告白予行練習

先日、二宮和也と伊藤綾子は結婚した
一般的には結婚おめでとう、で見る年なのであるが私は今回の件少しばかり闇が深そうに見える。

嵐は大野智の脱退希望により来年解散が決まっている。なので解散したらもう嵐に2度と会えないという、所謂期間限定的な状態のため、ファンの課金思考がより一層強くなる。またジャニーズ側、ジャニーズを使うメディア側も「解散までに荒稼ぎしよう」という方針になる。


だから結婚発表のタイミングは、こんな解散前の時期にしかも全国ライブ前日とかするべきではなかったのではないか？
テレビ関係者も言っているがせめてもう一年待てなかったのか。結婚しているアイドルと結婚していないアイドルでは、アイドルへの愛着度が大幅に変わりそれはライブ、グッズ、テレビの視聴率などファンがアイドルへつぎ込むお金が大幅に変わるということだ。

特に嵐ほどのレベルになると日本の経済効果にも大きな影響を及ぼす。単なる1芸能人の結婚ではない。にもかかわらず彼女は、パートナーの職業の重要性も考えず、自分の結婚したいという意志を押し通した。

40代手前のいい歳した女性が「私のことを大事にして」「みんなに幸せだと言ってアピールしたい」「何でもいいから祝福されたい」を考えなしに前面に押し出すのは、これから生涯共支え合っていく相手がいる振る舞いとは思えません。もう10代20代の若いカップルじゃないんだから。

自分のパートナーにとってマイナスになることは何か？プラスになることは何か？考えた上で行動するべきだったと思う。自分がしたことで嵐が、パートナーの二宮和也が、世間からどういう評価を受けるのか、影響があるのか彼女は考えたことがあるのだろうか?


別のの芸能人カップルを対象に上げで比較してみよう。田口淳之介と小嶺麗奈の内縁カップルが、ずっと結婚しないの周知の事実である。田口の方からプロポーズは何回もしてる放送だが、小嶺麗奈の方がある理由で拒んでいるらしい。
その理由とは「あなたはアイドルなんだから夢を与える仕事。だから結婚していない方がいい夢を与え続けてほしい」とのこと。
この田口小嶺の2人は先日大麻取締法違反で逮捕されており、世間的な評価は二宮伊藤カップルの方が高いのだろう。しかし、大人の男女としてあるべき姿を取っているのは、田口小嶺の方だと個人的には思う。もっと言うと、小嶺の田口に対する仕事の理解度が素晴らしいと思う。

尤も小嶺麗奈については、薬物を教えたのは彼女の方なんじゃないかとか関東連合とつながり噂があるとか、「いくら伊藤綾子が匂わせ女でも犯罪者よりはマシじゃん」って意見もあると思うので、そういった事も含め総合的に考えた場合どちらが適切かというのは一概に言えません。が、少なくとも「自分の行動によるパートナーへの影響度を考える」とか「自分の幸せのためにパートナーを犠牲にしない」ことは、私が考えるパートナーにするべき女性の最優先事項だと思います。