ミルキクホザク

ジャージー・ボーイズ観てきました。
とりあえず映画の内容そのものに興味が
あるわけではなく、監督がクリント・イーストウッド
だから観とかなきゃ、というわけ。





彼自身の監督としての力量がわからない頃の
『バード』は、とにかく暗かった。マグナムを
ぶっぱなしたり、気にいらない奴をぶん殴ったり
する痛快なイーストウッドの影などこにもなくて。。。





されど、めちゃくちゃカッコイイんだよね！映像が。


その後本格的に監督をはじめてからの凄さは
ご承知の通り。とくに『ミリオン・ダラー・ベイビー』
を観てからは、これは最後までついてくぜクリント！
と思いました。


息子がミュージシャンだし、彼本人も音楽通なので
音楽がいいんだよね。で、今回はまさに音楽映画。


フランキー・ヴァリと言われてもさすがに古すぎて
知らなかったんだけど、彼らの曲はもう超有名曲
ばっかで、勉強不足を感じました。後年のヒット曲
が流れる時はシビれました。まぁ、曲はベタベタ
なんですが、良しとしましょう。





すごくイイかんじの作品でした。でも監督初の
カメオ出演にはずっこけた！

ちっともカメオじゃないぞ、色男さん！！