2016年08月14日
地震対策で最優先すべきこと!
地震対策で最優先すべきこと!
1) 家の耐震補強
2) 家具を固定(転倒防止・落下防止)
3) 食料・水・トイレの備蓄(最低3日間、出来れば一週間程度)
4) 避難所を確認(津波の危険性が処は必須・あるいは木造家屋密集地で大火災の危険性が有る処)
5) 避難が必要な地域の方は、非常用持ち出し袋を準備
《注意事項》意外に多い間違った地震対策の優先順位!
地震対策の優先順位は?
備蓄は死んだら役に立ちません。
これまで国内で記録のある自然災害で、水や食料不足が原因での死亡者はいないそうです。
阪神・淡路大震災での死亡原因でもっとも多かったのは、建物の倒壊による圧死です。
一方新潟県中越地震での死者が少なかったのは、建物の構造が豪雪でも耐えられる丈夫な建物であったので、建物の倒壊が少なく犠牲者が少なかったのが一番の要因です。
建物もしくは家具が原因による犠牲者が全体の83.3パーセントを占めます。
残りの16.7パーセントの犠牲者の9割以上を占める15.4パーセントの犠牲者は、火災現場で発見されています。
そしてその約8割に当たる12.2パーセントの人たちは、
生きている状態で火事に襲われたことがわかっています。
では、なぜ生きていたのに、火事から逃げることができなかったのでしょうか?
彼らのほとんどは被災した建物の下敷きになって逃げ出せない状況だったのです。
建物に問題がなければ、彼らは火事が襲ってくる前に逃げ出せるので、焼死しなくてすんだのです。
つまり犠牲者の死因は建物や家具類の下敷きに帰来するものです。
犠牲者を少なくするためには、家の耐震補強と家具類の転倒防止対策が最も重要です。
1) 家の耐震補強
2) 家具を固定(転倒防止・落下防止)
3) 食料・水・トイレの備蓄(最低3日間、出来れば一週間程度)
4) 避難所を確認(津波の危険性が処は必須・あるいは木造家屋密集地で大火災の危険性が有る処)
5) 避難が必要な地域の方は、非常用持ち出し袋を準備
《注意事項》意外に多い間違った地震対策の優先順位!
地震対策の優先順位は?
備蓄は死んだら役に立ちません。
これまで国内で記録のある自然災害で、水や食料不足が原因での死亡者はいないそうです。
阪神・淡路大震災での死亡原因でもっとも多かったのは、建物の倒壊による圧死です。
一方新潟県中越地震での死者が少なかったのは、建物の構造が豪雪でも耐えられる丈夫な建物であったので、建物の倒壊が少なく犠牲者が少なかったのが一番の要因です。
建物もしくは家具が原因による犠牲者が全体の83.3パーセントを占めます。
残りの16.7パーセントの犠牲者の9割以上を占める15.4パーセントの犠牲者は、火災現場で発見されています。
そしてその約8割に当たる12.2パーセントの人たちは、
生きている状態で火事に襲われたことがわかっています。
では、なぜ生きていたのに、火事から逃げることができなかったのでしょうか?
彼らのほとんどは被災した建物の下敷きになって逃げ出せない状況だったのです。
建物に問題がなければ、彼らは火事が襲ってくる前に逃げ出せるので、焼死しなくてすんだのです。
つまり犠牲者の死因は建物や家具類の下敷きに帰来するものです。
犠牲者を少なくするためには、家の耐震補強と家具類の転倒防止対策が最も重要です。
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