ミルキクホザク

ゴジラ続編製作発表のあったコミコンで新作
マッドマックスの予告編が解禁になったようです。







監督はオリジナルシリーズのジョージ・ミラーなので
ちょっと珍しいリメイクですね。


日本では市川崑が『犬神家の一族』を２度やったみたいな
感じですかねぇ。


オリジナルの空気感が好きな人は同じ空気をパワーアップ
させて見せてくれると期待していいのでは。
予告では少なくともそんなカンジです。


なんというかマッドマックス2の方の世界感ですね。
北斗の拳の元ネタというか。





公開はシリーズ最後の３作目から３０年目の来年夏。
まだまだちょっと先ですね。昔のが観たくなった。

爆音上映ゴジラの続きです。


某映画雑誌に“いろいろパクられてますよ金子監督”
なる記事があって、それを踏まえて今回観たら笑ってしまった。


なるほどぉ〜、このゴジラは平成ガメラですね！






今回のゴジラはお客に対してゴジラに関しての面倒な説明が
省かれてます。もう充分知ってるもんね。


それやっちゃうと大体ストーリーというか、やる事決まっちゃいます。
だから今回はそれじゃなくてレジェンダリーチャンピオン祭り
『ゴジラVSムートー』なんだよね。







映画的には監督の好きな要素をいろいろな作品から持ってきて
オマージュってます。それと顔アップで対象物に驚く人を写す
スピルバーグ手法もいっぱいで新世代チルドレン炸裂です。


賛否両論あるゴジラの出演時間も自分にはぎりぎりセーフかな。
続編の製作も発表されモスラやキングギドラの登場が噂されて
ますが、ハリウッド版の課題は人気怪獣を生み出せるか、という
点でしょうね。


一瞬映る主人公の飼ってたモスラが次回怪獣化するのかな？
はやく作ってくれ〜。

念願の『ゴジラ』観てきました。
感想の結果からすると、かなり満足度が
高かったです。





何種類かの上映法があって通常2D、3Ｄ、
吹き替えそして爆音版。


これは迷わず爆音ですね。3Dは画面から
飛び出てくるんじゃなくて、画面の向こうに
奥行きが出るだけなんで、結果的にこじんまりと
しちゃうのがイヤです。


爆音は劇場やイスが音のデカさで振動するという
体感もの。昔NYの劇場で味わったような臨場感
マックス体験です。


怪獣が歩くだけで迫力満点です。思うに何で
全部この方式で上映しないのかな？わざわざ
映画見に来て音がうるさかった、とか文句言う
人がいるんですかね？


このテの映画は全部コレでやってほしいです。


客層はオヤジ率が相当大で仲間感たっぷり
でした。オヤジ達、しかも子供抜きね！
子供オヤジ東宝チャンピオン祭りですよ！


内容についてはまた次回。

ガイ・リッチーの新作が『Knights of the Roundtable:
King Arthur（原題）』という事で進行中とか。

う〜ん、キング・アーサーかぁ、ちょっと史劇は苦手
なんだな。

いまひとつ馴染めないですね。外国の人が関ヶ原とか
いったって今ひとつ突っ込めないと思われるように。
そこそこバックボーンとか知識がないとね。

大好きな監督ですが、結構作品数が少なくて。

特に好きなのは『リボルバー』。僕らの薄毛兄ィの
ジェイソン・ステイサムがなんと髪の毛ありで
ガンガン行くという掟破り。





ぐにょぐにょのストーリーで幻惑されますよ。
これおススメ。見てない人多いんだよね。。。。。

バットマンが75周年という事でNYの書店では
記念イベントが開催されているみたい。


きっと盛り上がってますね！ちょっと日本では
想像つかないくらい沸くんですよバットマンは。


自分もNYの劇場で観ましたが、もうイベント
ですね。すごい熱です。


大好きなんですがなぜか日本ではウケない
ですね。ダークヒーロー枠には既に仮面ライダー
(最近はそうではないですが)がいたからか？


２０１６年５月にはあのスーパーマンと対決する
新作が予定されてるとか、何じゃそりゃ？
ベン・アフレックのバットマンというから。。。。
ギャグですか？

連続のリンチです。

今思うと『ツインピークス』の存在は貴重です。


リンチのドラマという事ももちろんですが、謎が
謎を呼んでどんどん惹きつけられるストーリー。
結構ワケわかんないんだけど大ヒットしました。


このほどTVシリーズ＆劇場版が収録された
『ツイン・ピークス 完全なる謎』ブルーレイBOXが
発売されます。本BOXの特典映像は『削除シーン集　
もうひとつのシーン集』。この発売記念のワールド
プレミアがLAにて開催されリンチ監督や懐かしの
キャストたちが集結したそうです。







