2018年05月28日
数式の計算タイミング
久しぶりテストクラスを作ります 今日、テストクラスを作る時に気づいたことを共有します
この記事に含む内容箇条的テーマ ● 数式計算タイミング ● SFDCの数式の仕組み ● まとめ
数式計算タイミング
分かるタイミングはDBから問い合わせる時 ・画面表示:数式項目が表示される時 ・アクセスされる時:API 経由でレコードを SELECT するタイミング
説明 データ型を数式で設定した項目の数式はいつ計算(評価)されますか 解決策 数式が評価されるタイミングは、数式項目が表示される、もしくはアクセスされる時となります。 そのため、値を画面上に表示する時等、データを読み込みに行く度に評価されます。 タイミングとしては、"画面表示" や "API 経由でレコードを SELECT するタイミング" 等、 対象項目のデータが生成されるタイミングで毎回評価されます。
SFDCの数式の仕組み
まずSFDCのCRMからSFDCのDBの間をイメージについて 自分なりの理解を言います A:
SFDCのCRM
↓ ↓ ↓ B:
WEB サーバー
↓ ↓ ↓ C:
SFDC のDB
あるテーブルに数式項目があるとする OBJ Name:Test__c FieldA:Currency__c(通貨型) FieldB:Currency__c*3(数式(通貨型)) 新規データを一つ作る insert Test__c すぐクラス内で Test__c.数式項目をデバッグで確認するとNullです 理由はinsert Test__cは上記の「B」webサーバーにある 数式のロジックは「C」SFDCのDBにあるので DBを問い合わせ(Select * From DB)しないとその数式のロジックは動作しないわけ
まとめ
寝まーす!笑
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