2018年09月28日
「美しい愛の物語」完結編
にほんブログ村
にほんブログ村
某元アイドルに対するストーカー事件。とっくに警察から接近禁止命令が出ているのに「いけないと知りつつ…」余計に愛の炎が燃えた??
美少年と美少女のラノベ話ならまだしも…いやいやそれでもストーカー事件は「猟奇ジャンル」なのに、くたびれた顔のおっさんが何やってんの。一途で何も見えなかったのか?頭の中で物語ができていたのか?
数年前のストーカー殺人で「この世で一緒になれないならあの世で一緒になろうと…」30代の人妻を刺殺した男性…50代のスキンヘッドゴツイ「美しくも悲しい愛の物語」の主人公にはとても見えないから嘘だろうなあと思っていたらやっぱり嘘だった。
物語が脳内で完成している人間を説得するのはやっぱり当事者だけじゃあ無理だから警察なり公的機関で何とか予防検束してもらえないのかねえ。
事件が起こってからでは遅すぎる。まれに本人が気が付いてそういう治療機関に入る人もいるみたいだが。
事件が起きる一歩手前で食い止めるのは、十数年前までは一般的でなかった「防犯カメラ」「ドライブレコーダー」「ICレコーダー」。
日本人は自分が被害者で客観的証拠集めも「盗聴」「盗撮」「監視した」と責められると自分が悪い気になってしまう。相手に「そういうことする前に毅然と言ってくれれば!(嘘)」と言われると謝ってしまうんじゃないのかな。いわゆる人権派の「監視社会を許さない」。
しかし「監視カメラ」を「防犯カメラ」と言い換えることで認識が変わった。
テレビでも防犯カメラやドライブレコーダー証拠映像で報道され、視聴者も納得しやすくなった。
これから「冤罪で監視された」という問題も出てくるかもしれないが。
良くも悪くも公平な目で記録という点では否定できない。(自分が疑われてたら別ですが)
加害者側のドライブレコーダーに加害の証拠が入っていたりとか…。
「決して悪用しないでください」で書いたこととは真逆になってしまうかな。でも明らかな防犯ではなく「盗撮用・盗聴用犯罪用」機器も販売されていますしね。
しかしストーカー・パワハラ・セクハラ問題で少しでも安心につながれば(問題はその先の「解決する意思」だが)心の安定のために自分でできる「武装」とも考えられるんじゃないかな。
う〜ん言葉がちょっと悪くなってしまったかな。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8141367
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック