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2016年08月05日

地震活動は静穏期から活動期になって来ています。そこで今回から地震に関する記事を連載します。東京首都圏直下型地震で最も恐ろしいのが火災です。

 常に備えあれば憂いなし を忘れずに!
大災害の際、自助・共助・公助の連携が重要です。しかし大災害になると公助はあてに出来ない、従って自分自身で守らないと誰も助けてくれない。先ずは自分自身が助からないと、他に大切な人を助けたくても出来なくなる。
東京首都圏直下型地震で最も恐ろしいのが火災です。
地震の時、出火防止・初期消火が重要です。災害の拡大を防ぐためには避難より消火が大切で、火災が拡大すると火災旋風発生し避難する場所まで失うことになります。
それに通電火災を防ぐため、大地震の時自動でブレーカーが切れる装置もつけましょう。
火災を防げないと1922年の関東大震災を超えるような大災害になります。

大正12年(1922)9月1日午前11時58分。関東地方全域を襲った大地震により、東京下町はほぼ全滅。その決定的な要因は地震後に発生した火災による被害でした。焼失戸二三万六(百?)四十二戸、十万人規模の死者を生じさせた大火災、逃げ惑う住民達。
しかし、その中で必死に消防活動に努め、外神田の一角と、和泉町と平河町とには一戸の焼失家屋も出さず、佐久間町松永町の残存家屋を併せて、一六三十余戸の一大区域を残存した偉大な功績が残されています。
これこそ地域社会の共助の成果と言えます。自助・共助の体制をつくりましょう。
関連記事はこちらをクリックしてください!https://fanblogs.jp/yamamoto35/
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必ず回答します!是非、ご利用下さい。山本地震対策研究室
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山本惠一現在現役を離れて10年以上。 1965年より山本地震対策研究所を開設 所長 JIS家庭用品 耐震強度の新規原案作成委員 内閣府の地震災害軽減対策の委員会 委員 安全保障協会の理事 災害対策研究所 所長 等々歴任
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