSユアサ(需給悪化)、フェローテック(需給×)、デンソー、浜松ホトニクス、日産、三菱自動車、マツダ、ホンダ、豊田合成、シマノ、SBIインシュアランス、ニコン、SHOEI、ヨネックス、ヤマハ、ピジョン(需給×)、象印、三井物産、デサント、加賀電子、立花エレテック(需給×)、しまむら、高島屋、H2O、近鉄百貨店(需給〇)、東京海上(震災でも上昇に違和感あるが…)、青山財産、タナベ、応用地質、船井総研、NSD
※太字は特に注目している銘柄です。
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2024年01月09日
気になった物流銘柄。
2024年01月08日
新NISAで取り組む銘柄の探し方
今回はバフェットコードの条件検索を活用し、
@EPS(1株当たり純利益)の5年平均成長率(EPS CAGR(5))が5%以上
A売上の5年平均成長率(売上 CAGR(5))が10%以上
BROE8%以上
C配当利回り(会予)が3.0%以上
D配当性向35%以下 (今後の配当余力を測るため)
E時価総額 100000百万円(1000億円)以上
で抽出してみました。
@~Bは成長可能性を探る目的の条件です。
CとDは安定した配当を得るため、Eは大企業の優位性を付け加える目的の条件。
ヒットしたのはわずか13件でした。しかし、意外にも業種的にバランスの良い結果になりました。
三井物産(総合商社)、日本製鉄(鉄鋼)、INPEX(資源)、ヤマハ発動機(機械)、小野薬品(医薬品)(超長期的には△)、住友林業(建設)、オープンハウス(不動産)、三共(パチンコ)、TOYOTIRE(タイヤ)、竹内製作所(ミニショベル)、飯野海運(海運)(超長期的には△)、フェローテック(精密機械)(半導体関連)、クミアイ化学(農薬メーカー)
このあたりの銘柄でポートフォリオを組むのが良いと思われますが、小野薬品を代表する医薬品のオプシーボは特許切れが2028年以降生じ、それまでに花形の医薬品を開発できなければ下落する可能性が高いです。それゆえ除外します。飯野海運についても海運株の動向を大きく左右するバルチック海運指数が現在バブリーな感じですので将来予測が困難。それゆえ外した方が良いように思います。
ポートフォリオは100株単位で組むこともできますが、SBI証券のS株や楽天証券のかぶミニ、マネックス証券のワン株などを使って少しずつ買っていくのもいいでしょう。
以下広告、失礼します。
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2024年01月07日
来週注目している銘柄。
基本的には3ヶ月に1回発売される会社四季報を本で見て、ファンダメンタルズ的に良い銘柄をチャートソフトに登録し、移動平均線やRSIを使って売買を判断していくやり方です。アナログなやり方です週末には長期目線で仕込みたい銘柄をピックアップしていこうかなと考えています。よろしくお願いします。
【振り返りと来週の基本戦略】
最近は金利の動向に注目が集まり、銀行株と不動産株は逆連動していましたが、年明けはどちらも上昇傾向にあります。これは新NISAのパワーによるものと言っても過言ではありません。現況を踏まえると、建設、銀行、証券セクターは来週も注目が集まることはほぼ間違いないと思われます。特に土木やインフラ設備(電気、水道)に取り組む銘柄には注目したいです。騰落レシオを見る限り、短期的には過熱感が発生しています。一旦調整があるか、それをもはねのけるパワーがあるのか、この点にも注目です。
【来週、個人的に注目している銘柄】
●インフラ系
前澤工業、荏原実業、月島、オカダアイヨン、EJ、北陸電気工事、安藤間(高配当)、日特建設(高配当)
●新NISA系(高配当、増配可能性)
※三菱HCキャピタルなどの王道銘柄はあえて外しています。
アネスト岩田、ローランドDG(目先は下げそうなチャート)、キャリアリンク、インテリジェントウェイブ(日足チャート上は頭打ち感あり)、石油資源開発(需給は悪化)、サンゲツ、ステップ、明光、みずほFG、東京センチュリー、岩井コスモ証券