その席でもいきなり木材をテーマにした謎の詩を
朗読するなど、リンチ節全開です。


近年のドラマだと『ＬＯＳＴ』なんかは謎いっぱいの
ドラマでした。しかしツインピークスとの違いは
謎が回収されない事に腹が立つか立たないか、
という事にあったりします。


リンチの作品は謎自体が面白くてそれで充分
だったりするんです。実に貴重ですよ。

海外の監督さんで一番好きな人
デヴィッド・リンチさん。

どうにもマルチに才能がありすぎる人で、
女性用スポーツウェアをデザインしたという
自分にはホントどーでもいいニュースを
見ました。



live the processより



最近はチャリティ財団、デビッド・リンチ・ファウン
デーションの超瞑想法とか突然シングル盤で
歌手やったりとか、ちっとも映画的でないもの
ばかりニュースになってて残念至極。



絵は昔から評価が高くて、確かに興味深い
ものを描いています。それが動くと映画になる
というカンジでリンチ・ワールドたっぷりです。



それもあっての今回のデザインなんでしょうが
それよりはやく映画作品がみたい。





最後の『インランド・エンパイア』も資金がなくて
手持ちカメラで自主的に撮ってたらしいし。。。
映画を撮るための副業なんだろうか？
悲しいねぇ〜。どっかのお金持ちさん
何とかなりませんか？

こんなタイトルの記事がネット上に一斉に現われました。


まったく意味不明で、また裁判沙汰かなんかとも思いましたが、
ジョージもお星さまになってしまっている今。。。ねぇ？


よくよく見たら


何だ、おやじギャグじゃんか！

要はジョージ・ハリスンの記念樹に甲虫軍団(ビートルズ)が
発生して食い荒らしたという話。








しょーもない話ですが、久々にジョージさんを思い出すきっかけには
なったんで良しとしよう。


数は多くないものの名曲を生み出しているジョージさん。


ソロになってからで一番好きな曲は『Love Comes To Everyone』
です。これってビートルだなぁって思わせる曲ですね。

まだまだ記憶に新しいと思っていた『プリズン・ブレイク』も
１０年近く前のものなんですね。






『24』と並んで日本で随分流行りましたし、結構面白かった。
キャラが立ってて良かったのですが、何といっても主役の彼、
マイケル役のウェントワース・ミラーが良かった。


そんな彼の新作は『ARROW／アロー』のスピンオフドラマ
『The Flash（原題）』の悪役だそう。主役のレギュラーでない
ところが残念です。


『プリズン・ブレイク』のヒットにも関わらずその後がパッとしない
のは、やはり、アレ。。。。。。


カミング・アウトでしょうか。役のイメージとかが制限されてしまう
のと、当然差別なんかがあるんでしょう。








本人のプライベートライフの事はこの際考えないとして、彼の
アクション作品をもっとみてみたかったなぁ、と思います。


まずは、新作の日本放送を期待しましょうかね。

米Forbes誌の「最も稼いだハリウッド俳優2014」のリストが
発表されました。


2013年6月から2014年6月までの収入を独自に調査したもの
らしい。


で、一位はというと
ロバート・ダウニー・Jr　の7,500万ドル（約75億円）だという。


ひぇー、なわけですが、何でも彼は２年連続だそう。
で、もう一回ひぇー、です。


ちゃらくて小粒な印象ですが、そうなんですねぇ。
『アベンジャーズ』『アイアンマン3』がでかかったようです。


一時はアル中？かなんかで役者人生終わったという報道
もありましたが大逆転ですね。


個人的には彼の出ている映画でスゴク好きなのがあります。


１９９４年の『ONLY YOU』という作品。実は彼というより
ヒロインのマリサ・トメイが大好きなんですが。。。まぁ、
ロバートもいい味出してるわけです。


話はたいした事ないラブコメなんですが、この２人の輝き
方がハンパないもんで。難しい事ぬきにハッピーになれる
一本です。イタリアに行きたくなりますよ！







ちなみに２位以下はこんなかんじ。

2位　ドウェイン・ジョンソン　5,200万ドル（約52億円）
3位　ブラッドリー・クーパー　4,600万ドル（約46億円）
4位　レオナルド・ディカプリオ　3,900万ドル（約39億円）
5位　クリス・ヘムズワース　3,700万ドル（約37億円）
6位　リーアム・ニーソン　3,600万ドル（約36億円）
7位　ベン・アフレック　3,500万ドル（約35億円）
7位　クリスチャン・ベイル　3,500万ドル（約35億円）
9位　ウィル・スミス　3,200万ドル（約32億円）
9位　マーク・ウォールバーグ　3,200万ドル（約32億円）

シネマトゥデイより