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2016年02月13日
芸工大にて
そうですね。写真を撮ると、肖像権とか著作権とかあると思うので、
僕は、その辺がとんと、うとくて、撮られてネットに乗せられた人とか
たまったもんじゃない。と、思ってしまうんですね。
ほんとにプライベートなんてどこにもないな。と。
なんてことは、さておき、
先日、東北芸術工科大学の卒展を見に行きました。
前から行ってみたいなと思いつつも、腰が重くて…
と思っていたんですが、今話題の「書き時計」
僕もネットで見たんですがｓｕｇｅｅｅｅｅｅって思ったら
山形かよっ！しかも今見れんのかよ！ってことで
重い腰をあげて車を走らせました。
到着。激込。駐車場こんなに混むんかい！
何度か宅建の試験で来たことあるけど。だる！
と思いつつ…。
迷ったけどプロダクトデザイン科？ここかな？と
たどり着きました。お目当てのものは、奥に移動したらしい。
いや、しかしほかの作品も20歳そこそこの青年が
ここまで、プレゼンテーションしてブースを設けているのか
と思うと、ついつい自分が同じ歳のことを思い出し恥ずかしくなってくるほど
みなさんすごく大人でした。
そんなクリエイター集団の作品をふらふら見ていると
なんか、奥でトークイベントをやるらしいので変な好奇心が勝り
まだ時計見てないけど、ちょっと聞いてみようと思い
ひょっこり椅子に座って拝聴いたしました。
それは、鈴木啓太さんという「PRODUCT DESIGN CENTER」の代表の方でした。
日産のトロフィーのデザインや、携帯歯ブラシのデザインをされた方でありました。
わたしは（当然ながら素人なので）全然知らなくてでも、知人に雰囲気が似てる
というだけでちょっと好感を持ち一時間聞き入ってしまいました。
と、気になった作品について製作者の学生との対談なんてので
「書き時計」の鈴木君もステージに上がりました。
うっわ。フツーの青年。
と思いつつ初々しくてかわいらしい顔立ちの子でした。
そんな子が…あの、イかれた作品を…。
なんか、僕の勝手なイメージですけど、あれは…
何も考えずやったらだんだんと形になってきて、
「なんか完成したら時間かけただけあって、ちょっとすごいものできた。」
って感じではなかったのかと、
計算で作ったのではなく、感覚と論理を組み合わせたらあの形になったんじゃないかと
そんなにすげーこと成し遂げた感なく、ステージにあがってくる彼を見てそう思ってしまいました。
「卒製でこんなの出来たぜ」って友達に見せるつもりでTwitterにアップしたら
2、3日で16万リツイートだそうです。
ちなみに去年の最高リツイートは
「飼い主がいきなり倒れた時の反応」
で15万リツイートだったそうです。(笑)
軽く超えた！！！！！！
早くもテレビ局や各方面からオファーが相次いでるらしく彼も大変そうでした。
で、その時計がありましたっ！！
残念ながら動いてはいなかったんですが、
意外と小さい。
407パーツの組み合わせだそうです。
しかも、糸鋸で全部のパーツが手作り。
ゆえにゆがみや摩擦などで時々止まってしまうらしいです。
でも、このデザイン…ｽｹﾞｴｴｴです。カッチョイイ！
ほかにもカッチョイイのがたくさんありましたが、
まだ、やっているので見たい方は是非芸工大へ。
僕は、その辺がとんと、うとくて、撮られてネットに乗せられた人とか
たまったもんじゃない。と、思ってしまうんですね。
ほんとにプライベートなんてどこにもないな。と。
なんてことは、さておき、
先日、東北芸術工科大学の卒展を見に行きました。
前から行ってみたいなと思いつつも、腰が重くて…
と思っていたんですが、今話題の「書き時計」
僕もネットで見たんですがｓｕｇｅｅｅｅｅｅって思ったら
山形かよっ！しかも今見れんのかよ！ってことで
重い腰をあげて車を走らせました。
到着。激込。駐車場こんなに混むんかい！
何度か宅建の試験で来たことあるけど。だる！
と思いつつ…。
迷ったけどプロダクトデザイン科？ここかな？と
たどり着きました。お目当てのものは、奥に移動したらしい。
いや、しかしほかの作品も20歳そこそこの青年が
ここまで、プレゼンテーションしてブースを設けているのか
と思うと、ついつい自分が同じ歳のことを思い出し恥ずかしくなってくるほど
みなさんすごく大人でした。
そんなクリエイター集団の作品をふらふら見ていると
なんか、奥でトークイベントをやるらしいので変な好奇心が勝り
まだ時計見てないけど、ちょっと聞いてみようと思い
ひょっこり椅子に座って拝聴いたしました。
それは、鈴木啓太さんという「PRODUCT DESIGN CENTER」の代表の方でした。
日産のトロフィーのデザインや、携帯歯ブラシのデザインをされた方でありました。
わたしは（当然ながら素人なので）全然知らなくてでも、知人に雰囲気が似てる
というだけでちょっと好感を持ち一時間聞き入ってしまいました。
と、気になった作品について製作者の学生との対談なんてので
「書き時計」の鈴木君もステージに上がりました。
うっわ。フツーの青年。
と思いつつ初々しくてかわいらしい顔立ちの子でした。
そんな子が…あの、イかれた作品を…。
なんか、僕の勝手なイメージですけど、あれは…
何も考えずやったらだんだんと形になってきて、
「なんか完成したら時間かけただけあって、ちょっとすごいものできた。」
って感じではなかったのかと、
計算で作ったのではなく、感覚と論理を組み合わせたらあの形になったんじゃないかと
そんなにすげーこと成し遂げた感なく、ステージにあがってくる彼を見てそう思ってしまいました。
「卒製でこんなの出来たぜ」って友達に見せるつもりでTwitterにアップしたら
2、3日で16万リツイートだそうです。
ちなみに去年の最高リツイートは
「飼い主がいきなり倒れた時の反応」
で15万リツイートだったそうです。(笑)
軽く超えた！！！！！！
早くもテレビ局や各方面からオファーが相次いでるらしく彼も大変そうでした。
で、その時計がありましたっ！！
残念ながら動いてはいなかったんですが、
意外と小さい。
407パーツの組み合わせだそうです。
しかも、糸鋸で全部のパーツが手作り。
ゆえにゆがみや摩擦などで時々止まってしまうらしいです。
でも、このデザイン…ｽｹﾞｴｴｴです。カッチョイイ！
ほかにもカッチョイイのがたくさんありましたが、
まだ、やっているので見たい方は是非芸工大へ。